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2018年ビエンチャン・ウドンターニー

ビエンチャン発ウドンターニー行き国際バス

投稿日:2018年6月10日 更新日:


ビエンチャン・ウドンターニー旅行記5

前回⇒ビエンチャン滞在2泊3日
タイ観光ビザ取得方法⇒ラオス・ビエンチャンでタイ観光ビザ取得方法【2018年10月最新情報改訂版】

ビエンチャンで2泊して、無事にビザと取得。
さっさとラオスを出国してタイのウドンターニーを目指すことにした。
ビエンチャンから陸路でタイに入国するには、ノンカイボーダーを通ることになる。
移動方法はいくつかある。
一番早いのはもちろんタクシー。安上がりなのはローカルバス。それぞれボーダーで乗り換えが必要。
国際バスなら乗り換え不要でビエンチャンからタイへ行ける。ノンカイとウドンターニーとコンケーン行きがある。
今回は、大定番のビエンチャン発ウドンターニー行き国際バスを利用しよう。

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ビエンチャンバスターミナル

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (5)

国際バスの発着するターミナルが、タラートサオバスターミナル。

地図

看板には、VIENTIANE CAPITAL BUS STATIONと書いてある。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (1)

案内版には、セントラルバスステーションとも書いてある。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (6)

が、タラートサオバスステーションとトゥクトゥクドライバーに言えば、ここに連れてこられる。

国際バスの売り場は建物の中。

ビエンチャン2泊3日ホテルと食事 (36)

売り場は行き先ごとに別れる。

ウドンタニー行き時刻表
ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (2)

8時、9時、10時半、11時半、14時、15時、16時半、18時。
料金は22,000キープ。タイバーツ払い可能(おそらく90バーツ)。
ただし、夕方以降と土日祝日は料金アップ。
今回は、平日午後4時半のバスだったが、24,000キープと言われた。
以前は購入時にパスポートの提出が必要だったが、今回は何もなし。でもラオス人は見せていた。このあたりははっきりしない。

ノンカイ行き時刻表
ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (4)

コンケーン行き時刻表
ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (3)

バス停は建物の裏側。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (7)

出発時間の少し前にバスは待機しているはずだ。
午後4時10分、ウドンタニー行きバスがやって来た。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (8)

外は暑いんでさっさと乗り込む。車内はクーラー付き。
座席指定はチケットに書いてある。決められた席に座りましょう。

午後4時半、定刻どおりに出発。

出発後、車内でタイ出入国カードを配られる。さっさと記入しておく。
ラオスの出入国カードも用意されているが、これは不要。すでに入国時に記入したカードがあるはずだ。もし失くしている場合だけ、新規にもらって書き直しましょう。ラオス出国時に必要となる。

国境越え

午後5時10分、ラオス側のイミグレーションに到着。
もちろん全員下車。大きな荷物は置いたままでいい。

時間帯や曜日によっては通行料が必要。

CUSTOM FEE POINT BY RFID SYSTEMSと書かれたブースでカードを購入する。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (9)

通行料
ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (10)

外国人
平日の8時から16時までは無料
平日の6時から8時、ならびに、16時から22時までは、11,000キープ(45バーツ)
土日祝日は終日、11,000キープ(45バーツ)

ビエンチャンタラートサオバスターミナルからウドンタニーバスターミナルまで国境バス (6)

無料の時間帯でも、通行用カードは必要。パスポートを見せればタダで発行してもらえる。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (11)

自動ゲートにカードを差し込んで通過。

少し歩いた先にバスが止まっている。勝手に乗り込み出発を待てばいい。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (12)

ちなみに免税店はこのエリアにある。
買いたいものがあればダッシュで向かいましょう。できれば車掌や乗客に一声かけておくのがベター。
たまに乗客を置いてけぼりにして再出発してしまいことがあるようなんで。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (13)

乗客が揃ったところで出発。

橋を渡り、タイ側へ。

午後5時28分、タイのイミグレーション前でバスを降りる。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (14)

タイに入国する際には、すべての荷物を持っていく必要あり。
バスに大きな荷物を預けている場合は取出しておこう。

イミグレーションの混雑具合はタイミング次第。
これまで最高で30分以上並んだこともある。
今回はがらがらで、たったの2人待ち。

午後5時33分、あっという間にタイ入国。

その先に荷物検査場があるが、主にラオス人がチェックされている。
日本のパスポート見せると、そのまま素通りさせてくれるはず。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (15)

Welcome to Thailandの看板がお出迎え。

少し進んだ先に、バスが待機している。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (16)

また乗り込んで出発を待つ。

ここで降りてしまう乗客もちらほら。ウドンターニー行きは少なめだけど、ノンカイ行きバスだとけっこうな数の乗客が降りることがある。
置き去りにされないよう気をつけましょう。

バスは再出発。
タイのSIMカードを利用している人は、さっさと差し替えるべし。ラオスの電波はほどなく届かなくなる。

ノンカイを越えて、あとはウドンターニーまでまっしぐら。

午後6時48分、ウドンターニー中心部のバスターミナルに到着。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (20)

ウドンターニーにはバスターミナルがいくつかあるが、ここはUDONTHANI BUS TERMINAL1となる。

荷物を取出して、あとはホテルに向かえばいい。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (17)

午後4時半にビエンチャンを出発して、ここまで2時間18分の道のり。
他の乗客が揃うのを待つ時間が少々もったいないが、それでもこの方法が一番効率的だと思う。
自力でタクシーやバスを乗り継ぐ方法もあるが、ちょっと面倒くさいかも。
ビエンチャンからウドンターニーへは、やっぱり国際バスがいい。

ちなみに、ビエンチャンからノンカイへの国際バスを利用した記事はこちら。
関連記事:タイビザ取得後、国際バスでビエンチャンからノンカイへ

到着地が違うだけで、道中はほぼ一緒です。

ウドンターニーからビエンチャン行き国際バス

ウドンターニーバスターミナル1内にビエンチャン行き国際バスの切符売場がある。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (18)

時刻表がこちら。

ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (19)

午前8時、9時、10時半、11時半、14時、15時、16時半、18時。
料金80バーツ。
始発はすぐに満席となるため、少し早めに並んでおく必要あり。

少し前の情報だが、こちらを参考に。

関連記事:ウドンターニー発ビエンチャン行き国際バスの乗り方。始発に乗ればタイのビザ申し込み時間に間に合うのか?

他にもバンビエン行きも出ている。
午前8時半ないし9時発。料金320バーツ。

(追記)2018年10月利用

同じルートでまた利用したが、変化なし。
料金、時刻表など、そのままだ。
ただし、タイ側のイミグレーションが混んでいる場合は、バスは長時間待ってくれず、先に出発してしまうことがあると注意された。
乗車時に車掌が説明してくれるので、よく聞いておこう。
もしも置いてけぼりにされた場合は、次の国際バスに乗車可能。チケットは手元に置いておくように。
(時刻表や料金は以前と変わっていないが、いきなり変更になる可能性もあるので、あしからず)

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