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2015年8月~パタヤ沈没日記

バービア嬢から21歳カラオケ嬢へ乗り換え。パタヤは無情の世界か。

投稿日:

35日目

夕方、部屋にやって来た27歳バービア嬢を言いくるめて、荷物をすべて持って帰ってもらった。
これで、いったん、このバービア嬢とは距離を置くことにする。

何発やったかは覚えていない。
バーファインを払ったのは1回だけ。
あとは勝手に部屋へやって来た。
そのうち、1ブンブンあたりのチップは500バーツまで下がった。
それでも、部屋で飲むビール代や食事代、携帯電話やバイクの修理代とかで、細かい出費がかさんでいった。
トータルすれば意外とバカにならないが、使った額よりも、自由があまりきかない点がつらいところ。
別に嫌いになってはいない。でも、それほど好きにもなっていない、ってことなのかもしれない。

まあ、いいか。

というわけで、晴れて、自由の身。

カラオケ嬢と昼間からだらだら

さっそく21歳カラオケラウンジ嬢に連絡を取る。
アパートの下で、だらだら食事しているそうな。

すぐさま駆けつけると、本当にだらだらしていた。
アパートのタイ人たちと、飯食べたり、おしゃべりしたり、スマフォでゲームやったり動画見たり、みんな好き勝手にやっている。
だらだらしたローカルの昼下がりの風景。

わたしは食事済みだったので、ドリンク屋台でカフェイエン(アイスコーヒー)だけ購入。
てきとうに料理をつまませてもらう。

トムガイ

トムガイ

トム=煮る。スープのこと。
ガイ=鶏肉

そのまんまの鶏肉スープ。
ダシがよく出ていて、スープがうまい。

21歳のカラオケ嬢が、鶏肉の身を取り分けて口に運んでくれた。
いい子だなあ。
かわいいなあ。

うん、やっぱり、この子に乗り換えよう。
切り替えは素早く。これがパタヤの鉄則。

次から次へと魅力的な女性が現れるのがパタヤの魅力だ。
と同時に、女性側の視点に立てば、次から次へと男(=客)が現れるということでもある。太客が見つかれば、前の男なんてポイだ。
まあ長く一緒に過ごせば情が湧いてくるものだが、最後にはお互いに情けは無用なのである。
その情け無用の先にある情愛の境地まで到達すれば、真の恋愛や未来が待っているかもしれないが、その道は果てしなく険しい。
無情の世界。You can't always get what you want.
それがパタヤだ。

が、まだ昼間。連れて帰るには早い。
一番最初に結ばれる時は、夜がいい。雰囲気も大事にしたい。気持よく一晩をともにしたい。
夜の再会を約束して、一度部屋に戻る。

ガパオガイ

屋台

夕食はてきとうな屋台でガパオガイにしてみた。
ガパオはムーサップ(豚の挽肉)にすることが多いが、たまには鶏肉にしてみよう。

ガパオガイ

実にまばらのサイズの鶏肉だが、味付けは良し。
ムーサップよりも、さっぱりした味わいだな。
けっこう好きかも。
カイダーオ(目玉焼き)付きで45バーツ。

 

夜10時ころ、21歳カラオケ嬢に再度電話してみるが、うまくつながらない。
この子の電話も調子が悪いようだ。

こちらの調子も上がらない。
ブッカオ周辺をうろうろ。
ソイダイアナのバービア群でてきとうに飲むことにした。

ソイダイアナのバービア

ソイダイアナバービア群

一番かわいいのはキャッシャーの子だった。
話を聞いてみると、ママさんの娘のようで、ペイバー不可。
バーの家賃が月2万バーツだそうで、毎月2万バーツくれるならペイバーに応じてくれるとか何とか。
興味のある人は、ソイダイアナでバービア経営してね。かわいいキャッシャー付きだよ。欲深そうなママさんもおまけに付いてくるけどね。

バービア嬢は、正直きついラインナップ。
あとはレディボーイばっかり。
次から次へとオカマが横についてからんでくる。
オカマは苦手なんだってば。
入るバービア間違えたかな。
まあ、それなりに楽しかったけど。

退店後、ようやく21歳のカラオケ嬢に電話がつながった。
が、すでに部屋で寝ているとのこと。
声がすっかり睡眠モードだった。
がっくり。
せっかく27歳バービア嬢とバイバイしたのに。

19歳ゴーゴー嬢と再会

最後にLKメトロへ。
以前、部屋に来てもらった19歳ゴーゴー嬢が働いているゴーゴーバーへ。
バーファインなしでロング2000バーツのお得な自称19歳だ。

関連記事:自称19歳ゴーゴー嬢をペイバー。ショート1500Bで大満足の夜。
関連記事:19歳のゴーゴー嬢が部屋に泊まりに来る。ロング代2000バーツなり。

店内に入ると、すぐに見つかった。

飛びついてくる。ふふ、かわいいやつめ。
久しぶりの再会となった。
シルバーウィーク中はたっぷり稼げたかな。

レディドリンクを奢って、楽しく飲む。
以前よりも接客が激しくなっている。
水着をはだけて、乳全開。
二つの山を顔に押し付けてくる。
あれ~? こんなキャラだったかなあ。
さらに、フアノムを舐めさせようとする。

フア=頭
ノム=乳

まあ、ビーチク舐めですな。
ちょっと会わないうちに、えらく営業熱心になったもんだ。
でも、そのフアノム、前の客にも舐めさせているに違いない。どうせ、いちいち拭いてないだろうし。
微妙なんだよね、店内でのフアノム舐め。
部屋でシャワーを浴びてから、やりたいものだ。

仕事終わりに部屋に来てもらおうかと思ったが、今日は用事があるから一緒に寝れないとのこと。
素直にあきらめる。

またクィティアオ一緒に食べに行こうねと約束してバイバイ。
ムーガタでもいいよ。

せっかく独り身になったのに、結局、この夜は一人寝決定。
そうそううまく都合良くにはいかないもんだ。
これもパタヤだ。

深夜のハンバーガー屋台

帰り道、知り合いのハンバーガースタンドから声をかけられて寄り道。
フライドポテトとコーラを注文して、店のおばちゃんと世間話。

ポテトフライつまみ

深夜のバーガースタンドは、酔っぱらいファランがやって来て、けっこうおもしろい。
ぐでんぐでんの状態でハンバーガーを注文したはいいけれど、そのままうつ伏せになって寝込んでしまうファランとかね。しかも、お代も払わずに出ていこうとするものだから、友達のファランが慌てて立て替えていた。

日本人にとっては飲んだあとの深夜ラーメンが、ファランには深夜バーガーとなるのだろう。
パタヤの街角のあちこちでハンバーガースタンドが深夜遅くまで営業しているわけだ。
はたして、塩分などの調味料たっぷりのラーメンと、肉とあぶらまみれのハンバーガー&ポテトのどちらが、健康に悪いかは微妙なところ。たぶん、どっちも体には良くないよね。
でも、どっちもおいしいけど。

フライドポテトとコーラでお会計は60バーツほど。
でも、おばちゃんの話し相手になってあげたからか、40バーツにまけてくれた。
ラッキー。

気分がいいのか悪いのか、よくわからないまま就寝。

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