ソイコーパイとは、パタヤタイとテパシットを結ぶソイ。
ローカルなエリアにつき、一般的な旅行者にはほとんど縁がないが、ウォーキングストリート近辺で働く人たちがよく住んでいる。
ソイコーパイ地域はわりと広く、細かい枝ソイがさらにのびている。
ソイコーパイ4と呼ばれるソイを走っていると、気になる店を2つ発見。
カオマンガイ屋とエビ釣り堀屋だ。
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ソイコーパイ4のカオマンガイ屋
赤い看板が目印。
さらに、力こぶを誇示した鶏さんの看板も目立つ。
いや、あなた、食べられるんですが。
店内はタイ人の客でにぎわっている。さすがに外国人客は皆無。
無料の水あり。
カオマンガイとスープ。
タレは大きなボトルに入っている。
辛めのタレでなかなかパンチがある。
カオマンガイをアップで。
山のような形をしている。いや、鶏さんの力こぶの形か。
ご飯がほぼ見えない。
鶏肉は胸肉ばかり。
肉は柔らかくて、パサパサ感はない。
皮と脂身がないのでジューシーさもないけれど、肉自体のパンチ力はなかなかのものだ。
胸肉メインのカオマンガイが好きな人なら満足できる味だと思う。
タレを多めにかけてやるといい。
ご飯の量が意外と多くて、並盛りでオーダーしたけれど、ほどよくお腹が膨れた。
並盛り50バーツだったはず。
カオマンガイ屋地図
だいたいこのあたり。
目立つのですぐにわかる。
パタヤタイ通りから行くなら、RUNGLAND VILLAGEというソイを抜けていくと早い。
営業時間などは一切不明。たぶん昼間でしょう。
また、そのRUNGLAND VILLAGEにもカオマンガイ屋がある。
関連記事:パタヤタイ、RUNGLAND VILLAGEのカオマンガイ屋
カオマンガイ好きは食べ比べするのもあり。
エビ釣り堀レストラン?
さて、カオマンガイ屋のすぐ近くに気になる看板を見かけた。
釣り竿でエビを釣り上げた女性がにこやかに笑っている。
蝦池、shrimp pondとも書いてある。
店の外観はこんな感じ。
中をのぞいてみると、木製のテーブルが並んでいて、よくあるオープンレストラン。
さらに、奥の方に大きな水槽のようなものがあった。
おそらくエビの釣り堀だろう。
釣ったエビをその場で料理してもらって食べられるエビ釣り堀レストランだと思われる。
レストランが営業しているのは確かだが、エビ釣り堀が健在かは不明。
そういえば、以前はノースパタヤのサードロード沿いにもエビ釣り堀レストランがあったはずだが、まだ営業しているのだろうか。
まあ、エビを食べるだけなら、生け簀に入った生きたエビを自分ですくって、そのまま七輪で焼いて食べることができるムーガタ屋がパタヤに増えている。
関連記事:生け簀のエビが食べ放題!パタヤタイの新しいムーガタ屋
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今どきエビ釣り屋は流行らないのかもしれないが、生け簀よりも釣り堀に興味がある人は一度ソイコーパイへどうぞ。
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