昨日、ウォーキングストリートの様子を見てみた。
昼間はあちこちで道路工事をやっている。
電線地中化工事は最終段階のようで、急ピッチで完成を急いでいるように見える。
路面舗装も実施中だ。
パタヤ市が会見を開いていたが、まだ再開していない店が多い今が工事の好機とのことだ。
いや、昨年は9ヶ月もゴーストタウンだったのだから、さっさと済ませておけよと思うが、タイの工事はいつもこんなもの。
せっかくウォーキングストリートが盛り返しつつあるのに、あちこちで地面掘り返してどうする。
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夜のウォーキングストリート
さて、昨晩のウォーキングストリート。
まだまだ暗いが、一部で新しい店ができている。
フルーツシェイク屋らしい店だ。
中ほどに進むと、ネオンサインと音楽が増える。
Glass Houseは営業再開を継続。あんまり客はいないが、よくがんばっている。
パレスとタントラの間にあるアトランティスが営業再開していた。
そして、事前告知どおりに3月3日にバカラが営業再開。
ひさびさにみるパタヤバカラのネオンサインに興奮して、ぼけぼけの写真となってしまった。
昼間はこんな看板ね。
呼び込みが少しいる程度でまだまだ完全な状態ではなさそう。
でもあのバカラが再開。
ウォーキングストリートにとっては大きな出来事だ。
訪問レポートはそのうちに。
ソイ15の入り口にはこんな看板が出ていた。
ドールハウス、エレクトーンブルー、ビーバーズがオープン?
ソイ15に入っていくが、途中の道は暗い。サファイアクラブはずっとクローズのまま。丸2年営業していない。
奥にネオンサインが見える。
ビーバーズは明かりがついているが営業はしていない。隣のエレクトリックブルーは昨年看板がなくなり、向かい側のドールハウスに合流した形となっている。
そのドールハウスが営業再開していた。
ドアの前にはセキュリティが二人座っている。でも呼び込みはおらず。
ドアが開けっ放しなので中がのぞけるが、スタッフは少ない。
見切り発車で再開したのかも。
とりあえず、ソイ15内でもようやく再開店舗が出てきた。
真っ暗なソイ15にわずかに明かりが戻った。
平日ということもありウォーキングストリートの客足は少なかった。
店によってはそれなりに客が入っている。
若者層ではなく、いかにも年季の入ったファランのグループ客も見かけた。
東アジア系のグループも増えた。
最近遊びに来たばかりの日本人ないし韓国人旅行者だろう。
週末になれば地元客がウォーキングストリートに足を運ぶ。
本当に徐々にではあるが、それでも確かにウォーキングストリートは盛り上がりつつある。
再開店舗が増えてきた。
するとウォーキングストリートに足を伸ばそうかという客も増える。
新規観光客も増えている。
いい循環だ。
世界もタイもいろいろ問題を抱えているが、ウォーキングストリートは俗世のしがらみを断ち切って楽しむ場所だ。
ここに来た以上は、悩みはひとまず忘れて、楽しみたい。
そう思わせてくれるほどのウォーキングストリートに早く戻ってほしい。
そして、悩みや恐怖を感じることなく平和にウォーキングストリートを楽しみたい。
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