タイからラオスへは何度も移動している。
とりわけパタヤを出発してビエンチャンまで陸路で移動した経験は多い。
パタヤからウドンタニーまで夜行バスで行き、そこから国際バスでビエンチャンを目指すルートを取っていた。
これだと15時間ほど移動時間がかかる。とにかく疲れるルートだ。
また、昨年はドンムアン空港からラオスのルアンパバーンへ飛んだこともある。
関連記事:バンコクからルアンパバーンへ。エアアジアFD1030便搭乗記。
今回は、ドンムアン空港からビエンチャン・ワッタイ空港まで飛んでみることにした。
ビエンチャン訪問の主な目的はタイ観光ビザの取得。他にあまり用事はない。
航空券が安くなってきたこともあるが、より効率的に移動しようと考えた次第。
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パタヤからドンムアン空港へ
ドンムアン空港利用の際は、バンコクに前乗りして1泊することが多い。
が、これも面倒になり、パタヤからドンムアン空港へ直行するロットゥを使うことにした。
関連記事:パタヤからドンムアン空港へ直行するロットゥー(ミニバン)に乗ってみた
ドンムアン空港でのビエンチャン行きエアアジア便の出発時間は、昼の12時5分。
パタヤからロットゥーが出発したのが、午前8時過ぎ。
ロットゥがドンムアン空港前に到着したのが、午前10時09分。
フライト出発時刻の約2時間前に到着したことになり、時間的には問題なし。
鉄道駅のローカル食堂で安い食事を取る時間もあった。
バンコク発ビエンチャン行きFD1040便
エアアジアはスワンナプームではなくドンムアン空港となる。
エアアジア利用の際は、WEBチェックインをしておくと時間短縮になる。
ドンムアン空港内にあるセルフチェックイン機(キオスク)ですばやく搭乗券を印刷する。
預け荷物なし、WEBチェックイン済みなら、キオスクで紙の搭乗券を印刷するのがベター。
何度も書いているが、この方法が一番楽でいい。
預け荷物がある場合でもウェブチェックインは必須。列に並ぶ時間が軽減される。
あとはこのままイミグレーションを抜けて、搭乗口へ向かえばいい。
搭乗するのは、エアアジアFD1040便。
バンコク発:12時05分
ビエンチャン着:13時15分
タイとラオスの間に時差はない。
1時間10分のフライト予定。
さくっと制限エリア内へ。
ラウンジが増えていた。
プライオリティパスがあれば、利用可能のようだ。
わたしはパスを持っておらず、喫煙所で一服しながら搭乗を待つ。
11時20分頃、搭乗開始。
沖止めのため、バスで移動。
タラップで機内へ。
機材は、エアアジア定番のA320。
3列×3列。
タイ国内線と変わらないシートピッチだと思う。
まあ、フライト時間もタイ国内線と同じくらいだし、まったく問題なし。
ほぼ定刻通りの12時過ぎに離陸。
機内では、ラオスのイミグレーションカードが配られる。
さっさと記入しておきましょう。
ビエンチャン・ワッタイ国際空港に到着したのは、午後1時10分。
定刻より少し早く到着した。
もうこの移動時間は国内線と変わりない。というかバスで隣町まで行くような感覚に近いかも。
沖止めのためタラップを降りてバスで移動、と思いきや、そのまま徒歩でターミナルビルへ向かう。
さすが、東南アジア屈指の弱小国際空港である。
ひさしぶりに駐機場エリアを歩いたような気がする。
今はどうかしらないが、カトマンズやプノンペンの国際空港でも歩いた記憶があるなあ。
ビエンチャン空港内は、意外と綺麗。現在改修工事の真っ只中のようだ。
日本人は滞在15日まではラオス入国ビザ不要。
そのままイミグレーションへ並べばいい。
特に質問もなく、さっと入国できた。
イミグレーションを抜けて、階段を降りた先にバゲージクレーム。
ターミナルビル出口までは目と鼻の先。
実に小さな空港である。
これにて無事にビエンチャン・ワッタイ空港着となった。
まとめ
ビエンチャン空港出口についたのが、午後1時25分。
パタヤを出発したのが午前8時。
約5時間半の所要時間だった。
(実際はパタヤでのロットゥーの待ち時間が30分ほどプラスされるが)
いやあ、朝にパタヤを出て、昼過ぎにはビエンチャンにたどり着けるなんて夢のよう。
楽な時代になりました。
続き⇒ビエンチャン・ワッタイ国際空港から市内へのエアポートバス。両替とSIMカード情報も。
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