タイエアアジアが国際線の全フライトを運休すると発表した。
3月22日から4月25日までのタイエアアジア(FD)国際線の全フライトが運休となる。
FDというのは、タイからマレーシアやラオスなどへの便。
わたしもビエンチャン路線やペナン路線で何度も利用した。
国際線は運休となったが、タイ国内線は通常通りに運行を続ける。
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予約変更と払い戻し
チケットの変更や払い戻しは以下のとおり。
予約変更:空席状況に応じて、追加料金不要で、180日以内の同ルートでの日程に変更できる。
クレジットアカウント:エアアジアBIGアカウントに運賃と同額のクレジットを保持。365日以内に次回のフライト予約に利用できる。実際の旅行日程は有効期限以降でもかまわない。
全額返金:元々の購入金額の相当する全額を返金する
より詳しくは、エアアジアの公式プレスリリースを。
タイエアアジアは、日本発着便(XJ)の全面運休を決めたばかり。
ついに国際線はすべて取りやめることになった。
たしかにこの状況では致し方ないところ。3月22日からタイへのフライト搭乗には、コロナウイルス陰性証明書と10万ドル相当の健康保険加入が必須となる。利用者はほぼいなくなるだろう。
最も心配されるのは、このまま国際線から撤退してしまうことだ。日本行きのフライトもなくなってしまう。
今は体力を温存しておき、事態が終息したら、また復活してほしい。
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