タイ国際航空が63周年を迎えた。
パンデミック中に経営破綻したものの、運用は継続しつつ、事業再編の途上にある。
ただ、フライト再開の数は増えており、日本路線も7月からは更に増える。
なんとか迎えた63周年を記念して、現在「バースデープロモーション」を実施中だ。
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タイ航空63周年プロモーション
予約期間:2023年5月1日から5月15日まで
旅行期間:2023年9月15日まで
タイ航空の日本語版ホームページにも情報あり。
ただし、予約期間が5月10日までと記載してある。
どっちが正解なんだろうか。
タイ国際航空のお得なフライト。フライト予約は81,510円より、となっている。
詳細⇒https://www.thaiairways.com/flights/ja-jp/
東京からバンコクが83,190円、大阪からバンコクが95,430円、羽田からバンコクが93,980円、名古屋からバンコクが83,500円、福岡からバンコクが81,510円など。
これはその日の為替レートによって変動するはずだ。
7月1日からは、関空-バンコク線が1日2便に増便される。
ためしに8月の関空発バンコク行きを検索してみる。
往復ともSUPER DEAL運賃が適用される。
総額で84,270円。
成田発は7月2日より増便。
東京発着では、成田発のほうが微妙に安い。
往復総額で、83,830円。
福岡発も見てみる。
SUPER DEAL運賃適用で、往復82,150円。
うーん、まだまだ全体的に高いままだ。
とはいえ、一時期は10万円超えが当たり前だったことを思えば、これでもマシになったのだが。
なお、ANAとJALでは、6月1日発券分以降の燃油サーチャージの値上げを発表している。
タイ国際航空の発表はまだないが、間違いなく値下げするだろう。
運賃が同じであれば、6月まで待ってから購入したほうが燃油サーチャージ分だけ安くなる。
ただ、このようなプロモーション価格で購入できるかなんともいえない。
航空券代が下がってきているのは間違いないが、どこまで下がるかもなんともいえない。
判断が難しいところ。
日本は水際対策を撤廃したので、日本から海外への旅行需要は増えていくだろうし、また海外から日本への旅行需要は高いままだ。
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