パタヤ初心者アテンドシリーズに書き残しがあった。
ゴーゴー、ジェントルマンズクラブについては過去記事参照のこと。
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初心者たちのパタヤ滞在最終日に、ソイ6にも連れていっていた。
今回はソイ6編となる。
ちなみにわざわざ記事にはしていないが、バービアはいくつも訪問済み。
わたしとパタヤベテランの友人が少しだけ通訳と手助けをしたが、初心者でもさくっとペイバーしていた。
ソイ6のバーと一般的なバービアの違いは、上階に部屋があるかどうか。
ソイ6でも、バービアのように飲むだけとか、外への連れ出しも可能だ。
ソイ6への道
2020年1月下旬某日にこと。
ソイ6訪問時に友人たちが宿泊していたのが、アーデン(旧アットマインドエクスクルーシブ)ホテルだった。
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パタヤカンのソイ12にあるが、実はけっこうソイ6ヘは近い。
グーグルマップで距離が700メートル、徒歩9分と出ている。
昼間に歩くと少々暑いが、十分歩ける距離だ。
ビーチロードやセカンドロード沿いに滞在している人は、普通に周回ソンテウを使えば簡単にソイ6へ行ける。
ソイブッカオからは北行きのソンテウに乗ればいいのだが、セカンドロードとパタヤカンの交差点で右折してソイ6方面へ向かうか、交差点を直進してビーチへ向かうかは運次第。
ためしに乗車してみて、交差点でビーチ方面を向かうと判明したらすぐに下車。セカンドロードを北上するソンテウに乗り換えればいい。
セカンドロードとパタヤカンの交差点からソイ6までは600メートルほど。
これまた歩ける距離だが、簡単にソンテウに乗れるので特に歩く必要もないかと。
ひさびさのソイ6
個人的にソイ6はひさしぶりの訪問となる。
へたすると2年ぶりくらいかもしれない。
バイクでソイ6を抜け道代わりに通りかかることはあって、まじまじと店を見るのは本当にひさしぶりだ。
わたしよりもパタヤ歴が長いベテランの友人も同じ。やはり数年ぶりとのこと。
かつてはベテランの友人もわたしも足繁くソイ6に通っていたものだ。
特にド短期旅行者だったころはなおさら。
深夜便で日本からタイに着いて、パタヤのホテルにチェックイン。仮眠を取ってから、午後のソイ6へダッシュ。
かけつけペイバーでさくっと遊ぶのが定番だった。
が、次第にソイ6からは足が遠のいていった。
体力気力的な衰えもあるし、バービアでまったりするほうがよくなった。
同じような即物的な遊びでも、ソイ6よりジェントルマンズクラブが楽しくなってきたこともある。
また、ソイ6のレベルが落ちてきているような気もしていた。
価格も一部では値上げ傾向。
それならば基本価格据え置きのジェントルマンズクラブでいいんじゃないかと。
あと、友人は昼間のオープンバーで飲むのは暑いから嫌だ、エアコンの効いているジェントルマンズクラブがいいとも言っている。
そんなわけで、ソイ6からは足が遠のいていた。
が、せっかくパタヤ初心者たちがいることだし、パタヤ名物のソイ6にも連れて行こうという流れになった。
初心者たちは本日の深夜便で日本へ帰国する。エアポートタクシーが迎えに来るまでの時間つぶしとしてはソイ6は格好のターゲットだ。
ソイ6の営業開始時間は正午頃。
徐々に店をあけていくが、すぐに全員が出勤してくるわけではない。
揃うのは夕方くらいになるだろうか。
ソイ6訪問のベストなタイミングは難しいところだが、だいたい夕方5時から7時の間。
ただ、早い時間帯でもそこそこ揃っているんで、午後2時でも問題ないと思う。
今回ソイ6に到着したのが午後1時50分。
大半のバーはすでにオープン済み。店先で食事中の景色も多いけれど、呼込みはあちこちからかかる。
通りの両脇にずらりとバーが並ぶ。
看板の圧力がすごい。呼込みの嬌声がにぎやか。
初めてソイ6を訪れる初心者たちは、きょろきょろしながら通りを歩く。
事前に簡単にシステムは説明済み。
まあ、ジェントルマンズクラブと同じである。
オープンバースタイルなので、店に入らなくても女性の容姿を確認できるのがソイ6の利点。
そのぶん、腕を引っ張られたりと鬱陶しい面もあるが。
まずはセカンドロード側入り口からビーチロード側まで一通り見て歩く。
おお、明らかにレベルがアップしているではないか。
普通にペイバーをお願いしたい相手がすぐに見つかるようなラインナップ。
ルックス重視の初心者たちも、これなら選べると驚いていた。
事前のレクチャーでもレベルは期待しないように伝えていたが、うれしい誤算。
それにしても、ひさびさにソイ6に来ると知らない店が増えているなあ。
KTV Barなんて店もある。
やはり、定期的にソイ6も来ないと駄目だな。
ソイ6の遊び方と相場の現状
ざっくり見て歩いたところ、一軒のバーに目をつける。
ここの店内席はエアコンが効いてきて快適。
店頭で呼び込みしている女性は7,8人。レベルはそこそこ。
ここなら誰かしら選べそうだと入店した。
ドリンクをオーダーするなり、続々と営業にやってくる。
こちらは総勢6人。
ソファー席もあるが全員一度に座ると、女が座るスペースがなくなる。
よってカウンター席に分かれて座る。
女性陣は20代前半から中盤がほとんど。
田舎から出てきたばかりという若い新人がいた。
てっきりイサーン出身だと思いこんでいたので、わたしはイサーン語で話しかける。でもまったく通じない。
発音が悪いせいだと思いきや、実は彼女はタイ南部出身。マレーシアとの国境が近いらしく、マレー語も話せる。なかなか珍しい。
でもやはり大多数はイサーン出身だ。
コイハックジャオとシーカンボーの2大イサーン語は大活躍する。標準タイ語では、ポムラッククンとアオカンマイのことね。
初心者たちもパタヤベテランの友人もそれぞれ相手をつけて楽しそうに飲んでいる。
ソイ6の室内での接客は、ジェントルマンズクラブと変わらない激しさ。
直接触り触られの世界だ。
そりゃあ、気分も盛り上がるというもの。
システムをたずねると、バーファインという名の部屋代が400、ショートのチップが1000。
合計1400バーツ。
やっぱり、ソイ6のショート相場は1000のまま。
ただし、ナイトウィッシュ系や中国人経営店はショート1500や2000と言われることもあるようだ。
もちろん、以前からショート1500と言われるケースはたびたびあった。10年近く前でもアジア系に人気の高いソイ6嬢はショート1500を要求していたこともある。
ちなみに、10年ほど前の相場はショート700。バーファインが300だったので合計1000がデフォルト。ファランがショート500でいかせろと交渉するのをよく見かけたものだ。
とりあえず大幅に値上げされていないのを確認して一安心。
と、初心者の一人があっさりとペイバー。
さらに、続々とペイバーが続く。
パタヤベテランの友人もペイバー。
わたし以外、まさかの全員ゴーアップステアーズ。
どんだけ元気だよ。
上階のやり部屋が足らず、系列店の部屋へ移動する始末。
いや、これが正しいソイ6の遊び方だ。
ストップウォッチでそれぞれのタイム計測を行うというアホな遊びもした。
トップタイムを記録したものは早打ち野郎とからかわれるが、それもまた楽し。
パタヤ初心者でもソイ6遊びは簡単。
気に入った子を見つけたら一緒に飲む。すぐにお誘いが来るはずなんで、さくっと2階にゴーアップステアーズ。
ただそれだけのこと。
ショートは1000が基本だが、事前に料金は確認しておくべし。1500と言われても、それだけの価値があると思えば納得して払えばいいし、交渉して1000に下げてもいい。お好きにどうぞ。
なお、店内遊びがソイ6の基本だが、外への連れ出しもできる。
ただ、連れ出しのバーファインは、通常のバービアよりも高く設定されている。
なぜなら、ショートで高回転して稼ぐのがソイ6のお約束。店側としても女がいなくなれば、客が来なくなる。よってなるべく連れ出しは避けたいところだ。
今回訪れたバーでは、外への連れ出しバーファインが1000バーツ。昼でも夜でも同じ価格。
相手次第だが、システム上は、そのままロングでの連れ出しが可能だ。
店によっては、時間帯によって外へのロング連れ出しペイバーの額が異なるケースあり。昼間から連れ出しなら2000で、夜10時以降なら1000とか、いろいろ。
早い時間帯はそもそも連れ出しペイバーが不可だったりもする。
店によるんで、事前確認のほどを。
よほど相手のことが気に入ったのか、パタヤベテランの友人は、後日ロングでペイバーしていた。
夕方4時に連れ出して、翌日に昼前まで一緒に過ごしていた。
ロングのチップの言い値が3000。
合計4000となる。
バービアとして考えると高いが、ゴーゴーに比べると割安。
しかも次の昼の昼前までべったりと一緒に過ごせた。
昔のパタヤを知っているだけに友人はそれなりに価格にはうるさいけれど、この内容ならと納得していた。
こればっかりは運とタイミングと相性次第。
いい相手と出会えれば、楽しい時間を過ごすことができる。
ソイ6だろうがバービアだろうがゴーゴーだろうがジェントルマンズクラブだろうが同じこと。
どうしてもトータルの支払額には差が出てしまうが、楽しい時間は変わらない。
好きなところで遊べばいいと思う。
まとめ
ひさしぶりのソイ6訪問は、逆に新鮮な気持ちになれた。
悪くないよなあ、ソイ6も。
最後にソイ6ですっきりした初心者たちは、気持ちよくパタヤをあとにして日本へ帰国していった。
やっぱり、いいね、ソイ6。
パタヤ到着後はソイ6直行、帰国時はソイ6で遊んでからタクシーに乗る。
由緒正しいパタヤでの遊び方を再確認させられた。