ソイブッカオ北側のクランクコーナーに建つのがRコンレジデンスホテル。
このホテルの1階がレストランバーになっている。
Rコンバーと呼ぶことが多いが、どうやら正式にはEasy R-con Barというようだ。
すぐ近くにもRコンバーは2軒あり、どこもメニューは同じ。
朝っぱらからソイブッカオを眺めながらビールを飲んでいるような沈没系ファランが多いのはニコムコートとよく似ている。
が、ここはレストランにもなっていて、きちんとした食事が取れる。
今回は定番のブレックファースト120バーツを食べてみた。
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Easy R-con Bar
Rコンレジデンス1階店舗(Easy R-con Bar)
Rコンレジデンスの向かい側にある店舗(Easy Corner Bar)
ブッカオを少し南側へ進んだところ、常設市場の斜め向かいくらいにある店舗(Easy R-con Bar)
微妙に店名が違っているようだが、まあ同じ店です。
地図
今回は、Rコンレジデンス1階のレストランに座る。
店内は、ここが一番広い。
いくらでもテーブル席が空いているのに、ソイブッカオ沿いのカウンター席にすわりながら単独でぼけーっと外を眺めるファラン多し。
さらに奥へ行くと、ソファー席まである。
ほとんど客はいませんな。
Easy Breakfastと称した朝食メニュー
English Breakfast:120バーツ
Eggs on Toast:90バーツ
Omelet with Chease:90バーツ
サンドイッチやサラダ
クラブサンドイッチ:90バーツ
ミックスサラダ:70バーツ
などなど
タイ料理も置いています
カオパット:70バーツ
ガパオ:80バーツ
マッサマンカレー:100バーツ
などなど
タイ料理はややお値段高め。
イングリッシュブレックファースト
一番お得そうな、イングリッシュブレックファーストを選択。
というか、がっつりいくならこれ一択でしょう。たぶん、オールデイブレックファーストで一日中食べられます。
コーヒーとオレンジジュース
コーヒーは量多め。おかわりはできないみたいだけど、量は充分です。味はインスタントに毛の生えたレベルかなあ。
オレンジジュースは出来合いのもの。
本体
山切りトーストが2枚。マーガリンとイチゴジャム付き。
卵は2個分で、スクランブルエッグを指定した。何も言わなければ目玉焼きになるはず。
焼きトマト、焼き豆、ソーセージ2本、ベーコン2枚。
ごくごく無難なイングリッシュブレックファーストといったところ。
これまた量は多い。
特に豆が多い。
ソーセージは、タイのコンビニでよく売っているCP製の安物ではなくて、きちんとしたヨーロッパスタイル。でも、それほど臭みがあるタイプではなくて、食べやすい。
ケチャップ、マスタード、ブラウンソース、ウスターソースなどヨーロッパ定番のソース一式を出してくれるので、お好きな味に変えてどうぞ。
あと、ベーコンは肉と脂身がほどよい按分で、パンがよく進みます。
いや、パンが進みすぎて、腹が膨れ上がってしまった。
苦しい。
これだけ食べると、6時間は腹が減らないパターンですな。
量と内容は、FRYDAYのブレックファーストによく似ている。値段も同じ120バーツだし。
関連記事:FRYDAYがブレックファーストを始めた。昼2時からなのに朝食とはこれいかに。
Rコンでは、テーブル席に座っても喫煙可能。
食後は、コーヒーとタバコで一服しながら、ソイブッカオのクランクコーナーが行き交う人々やソンテウでも眺めておきましょう。
ここでもファランは昼間からひたすらビールを飲んでます。
ソイレンキーあたりにいけば、さらに強烈なイングリッシュブレックファーストが食べられるけど、ソイブッカオ北側エリアでは、このRコンバーかFRYDAYが価格と味と量のバランスが取れていると思います。
FRYDAYが午後2時オープンなんで、午前中から大盛りイングリッシュブレックファーストが食べたいなら、Rコンがいいでしょう。
むろん、昼からでもオッケー。ビールだけでもオッケー。だらだら飲み食いして、だらだらとソイブッカオの往来を眺める。
これが由緒正しきパタヤ・ソイブッカオの昼間の過ごし方。
近くには100バーツのマッサージ屋や散髪屋が多い。のんびりとした時間の流れと、激安プライスを堪能しましょう。
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