すでに何度となく延長になっているタイの非常事態宣言がまた延長となる。
本日のCCSA本会議で45日間の延長が承認された。
現在の期限は2021年1月15日まで。
非常事態宣言の新たな期限は2021年2月末となる。
明日1月5日の閣議で承認を受ける必要があるが、非常事態宣言の2月末までの延長は確定。
いや、延長は誰もがわかっている確定事項。
もはや延長決定そのものに興味を抱く人はほとんど誰もいない。
何度目の延長なのかも覚えていない。
日本では緊急事態宣言の発出が取りざたされ大きなニュースになっているようだが、タイでは非常事態宣言はもはや日常と化してしまった。
国内感染ゼロが100日続いた時もずっと非常事態宣言が出ていた。でも非常事態宣言下にあっても、日常生活にはほぼ何も影響がなかった。
感染新波が押し寄せてきた今となっては非常事態宣言の延長は当たり前すぎて、興味もわかないといったところか。
非常事態宣言ありきで、その上どういう規制措置が取られるのかに興味がある。
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