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タイ国内情勢

タイ規制緩和とバンコク・パタヤの開放は木曜日のCCSA会議にて決定

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10月1日に実施されたタイの規制緩和。
国内での事業再開や、入国時の隔離期間短縮など多くの緩和がなされた。
ただ、ダークレッドゾーンゾーンでの夜間外出禁止令などは継続している。
10月1日から最低15日は様子を見るとのことだったので、次の規制緩和があるとすれば10月16日からということになる。
国内規制緩和とあわせて、11月からのバンコクやパタヤの開放について、10月14日にCCSAより正式発表がある。

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木曜日のCCSA本会議で規制緩和と開国について決定

本日10月11日に開かれたCCSA会見では、次の規制緩和が検討中であることが明かされた。
とりわけバンコクやチョンブリなど29県のダークレッドゾーンにおける規制緩和について取り組んでいるという。
現在はCCSA委員会にて検討段階にあり、詳細については言及がなかった。
11日木曜日に開催される、プラユット首相を議長とするCCSA本会議にて詳細が決定され、その後の会見にて、公式発表するとのことだ。
また、国内規制措置とは別に、11月1日から実施予定のタイ開国計画についても、木曜日のCCSA本会議での議題となる。

11月1日から実施予定の開国計画第1フェーズで開放対象に設定されているは、バンコク、クラビ、パンガー、プラチュワップキーリーカン(ホアヒン、ノンケー)、ペッチャブリ(チャアム)、チョンブリ(パタヤ、バンラムン、ジョムティエン、バンサレー)、ラノーン(パヤム島)、チェンマイ(ムアン、メーリム、メーテーン、ドイタオ)、ルーイ(チェンカーン)、ブリラム(ムアン地区)。

現在、各開放予定県では準備を進めているが、県人口の特定割合に対してワクチン接種を実施し、その証拠をCCSAに提出する必要があるという。

11月からの開放については、木曜日のCCSA本会議で、最終的な詳細を決定するとのことだ。

参照:https://www.thaipbsworld.com/further-lifting-of-covid-19-restrictions-to-be-decided-on-thursday/

タイ国内感染状況

CCSA会見では、いつものように国内の感染状況とワクチン接種状況について概況が語られている。

新規感染者は10,035人。累計で1,720,919人。
回復者は10,590人。累計で159,203人。

新規感染者の県別では、バンコクが1,160人で一番多い。続いて、ヤラーが719人、パッタニーが547人、サムットプラカンが532人、ソンクラーが505人、チョンブリが473人と続く。
バンコクとチョンブリは減少傾向にあるが、タイ南部での感染が増えている。

10月10日午後8時時点でのワクチン接種状況

1回目接種累計:35,093,892人(48.7%)
2回目接種累計:23,400,992人(32.5%)
ブースター接種累計:1,722,221人(2.4%)

来年1月からのタイ全面開国に向けて、今年中に2回目のワクチン接種率70%達成を目指している。

まとめ

現時点では、次の規制緩和内容とタイ開国計画の詳細については何も明かされていない。
CCSA委員会で検討中なので、14日の正式決定前に断片的な情報は上がってくるかもしれない。
正式決定はあくまで14日のCCSA本会議で下される。
バンコクやパタヤなどの開放が11月1日に最終決定されるかは不透明。開放条件や詳細について決定されても、開放日が決定されるかはわからない。
何らかの道筋が示されるのは間違いなさそうなので、バンコクやパタヤの開放日と詳細が気になる人は、14日のCCSA本会議後の会見に注目を。

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