昨日12月11日の夜、ソイARを走っていると、ハリウッドのネオンサインが点灯しているのが目に入ってきた。
あれ?
ハリウッドはずっと閉店しているはずでは?
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Hollywood Pattaya再々オープン
近寄ってみると、どうやら営業しているっぽい。
入口には、ハリウッド勤務のホステスが待機している。
フェイスブックで調べてみると、たしかに営業再開となっていた。
営業再開は、12月11日。
まさに当日だった。
ただし、営業は金曜日と土曜日のみ。
週末限定のディスコとなる。
プロのDJを呼んで、オールナイトロングでパーティ開催となっている。
営業開始は午後8時半。
ハリウッドの時系列を振り返ってみる。
3月18日、ナイトライフ施設全面閉鎖。
7月1日、ナイトライフ施設営業解禁。
8月13日、ハリウッドが営業再開。
9月8日、ハリウッド再度閉店。
12月11日、ハリウッド再々オープン。←今ここ
なお、ハリウッドディスコの横にあるハリウッドレストランはずっと営業を続けていたし、ハリウッドカラオケも同様。
ハリウッド本体のみがオープンとクローズを繰り返してきた。
再閉店後は、ハリウッド入口に20バーツのクイティアオ屋が出ていた。
関連記事:ハリウッドパタヤが再閉店。20バーツのクイティアオ屋台を出す。
再々開後でもクイティアオ屋が営業を続けるかは不明。
平日はハリウッドが営業しないので、何らかの屋台が出てもおかしくはない。
昨日の夜が再々オープン初日。
車はそれなりにとまっていたが、店内に入っていく客は見かけず。
全盛期には駐車場にも多くの人がたむろしていたものだが、昨晩はそんな様子はまったくなかった。
週末限定で再開してもどれだけ客が集まるのか。
この週末は、パタヤミュージックフェスティバルの開催日だ。
フェスから流れてくるタイ人客もいるだろうし、年末にかけてパタヤへ旅行するタイ人も増える。
そういったタイ人客狙いなのかもしれない。
ここ数年のハリウッドのメイン顧客は中国人と韓国人だった。
タイに入国する中国人は徐々に増えつつあるが、それでもハリウッドに大量の客を呼び戻すのは到底不可能。
在住系中国人は、ウォーキングストリート奥にあるパンダクラブに集まっているという話だ。
今回のハリウッドの再々オープンはいつまで持続できるのだろうか。
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