ソイボンコットに新しい食堂ができていた。
鴨肉料理屋だ。
最近鴨肉にはまっていることもあり、さっそく主要料理3品を食べてみた。
クイティアオペット、カオナーペット、ガパオペット。
どれも50バーツで味は良好。
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ソイボンコット鴨肉食堂
店名は不明。
玄関前には、かわいいあひるさん。
メインは鴨肉料理。
タイ語でペット。これは、鴨ないしあひるのこと。
英語では、Duck。これまた鴨ないしあひるのこと。
鴨もあひるも特に区別はしないようだ。
店内は最近改装したようで綺麗。
テーブルの上に無料の水あり。
氷入りグラスは店員が持ってきてくれる。
奥のほうの壁にメニューが貼ってある。
鴨肉料理の他にも豚や鶏を使ったカオパットといった定番のタイ料理も調理可能。
ここではやはり鴨肉料理でしょう。
3回通って、3種類の鴨肉料理をすべて食べてみた。
カオナーペット
鴨肉のせご飯がカオナーペット。
上品な盛り付け方。
味のほうも上品。
メインの鴨肉は大きな切身で身は柔らかい。この鴨肉はおいしい。
肝も入っているが、癖がなくて食べやすい。
かかっているソースはマイルド。このままではいいけれど、刺激がちょっと足りない。
付け合せの辛めのタレをかけてやるといい。
もともとのマイルドなソースと辛いタレの合わせ技がいい感じだ。
口直しにはスープを。
このスープはクイティアオ用か。
全体の量は少なめながら満足度高め。
クイティアオペット
鴨肉のせのクイティアオが、クイティアオペット。
スープは一般的なクイティアオのスープとは別物。
濃い茶色をしていて、味はちょっぴり薬膳風。
麺は何でもいいけれど、バミーを選択した。
ほろほろになるまで煮込まれた鴨のもも肉入り。
さらに、普通の切り身と肝も入っている。
鴨肉づくしのラーメン。
カオナーペット同様に味は上品。
肉、スープとも普通においしい。
一気に完食。
おすすめ。
ガパオペット
鴨肉で作ったガパオライス。
辛さはオーダーできるけれど、何も言わずにそのままがガパオペットとだけ告げた。
スープ付き。
これまた鴨肉がうまい。
が、辛い、ひたすら辛い。
うまいけど辛い。
その時はスープで辛さを中和させる。
でも辛い。
量は少なめ。辛さ強め。
おいしいけれど、これはリピートなしかなあ。
追加:ガパオムー
その後、豚にひき肉を使ったガパオムーサップも食べてみた。
カイダーオ付きで60バーツ。
いたってシンプルなガパオムーだ。
辛さは控えめにしてもらった。とても食べやすい。
でも、やっぱりこの店では鴨肉を食べたほうがいいと思う。
地図
地図(だいたいこのあたり)
営業時間は午前中から午後6時くらいまでとのこと。
昼間に行けばやってます。
隣はセブンイレブン。
向かい側には、イタリアンレストラン414。
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斜め向かいには、スカンジナビア料理レストラン。
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ソイボンコットはローカルなタイ料理屋もあれば、格安のファラン飯屋もあるグルメスポットだ。
まとめ
鴨肉屋は、パタヤ中心部では意外と少ない。
むろん、センタンやターミナル21といったショッピングモール内のフードコートには置いてあるが、ローカル食堂はあまり見当たらない。
あとはパタヤタイやサードロードやテパシットなどちょっと行きにくい場所にある。
ソイボンコットはサードロードを渡るとはいえ、ソイブッカオからなんとか徒歩圏内につき、バイクがなくても訪問可能。
鴨肉に興味がある人は軽く食べに行ってみましょう。どれでも50バーツ。
おすすめは、クイティアオペット。
パタヤの鴨肉料理食堂
⇒パタヤでカオナーペット(焼き鴨のせご飯)。テパシットローストダックがうまい。
⇒サードロードの鴨クイティアオ屋。ほろほろに煮込んだ肉がうまい。
⇒パタヤタイの高いけどおいしい鴨肉屋、カオナーペットとクイティアオペット
⇒TASTE by Cool House2号店 鴨肉からカレーまで何でもおいしいレストラン
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