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パタヤ近況

週末パタヤとソイ10の様子

投稿日:2021年3月22日 更新日:


週末のパタヤの様子と、あわせてソイ10の現状を。

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パタヤビーチロードは駐車場

パタヤのビーチロードは道路右側端(ビーチ側)でも駐車が認められるようになっている。

週末ともなれば、ずらりと駐車車両が並ぶようになった。

ちなみにサイドカー付きの車両や4輪より多い車輪の車は駐車禁止となっている。大型バスは従来どおりに道路の左側に駐車する。
ビーチロード両サイドでの駐車可能は、いずれタイが開国し外国人観客が戻ってくるまでの暫定的な措置のようだが、当分は間は継続しそう。
たしかにこの措置によって、パタヤビーチを訪れるローカルタイ人観光客は増えている。

ビーチロードの交通量も明らかに増えた。
センタン付近では軽い渋滞も起きるほどだ。

でも、人と車が増えるのは週末だけ。
多いといってもパタヤビーチが大混雑することはない。

日曜日でもこの程度。
平和なものである。

夜のパタヤビーチはさらに静か。

なお、夜間のビーチロードも駐車可能。

がくんと交通量が減る。
ウォーキングストリート付近にいっても渋滞なんかしない。
そもそもソンテウがあまり走っていない。

ラン島は大人気

パタヤ市警察当局の発表によれば、土曜日の午後2時半時点では、ラン島へ渡った旅行者は11,008人。

日帰りもいれば、そのままラン島に宿泊する人も多いはず。

日曜日の発表ではラン島を訪れたタイ人旅行者の数は15,000人だったとのこと。

これだけ混むのは週末のみ。
バンコクなど近郊県から遊びに来るタイ人が多いからだ。

ウォーキングストリート

土曜日夜のウォーキングストリートは、歩行者が明らかに増えていた。

これだけの人がウォーキングストリートを歩いているのは週末だけだ。それも土曜日くらいなもの。

多くはタイ人だろうけど、外国人も少なくない。
日本人らしきグループも見かけた。

週末となれば、駐在員が遊びに来る。
中国人や韓国人も見かける。

ソイブッカオやLKメトロでも日本人を見かける機会が増えた。

土曜日夜はバービアが盛況。
バービアによってはファランで満席になるほどだ。
日曜日はがくっと客が減る。

ソイ10の現状

短期外国人観光客向けのホテルが固まるビーチロードのソイ10。
日本人がよく利用するホテルも多い。

現在営業しているホテルは、ページ10とシーミースプリング3とセレノテルとディープブルーZ10。

つまりソイ10の端と端だけに営業しているホテルがあり、ソイの中ほどは全滅状態だ。

夜はこうなる。

怖いくらいに真っ暗。
サイアムシービューは廃墟同然となっている。

が、こんなソイ10でも新しいバーがオープン。

ページ10のすぐ隣に、MALILA BAR & BISTROという店ができた。

食事を取れるバービアといったところだろうか。
セカンドロード側にあるソイ10バービア群は壊滅状態に近いが、このMALILAは夜でも意外と客が入っている。
ファランとローカルタイ人が半々くらい。

このバー以外、夜のソイ10は暗黒である。
昼間もたまに人が通るだけ。

たとえ週末であっても、ソイ10はほとんど人がいない。
タイ人旅行者もあまりソイ10のホテルは利用しないようだ。
営業しているホテルがあっても、ローカルタイ人にとってはちょっと割高なのかもしれない。
金に余裕があるタイ人旅行者なら多少高くなってもいいからリゾート系ホテルに投宿するだろう。
短期旅行外国人にはベストといえる立地条件と価格設定のホテル群だが、現在の状況ではあまりにも苦しい。

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