ビエンチャン・ウドンタニー旅行記8
ウドンタニー滞在3日目となった。
本日が最終日。
1日目⇒ウドンタニー1日目:日本ラーメンと日本語バービア嬢と日本バービア
2日目⇒ウドンタニー2日目:カオソーイとマックと19歳バービア嬢2
トップマンション(TOP MANSION)
2日連続で新築ホテルに滞在した。
特に2泊目のホテルはおしゃれで快適なのに1泊500バーツ以下と破格値だった。
関連記事:【ウドンタニー新築ホテル】オールドインとV1ルーム宿泊レポート
あまりの心地よさに当初は延泊も考えたが、少々不便な立地。歩いてソイサンパンタミットまで余裕で行けるものの、微妙にストレスを感じる。
明日の朝一番でパタヤ行きのフライトを利用する予定もあり、やはりソイサンパンタミット内のホテルにしておくのが無難か。
そこで、ウドンタニーの大定番ホテル、トップマンションへ移ることにした。
もう何度泊まったか数えきれないほど。
ウドンタニーに来たら、まずはトップマンション。
現在のウォークイン価格はスタンダードが550バーツ、デラックスが650バーツとなっている。
アゴダで予約してもほぼ同じか、ちょっとだけ安いくらい。
今回はスタンダードルーム。幸いにも3階の部屋だった。4階はきつい。
老舗ホテルだが、きっちりリノベーションされていて、室内は普通に清潔。
物置型のクローゼットはずっと変わらず。開け閉めすると、ぎしぎし音が鳴る。
でも、テレビは液晶に変わっていた。
しかも、FOX SPORTSが映る。
調べてみると、きっちりF1も放映するではないか。
これはいいね。
バルコニーあり。
洗濯物も干せる。
隣はバービア群のDAY & NIGHT。夜は音楽の音が聞こえてくるが12時には終了する。
浴室はちょっと古くさい。
アメニティはしょぼい。
水回りもしょぼい。
でも特に不満もない。
たしかに完全新築のV1ルームに比べる割高感はあるが、この立地条件の良さは捨てがたい。すぐ裏手にコンビニができたのも大きい。
同じくソイサンパン内にある新築ホテルのオールドインはやや高め。
またトップマンションと並ぶ定番ホテルのアットホームアットウドンも高いまま。
となると、節約型旅行スタイルに徹するとやっぱりトップマンションが第一候補となってしまうのだった。
センタンでサンタフェステーキ
夕方まで部屋で過ごす。腹が減ってきた。
で、やっぱりセンタンへ。
センタン脇に屋台群が出ている。
焼き物系がメイン。イサーン料理少々といったところ。
あまり興がそそらずに、センタン内へ。
よくわからん飾り付け。
上階にあったアイススケートリンクはいつの間になくなっていた。
ウドンでスケートは無理があったみたい。
センタンウドン店の中には、日本食屋多数。大戸屋もあって、パタヤのセンタンより充実しているほどだ。
が、結局、選んだのはサンタフェステーキ。
タイでは定番のステーキチェーン店。
99バーツのバリュープライスセットをオーダー。
チキンステーキ、ポークソーセージ、アイスティーがセットなっている。
チキンステーキは柔らかくておいしい。安っぽさはない。ソーセージは普通。
ちなみにこの99バーツのセットは、のちにパタヤのビッグCエクストラ店でチェックしてみると、109バーツと出ていた。
ウドンの物価はやはりパタヤより安い。
関連記事:タイのステーキレストラン、Santa Fe(サンタフェ)。ペッパーソースがけチキンステーキがうまい。
夜のUDタウン
夜はトップマンションのテレビでF1中継を見る。
スポーツバーもいいけれど、自分の部屋でベッドに寝転がりゆっくり見るのもいい。
レースが終了すると、夜10時。
ウドンの夜は早いのだ。
さっさと外出しないとまずい。
サンパンタミットを抜けて、鉄道駅方面へ。
ナイトマーケットの屋台村はすでに終了。早いなあ。
路上屋台も撤収済み。
駅前の屋台は少しだけ営業している。
UDタウンの方へ。
アパレル系の屋台は、すでに撤収済み。
さらに奥へ進むと、UD ZAAP STATIONという大きな屋台村があった。
奥では大型スクリーンやステージもある。
が、そろそろ閉店の気配。
一部屋台はまだ営業しているが、残り滓といった感じ。
もうちょっと早い時間帯に来れれば、雰囲気は良さそうなのだが、いかんせんウドンの夜は短いのだ。
夕方にステーキを食べたので、そこまで腹は減っていない。
とりあえず先に夜遊びしておこう。
レディボーイと夜はふけて
まずは、手近なNUTTY PARKへ。
全部見て回るが、まったく触手が動かず。
裏手から見たNUTTY PARK
駐車場側にもバービアがいくつか並ぶがまったくダメ。
サンパンタミットに戻る。
通り沿いに点在するバービアもチェック。
スレンダー系バービア嬢から呼び込みをうける。かなり酔っ払っている様子。
とりあえずビールを飲んでおこう。
バービア嬢は26歳とのこと。
でも体の線は細いし顔も悪くない。すぐに一緒に寝ようとお誘いを受けるが、いかんせん彼女は酔っぱらい状態だ。
はぐらかしていると、別のファラン客をつかまえてきて、奥のカウンター席へ消えた。
で、話し相手になってくれたのが、横に座っているレディボーイバービア嬢だった。
年齢は22歳だったか。
正直、レディボーイとしては美人ではない。
男成分のほうが勝っている。
でも、性格良好。
パタヤへは行った経験あり。でも遊びだけ。
綺麗じゃないからパタヤでは働けないのと悔やんでいる。
もっとおカネ稼いで、手術したいと言っていた。
楽しい時間だった。
性格のいいレディボーイは話し上手だし、一緒に話をするだけなら、すごく楽しい。
夜のお相手はしたくないけれど。
ウドンの夜は終了
最後に、DAY & NIGHTへ。
お目当ては昨日の19歳バービア嬢。
ひょっとして、口説き落とせるかもと淡い期待を抱いていた。
さらには初日に見かけた18歳と22歳の姉妹にももう一度会いたい。
が、19歳バービア嬢には、すでにアジア系の客がべったり張り付いていた。たぶん日本人。
まあ、考えることはみんな同じだよね。
どこのどなたかは知りませんが、がんばって口説き落としてほしい。
で、18歳と22歳の姉妹の姿も見当たらず。
しょうがない。
すべては運とタイミング次第だ。
別のバービアで軽く1本ビールを飲む。
20代半ばのまずまずといったバービア嬢ならいるが、あとはさっぱり。このレベルならパタヤでいくらでも見つかる。
無理してウドンで遊ぶ必要はない。
やはり20歳前後の地元出身ウドン嬢を狙うのが、ウドンでの正しい遊び方だと思う。
出会いは運次第。落とせるかは腕次第。
今回は空振りだったが、実際に過去何度かおいしい思いをしてきている。
だからウドン通いはやめられないのだ。
時刻はそろそろ深夜0時。
まだバービアは閉店しないが、そろそろおしまいムード。
コンビニでおにぎり買って、おとなしく部屋に戻る。
ウドンタニーに3泊して、ペイバーゼロ。
ちょろっとバービアめぐりしておしまい。
食事は主にセンタン。
でもこれだけでもウドンはなんだか楽しい。
むちゃくちゃ狭い範囲で昼も夜も行動している。
このコンパクトさはパタヤの比ではない。
生活に特に不便はないし、安くて快適なホテルも多い。
気楽さという点ではパタヤを凌駕する。
ウドンタニー、良いとこ一度はおいで。
ま、3日もあれば充分すぎるだろうけど。人によっては一日で飽きてしまうかもね。
明日はホームタウン、パタヤへ戻る。