5月12日のパタヤの様子。
昨日は雨模様だったが、本日は晴れ。
気温高め。かなり暑いが猛暑というほどでもない程度。
パタヤビーチ
本日のパタヤビーチ。
青空が気持ちいい。
ビーチにはテープが張られて、砂浜への進入は禁止のまま。
雨や強風でテープがすぐに剥がれてしまうようで、今朝もパタヤ当局の手で修復されたばかり。
ビーチの利用は全面禁止。入っただけで逮捕されるおそれあり。
ざっと見回したところ、ビーチ利用者は無し。
パトロール拠点のテントも設営されていて、監視体制はしっかりしている。
これでは誰も入ろうとしないだろう。
ビーチ沿いの遊歩道は利用可能。
ウォーキングやランニングといった運動のみとなっている。座ったり、集まったり、宴会するなどは禁止だ。
さすがにこの炎天下では、ランニングする人もあまり見かけなかった。
なお、Pattaya Law Enforcementによるパタヤビーチの空撮写真がこちら。
まあ、綺麗ですな。
水質改善も期待できそう。
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セントラルフェスティバルパタヤビーチ
セントラルフェスティバルへ入る。
通称センタン。
約1ヶ月半ぶりの訪問となる。
現在は、一部業種にかぎり、営業可能となっている。
バイク置き場はこのようにがらがら。
駐輪場へ入るには、本来はゲートで駐輪カードをもらう必要があるが、それすらなくなっている。
センタン地下入り口付近は、ドライブスルーのピックアップコーナーとなっている。
Grab Foodのバイクもたくさん待機。
入り口では検温とハンドサニタイザーでの除菌が必須。
現在の営業店舗と営業時間(公式FBページより)
午前11時から午後8時までオープン。
地下のスーパーは午前8時から午後9時まで営業。
レストランとフードコートのテイクアウトないし配達は午後7時ラストオーダー。
4階の銀行は営業。ウェスタンユニオンは地下に臨時ブースを作って営業。
3階の電話会社や電気店も営業。
地下から上るエスカレーターは利用禁止となっていた。
他のエスカレーターやエレベーターを使えば上階へ行ける。
レストランはいまだ店内飲食禁止。
一風堂
Bread Talk
パンの持ち帰りもやめている。
地下のフードコートは、持ち帰りのみで営業を続けている。
各ブースには、ついたてのシールドが設置されて、接触を防ぐ。
レストランによっては、地下のブースで持ち帰り用のオーダーができる。
以前は長テーブルがずらりと並んでいるだけだったが、現在はブースごとにシールド設置。感染防止につとめている。
地下の海側には、すでに使われてないブースも残っていた。
どうやら通信会社や電気屋の出張取り扱い所が設けられていたもよう。
現在は元の店舗で営業再開可能となっている。
地下では、他にも小さな臨時販売ブースが設置されていて、マスクやハンドサニタイザーなどが売られていた。
ただ、客はとにかく少ない。
店内で飲み食いできないし、衣類などのショップは全部閉まっている。
この状態では客は来ない。
ほしい食べ物があれば、Grabなどでデリバリーするほうが楽。わざわざここまで来るのは面倒だ。
全面再開は?
5月17日から始まる予定の規制緩和第2フェイズでは、ショッピングモールも再開予定候補に入っている。(映画館などの娯楽施設はのぞく)
セントラルグループは再開準備完了との告知も出しているようだ。
とはいえ、正式決定はまだ。
以前にも、5月1日から再開するから準備しておくようにとの通達がセントラルグループからテナントと従業員相手に内部通知されたものの、結局は流れたという経緯もある。
政府ならびに地方自治体からの再開可能正式決定が下されないかぎり、はっきりとしない。
第2フェイズでの再開は見合わせて第3フェイズ以降の再開という情報もある。
あと数日で判明するので待つしかない。
ショッピングモールが全面的に営業再開となれば、かなりの人が集まると予想される。
行くところがなくて、とりあえずセンタンでも行こうかとなるのは、パタヤ民の定番。
ただその一方、感染をおそれて、外へ出ない人もまだまだ多い。
かりに再開可能となっても、各ブースで見られたようなシールドを設置したりといった衛生管理対策が必須条件。
元の姿でのセンタン再開はまだまだ先の話となりそうだ。
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