初心者二人が日本に帰国したあともパタヤに残った友人。
二人の付き添いが必要なくなり、肩の荷が下りた様子だ。
あとはのんびり過ごすという。
昼間はプール行ったり、マッサージしたり、コーヒー飲んだり、夜はバービアでまったり。
特に派手に夜遊びするわけでもないし、特別な出来事があったわけでもない。
いくつかのトピックだけを取り上げる。
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TREE TOWNの99バーツピザ
あえてレストランで食事を取らずに、バービアにつまみを持ち込んで食べることも多い。
友人の好物の一つがピザ。
ツリータウンにある99バーツがお気に入り。
たしかにここのピザは安くてうまい。
さらに、ピザ屋の隣のハンバーガー屋台でフライドポテトも購入。
ヨーロピアン炭水化物コースだが、ビールのあてにはいい。
ちなみに、フライドポテトなら同じくツリータウン内にあるフレンチフライ屋台がいいと勧めた。
ポテトの量が桁違いだし、手羽唐揚げもうまい。
関連記事:TREE TOWNの特盛フレンチフライ屋台。手羽唐揚げがうまい。
が、あいにくと営業していなかった。
時代屋本店
昔は日本食など見向きもしなかった友人だが、最近はパタヤの日本式居酒屋に行く機会が増えてきた。
今回もツリータウンにある時代屋本店へ。
ちょうどバンコク在住の友達がパタヤへ遊びに来ていたこともあり、居酒屋で軽く宴会しようとなった。
わたしは所用のため、遅れて到着。
すでに料理がテーブルに並んでいた。
枝豆とかホルモン炒めとか餃子とか。
カレーうどん
友人はカレーうどん。
気持ちはよくわかる。
なぜか無性に食べたくなる。
少しだけ味見させてもらったが、まさに日本のカレーうどんの味。
妙に落ち着くなあ。
ちなみに、同席していたタイ人女性も味見。カレースープのジャパニーズクイティアオと説明していたが、予想していたものとは大きくずれていたそうだ。
カレーというから、もっとインド料理テイストがあると思っていたそうだ。
たしかに、インド発祥のカレーとは、もはや完全に別の食物と化しているよなあ。
ざるそば
これはタイ人女性がオーダーしていた。
辛党のタイ人らしく、わざびと生姜といった薬味をすべて投入。
そばも麺もつゆもまさに日本の味そのものなのに、薬味を入れすぎたせいで繊細さをぶち壊し。
それでもタイ人はうまいうまいと食べていた。
クイティアオに山盛りの辛子と砂糖を入れるのが常のタイ人である。
餃子のタレにも大量の一味を投入する。
なかなか日本流のわびさびは伝わらない。
唐揚げと焼きおにぎり
ちなみにわたしは鶏唐揚げと焼きおにぎりをオーダー。
唐揚げなんてタイでいくらでも食べられるのにと友人は言っていたが、やはり日本式の唐揚げとタイの唐揚げは別物なのである。
衣の付け方と味付けなどなど。
焼きおにぎりには、漬物と味噌汁がセットになっている。
焼きおにぎりと味噌汁にはほっこりとさせられる。
そういえば日本を離れて5ヶ月になるなあ。
ゴールデンシーパタヤ
3泊のうち、2泊はホテルを移動した。
友人御用達のゴールデンシーパタヤだ。
アットマインドエクスクルーシブは素晴らしいホテルだが、料金は少々高め。
また立地も少し不便。
ソイブッカオ近辺で行動する場合、移動が面倒くさい。
その点、ゴールデンシーパタヤはソイブッカオにあって便利な場所。
また料金も安めで、朝食付きで3000円以下だったそうな。
日本へのフライトは深夜便。
夜7時にタクシーを乗る。
それまでホテルの部屋を確保しておきたい。
よって実際には2泊しかしないが、3泊予約していた。
レイトチェックアウトという手もあるけれど、そこまで価格が変わらないから1泊分余計に取っておくと。
ゴールデンシーホテルのスーペリアルームの部屋は広くて快適。
バルコニーも広い。
チェックイン時に高層階をリクエストすると、そのとおりにしてくれた。
西向きの部屋だが、さすがに海は見えない。それでも低層階よりは見晴らしがよい。
浴室はバスタブ付き。
ゆっくりバスタブにつかりながら焼酎のグラスを傾けつつ漫画を読むのが友人の楽しみとのこと。
日本ではゆっくりできないがパタヤではのんびりできる。
ある意味贅沢な過ごし方。
朝食は、中国系のグループ客の多い時間帯を避ければ特に気にならなかったそうだ。
わたしも実際に泊まったことがあるが、価格帯を考えれば、ゴールデンシーホテルは優良ホテルだと思う。
関連記事:ソイブッカオのバスタブ付きホテル、ゴールデンシーパタヤ (Golden Sea Pattaya)宿泊レポート
帰国へ
タクシーでスワンナプーム空港へ。
スワンナプーム空港の出発フロア出口付近に喫煙所ができていたとのこと。
ターミナルビル建物内の喫煙所は閉鎖されたまま。
タイ国際航空の深夜便で無事に帰国。
全部で6泊。
前半は初心者二人の面倒をみて、後半はまったり滞在。
できればもっと長い期間滞在したかったようだが、今回はここまで。
次回のパタヤでもよろしく。
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