タイ北部旅行シリーズ。
タイ北部料理といえばカオソーイだ。
このタイ北部旅行では、チェンライとメーサイで1回ずつカオソーイを食べた。
最終目的地であるチェンマイでももちろんカオソーイを食べる。
チェンマイは1泊2日のみの滞在。
いろいろまわろうと考えていたが、結局は宿泊しているロイクロー通りのホテル近くの店で2回もカオソーイを食べた。
単純においしかったからだ。
あとロイクロー通りのカフェもあわせて紹介。
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Rice & Noodleでカオソーイ
ロイクロー通りにあるRice & Noodleという食堂。
たしか5年前にもあったような気がする。
今回初めての利用。
店内は扇風機のみだが、それほど暑くはない。
メニュー
カオソーイは、チキンが50バーツ、ビーフが60バーツ。
カオパットが50バーツから。
外国人観光客が集まるエリアにあっては、お手頃価格での提供だ。
店はおばさんが一人で切り盛りしていた。
他に客は一組だけだったが、それでも忙しそう。
調理のあいだを見計らって、カオソーイをオーダー。
カオソーイヌア
牛肉入りのカオソーイだ。
乾燥麺は細めのタイプ。
スープの中から、やや太めの中華麺が出てくる。
付け合せの紫玉ねぎと漬物も投入する。
スープがうまい。
口当たりはマイルドだが後から辛さが追いかけてくる。
牛肉がちょっと固いのはしょうがないけれど、このスープとの相性はいい。
2種類の麺もちょうどいい感じである。
このカオソーイはいける。
チェンライとメーサイで食べたカオソーイよりもおいしかった。
カオソーイガイ
翌日、再訪。
夜の便で日本へ帰国するが、その前にもう一度カオソーイを食べておきたい。
定番の鶏肉入りのカオソーイ。
大きな骨付きモモ肉が入っている。ほろほろに煮込まれた鶏肉はおいしい。
具が違うだけで、あとは同じだ。
やっぱりスープがうまい。
鶏肉のほうがさっぱり食べられるけど、個人的にはこのスープには牛肉のほうが合うように感じた。
というか、カオソーイには牛肉がいいかも。
関西人とっては、チキンカレーやポークカレーよりもビーフカレーである。
ちなみにこの店はハラルフードなので豚肉は扱っていないが。
地図
営業時間は、午前10時半から午後3時までとのこと。
立地条件がとにかくいいんで、さくっとおいしいカオソーイが食べたくなったら、すぐに行ける。
チェンマイにはカオソーイが食べられる店がそれこそ数え切れないほどある。
以前は数店舗めぐってみた。
関連記事:チェンマイでカオソーイ三昧。一番おいしいのはカオソーイクンヤーイ。
店によってスープの味付けが異なる。
今回は時間がなくて断念したが、好みの味を求めてチェンマイカオソーイめぐりをするとおもしろい。
ロイクロー通りのカフェ
タイ北部はコーヒー豆の産地ということで、コーヒー人気が高い。
オシャレ系カフェなら、ニマンヘミン周辺ということになるのだろうけど、ロイクロー通りにもカフェが増えている。
SOMEWHERE ESPRESO CAFEは、旅行者から人気。
ちょっと怪しい日本語の看板のオシャレ系カフェもある。
今回は、Yindee Cup Cafeという店を利用してみた。
家族経営っぽい。
店先には人の良さそうなおじいさんがいつもにこにこしながら手招きしてくる。
その笑顔に惹かれて入店。
店内の調度品は木目調で落ち着いた雰囲気だ。
アイスカプチーノが、たしか60バーツ。
いまのタイでは一般的な価格設定だ。カフェAmazonと変わらない。
コーヒーの味も、カフェAmazonとそれほど差はないように思う。
苦味と深みは少々。
普通においしいカプチーノだ。
通り側のテーブルでは喫煙可能。
アットホームな雰囲気の中で、コーヒーとたばこを楽しめる。
このカフェ、好きかも。
地図
営業時間は、午前7時から午後8時とのこと。
他のカフェは午後6時くらいには閉店してしまう。
少し遅くまでコーヒーを楽しめる。
夜は近くのバービアでビール飲みましょう。
タイ北部は、カオソーイとカフェが楽しめる。
いいところ。
次にタイ北部旅行する機会があれば、もっといろいろとめぐりたい。
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