タイ好きの紳士の雑誌といえばGダイアリー。
購入したのは、G-DIARY2015年11月号。目下のところの最新号。
うーん、懐かしい。
バックパッカー時代は見向きもしなかったし、雑誌の存在すら知らなかったが、タイで夜遊びをはじめた頃は毎号買って端から端まで熟読していた。
それ以降も特集によっては購入していたけど、今回、日本帰国後に久しぶりに購入してみた。
一番目を引いたのが、アップデートされた最強MAP。
以前は掲載されていなかったコンケーン、ウボンラチャタニー、ダンノックまで載っている。
さらには、フィリピンのアンヘレスや中国深センも増えているではないか。
まさに至れり尽くせり。
そのうちクアラルンプールジャカルタやマニアの地図も常時掲載してくれそうな気がする。
ブリラムとかスリンとか、そのほかイサーン各地のマップがあればなおよし。
パタヤの最強マップもリニューアルされていた。
以前は片側1ページだったのが、見開き2ページになり、見やすくなっている。
取り上げている店も増えたかな。クラブ4の場所も載っている。
パタヤのマップは、わたしには特に必要ないですが、初心者の人には心強い味方でしょうね。
パタヤやバンコクで遊びはじめた当初は、最強マップだけを切り取ってポケットに入れて持ち歩いていたもんです。
今なら、スマフォやタブレットに落とし込めばいいでしょうね。
そもそも、電子書籍版で簡単に買えるようになったし。
しばらく読んでいないうちに、掲載記事の連載陣も様変わり。
下川裕治の記事はもうないのか。
うーん、記事の読み応えは以前よりも薄くなったような気もするが、単にわたしがスレてきただけかもしれない。
あと気になったのが、「パタヤのローカルタイ料理屋を食べ歩く」の特集記事。
これも楽しみの一つで購入した。
もっとローカルかと思いきや、まずまず無難な選択。
まあ、実際に行ったことのある店もあれば、ない店もある。
ジョムティエンにあるシーフードのジェイトゥンは、おいしそうだ。そのすぐ横にある「ロンポーバービア群」には何度か訪れたことがあるけれど、ジェイトゥンは知らなかった。
次回のパタヤ訪問の際には、寄ってみたいと思います。参考になりました。
が、この記事の写真も文もほとんど、某ブログをそのまんま流用していることは内緒にしておこう。
女性店員や料理の写真もまったく同じものを使っている。
厳密に言えば、ブログに掲載してある写真にはウォーターマークが入っているが、Gダイアリーの誌面上にはそのウォーターマークが外されている。
でも、文責は「取材・文/本誌編集部」と表記してある。
うむ、これ以上深くは考えないようにしよう。
いろいろと事情があるのだろう。
とまあ、久々に買ってみたGダイアリー。
やっぱり最強マップは便利なわけで、タイやパタヤだけではなくて、東南アジアの夜遊び好きなら、最強マップ目当てだけでも購入する価値はあるかと思いますよ。
(ベテランの人は、たまにでいいと思うけど…)
Gダイアリーは休刊となりました。これが最終号。電子書籍版のみ。
紙媒体の最終号はこちら。最新の最強マップを切り取って使いたい人は、品切れ前に購入しておきましょう。