ビエンチャン・ウドンタニー旅行記7
前回⇒ウドンタニー1日目:日本ラーメンと日本語バービア嬢と日本バービア
ウドンタニー滞在2日目となった。
ウドンタニーの夜は早い。原則的にバーは深夜0時をもって閉店となる。
パタヤのような朝方まで営業しているなんてことはない。
よって、ウドンタニーで遊んでいると、深夜はすることがなくなり、早寝早起きが基本。
この日は、午前8時過ぎには目が覚めてしまった。パタヤでは考えられない。
ウドンで朝散歩
朝の散歩なんかしちゃったりして、すっかり健康的。
今日もすがすがしいDAY & NIGHTと青空。
朝食を求めてうろうろする。
ファラン通りとも言うべきソイサンパンタミット内には、当然のようにファラン飯屋が多い。
多くの店でブレックファーストを提供しているが、パタヤのソイブッカオ界隈に比べると、お値段やや高め。
セットだと140バーツほどする。
やはり、ソイブッカオ界隈の洋食の安さは群を抜いていると思う。
サンパンタミットを出て、鉄道駅方面へ歩く。
NUTTY PARK内の洋食屋は営業中だが、ここもブレックファースト高め。
ナイトマーケットの屋台村はもちろんまだ営業前。
鉄道駅付近にも特に店は出ていない。
引き返す。
バスターミナル付近へ行けば、いろいろ屋台は出ているはずだ。ひさびさにウドンのクイジャップも食べたい。
関連記事:ウドンターニーの朝食なら、うどんでしょ。ウドンバスターミナルで食べるクイジャップがうまい。
が、午前中とはいえ、ぐんぐんと気温が上昇。歩いていると汗が吹き出す。
結局、セントラルプラザ(センタン)に入ることにした。
センタンでカオソーイ
営業開始は午前10時。ちょうどオープンしたところだった。
ウドンタニーに滞在していると、毎日のようにセンタンに来てしまうもの。たぶん、みんな一緒だと思う。
中は涼しいし、フードコートもあるし、ファストフードもあるし、日本食レストランもそろっている。
とにかくセンタンに来れば間違いない。というか、他に行くところがないと言うのが妥当かも。
で、地下のフードコートへ。
おっと、たこ焼き屋を発見。
でも、まだ営業していない。
カオソーイが売っていたんで、こっちにしておこう。
ちなみに以前にもフードコートでカオソーイを食べたことがあるが、これは別のブース。
45バーツ。
たぶん、パタヤのセンタン地下フードコートにあるカオソーイよりも20バーツくらい安いと思う。さすがウドン。
味はいたって普通。ちょっとマイルドなカレー。
2種類の麺も普通の味。鶏肉も普通。
でも、ゆで玉子が抜群にうまかった。カレースープとの相性が抜群。この玉子だけおかわりしたいほどだった。
ホテルチェンジ
宿泊しているオールドインに戻り、チェックアウト。
それから歩いて次の宿へ向かう。
ソイサンパンタミットを抜けて、次の路地を入っていく。
V1ルームズという新築ホテルにチェックイン。
まあ、おしゃれですな。
関連記事:【ウドンタニー新築ホテル】オールドインとV1ルーム宿泊レポート
腹が減るまで、快適な室内でPC作業。
気づけば、午後3時。食事を取りに行こう。
気づけば、またセンタンに来ていた。
ワンパターンだなあ。
マクドナルド
センタン内のマクドナルドは、セントラホテル側入り口近くにある。
ひさびさにマクドナルドが食べたくなった。
パタヤのマックは急激に価格上昇してしまい、なかなか食べる機会がない。
が、ウドンではまだ安い。
チーズバーガーセットが109バーツ。
これでも少し前までは99バーツだった。
ウドンに来る度にマクドナルドを食べているような気がするなあ。
帰りは、裏側の駐車場を抜けていく。このほうが早道だ。
敷地出口付近にあるのが、ウドンタニーの有名ディスコ「タワンデーン」。ディスコというよりパブかな。
ウドンタニーのバービアで飲んでいると、仕事終わりに遊びに行こうとよく誘われます。
バービアは12時閉店だが、タワンデーンは深夜2時まで営業しているとのこと。
ま、行ったことないですが。
ウドンタニーでF1
この日はF1の予選開催日。
サンパンタミット界隈にはスポーツバーがいくつかあって、どこぞでF1は放映している。もちろんバービアのテレビでも流れていることもある。
今回は、アットホームアットウドンホテル横にあるTHE SPORTS BARで観戦。
モニターがいくつもあって見やすい。大音量ではないが、音声も流してくれる。
たしかビールが70バーツだったか。
ちなみに、ここの店員はけっこう可愛い子が多いような印象。ペイバー可能かどうかは不明。
またもや日本ラーメン
時刻は夜9時。
腹が減ったので、またもや日本式ラーメン屋台へ向かう。
昨日は豚骨を食べたので今日は醤油を食べたい気分。
が、醤油をオーダーすると、「モッレーオ」と言われる。売り切れかよ。
しかたなく、連日の豚骨ラーメンとなった。
2日連続でもおいしくいただけました。69バーツ。
それにしてもイサーンに来ているのに、イサーン料理をまったく食べていない。
パタヤみたいにイサーン料理屋台がたくさん出ているわけでもないし、天秤担いだソムタム売りが歩いているわけでもない。意外とイサーン料理食堂も少ない。イサーンってそんなもの。
気軽にイサーン料理を食べるには、パタヤが一番向いているかもしれない。
ウドン夜遊び散歩
ラーメン屋台のすぐ近くにCV25というゲストハウスがある。
ここには以前宿泊済み。
手前側がレストランで、奥に進むとログハウスというかコテージみたいな個室部屋になっている。
関連記事:ウドンターニー初日はラーメン三昧。ホテルはCV25ゲストハウス。
今回久しぶりに訪れてみると、外観がすっかり変わっていた。
手前側はレストランではなくラウンジのようなバーになった
夜に通りかかると、こんな感じ。
写真には映ってないが、バービアとは明らかに異なりきっちりしたドレスを来た女性が数人待機している。
レベルはわりと高め。
アジア系の客がラウンジ嬢を横につけて飲んでいた。
交渉次第ではペイバーできそうだけど、たぶん高いだろうなあ。
続いて、NUTTY PARKをぐるりと歩く。
日本語おばさんにつかまりそうになったが振り切る。
日本人バービアはスルー。
奥まで進み、駐車場を抜けると、小さなバービア群がある。
まったく収穫なし。
サンパンタミットに戻ろうか。
サンパンタミット入り口角にあるのが中華系ホテル(旅社)のPUTTARAG HOTEL。
ホテル入口前では、立ちんぼならぬ座りんぼが夜な夜なとぐろを巻いている。
去年より数が増えているような印象。
暗がりから誘われるんでちょっと怖い。
ここからチョイスしてそのまま旅社でことを致すというシステムだろうけど、まず無理ですな。
サンパンタミット沿いのバービアを端から端まで歩いてまわるものの、特に入りたいバービアがない。
というわけで、またしてもDAY & NIGHTへ。
19歳バービア嬢
昨日訪れたバービアの美人姉妹が見当たらない。
でも、昨日は見かけなかった若いバービア嬢に手を引っ張られる。
これはなかなか可愛い。
年齢を聞くと19歳。地元ウドン出身。子供なし。
見た目はマイナス4歳くらい。
これはアタリでしょう。
こういう上玉が潜んでいるのがウドンタニーのバービアの魅力だ。
だからついついウドンのバービアには来てしまうのだ。
話してみると性格は明るくて好感触。
思わずレディドリンクを2杯も奢ってしまった。
さて、ペイバーや如何に。
が、あっさりと却下されてしまった。
「20歳になってからね」と言われる。
いやいや、19歳でも問題ないでしょう。パタヤでは大丈夫だと念押ししてみるが、「メダーイ」と明るく断られる。
元々ペイバー不可で働いているんでしょうな。
時間をかけて口説けばいけるかもしれないが、こちらはウドン短期滞在者。パタヤとは違う。
ま、元々本気で連れ出すつもりもなかったし、楽しく飲めればそれでいい。
童顔19歳狙いの人は、ウドンのバービアを目指してほしい。
まだ12時前だが、本日これまで。
コンビニに立ち寄ってからホテルに戻ることに。
V1ルームのあるソイ入り口には、パブのような飲み屋がある。
ここはたぶんタイ人向け。ただのおしゃれな飲み屋だと思う。
さらに向こう側へ進むと、アドゥンヤデート通りがあって、かつては置屋がたくさんあった。でも今や壊滅。
うーん、ウドンタニーの健全化もだいぶ進んできたなあ。