パタヤが動き出す。
10月末で夜間外出禁止令は解除、11月にはタイ開国とパタヤサンドボックスが実現。
イベントも続々と開催していく。
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パタヤムーブオン
11月1日にタイは開国する。日本を含む46の国と地域からのワクチン接種済み旅行者は隔離免除入国できる。
また11月1日にはサンドボックスでのパタヤ開放も実現する。指定国以外からのワクチン接種済み旅行者はパタヤエリア内であれば強制隔離無しに滞在できる。
かねてよりの念願だったパタヤムーブオンがついに開始される。
パタヤを代表するショッピングモールではあるセントラルフェスティバルパタヤビーチが告知を出している。
パタヤムーブオンで街を開放する準備は整った。パタヤは安全だ。さあ遊びにおいで。タイ人と外国人観光客を歓迎すると。
センタンは10月29日から31日にイベントを開催。
ホテル、観光施設、スパ、カフェ、レストランなどのスペシャルパッケージを販売するというものだ。
11月からはさらに多くの観光施設が再開していく予定。
そういった施設とホテルが割引価格で予約できる。
外国人でも利用できるが、主にタイ人向けの観光誘致キャンペーンといえる。
パタヤ音楽フェスティバルタイムテーブルと規則発表
11月5日開幕で延べ4週に渡って開催されるパタヤ音楽フェスティバルのタイムテーブルが発表になった。
11月5日、6日がパタヤビーチ。
11月12日、13日がジョムティエンビーチ。
11月13日、ラン島のヌアンビーチ。
12月3日、4日はナックルアのランポー市場公園
12月10日、11日は再びパタヤビーチ
参加するのはタイのアーティストばかりのようだ。
11月5日と6日はパタヤビーチエリアに3つのステージを設置する。
デュシタニホテル近く、パタヤカンとの交差点近く、ロイヤルガーデン前の3箇所。
午後4時から午前1時まで、ビーチロードはドルフィンロータリーからウォーキングストリート入り口まで車両通行禁止となる。
翌週はジョムティエンビーチロードのソイ7からソイ9が通行止め。
12月10日と11日は、パタヤビーチロードのソイ4からソイ10が通行止めとなる。
注意事項
開場は午後5時。
観客は500人までに制限。
入り口でタイチャナによるチェックイン、もしくは氏名と電話番号を記入する。
体温が37.5度を超えていると入場不可。
入場には2回のワクチン接種をした証明書もしくは72時間以内のATK陰性証明書が必須。
会場内では距離をとって着席する。
昨年開催のパタヤ音楽フェスティバルの客席はこのように設営されていた。
着席のみ許されて、飲食も禁止だった。
ただ、客席エリア以外のビーチは特に制限がないため、ゴザを敷いて飲食しながら音楽を聞くことができる。
10月31日午後11時をもって、パタヤをはじめ17県のブルーゾーンにおいて夜間外出禁止令が解除されることが決定している。
ただ、11月以降のパタヤの規制措置がどうなるかはまだ発表されていない。
現在の規制では、ビーチエリアでのアルコール消費は禁止されている。11月以降に規制緩和されるかはまだわらかない。
なお、パタヤ音楽フェスティバルは4週にわたって開催だが、11月19日はロイクラトン祭り、11月26日と27日はパタヤ花火大会が開催予定。
よって音楽フェスは2週間の中休みだ。
これで、パタヤは11月第1週目から6週連続で週末イベント開催となる。
そして年末にはカウントダウンフェスティバルも開催予定。
いよいよパタヤが前進する。
パタヤムーブオンだ。
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