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2017年夏~パタヤ沈没日記

ソイブッカオ20歳新人バービア嬢を仕事終わりに部屋へ召喚

投稿日:

パタヤ沈没日記2

元ゴーゴー嬢との関係は継続しつつ、日々のバーめぐりは欠かさないのが由緒正しきパタヤナイトライフというもの。
一人の女だけではあまりにももったいないではないか。ここはパタヤだぞ。

しかし、がつがつはしない。
普通に飲み歩いていて、たまたまいい出会いがあれば、仲良くなり、あわよくばペイバーしたり連絡先を交換しておき、先につなげようという方針だ。
気楽なもんである。
このあたりは長期滞在者の時間的余裕のなせる技。さらに言うと、元ゴーゴー嬢という上玉がいるんで、焦りがまったくない。

新人バービア嬢

晩飯を求めて、ソイブッカオをほてほてと歩いていると、バービアから呼び込みを受けた。
おっと、なかなか若くてかわいい。
年齢を尋ねると20歳。
パタヤで働いてまだ3日目とのこと。しかも、子供はいない。
狙い通りの新人バービア嬢である。

近くで唐揚げとカオニャオを買ってきて、バービアに持ち込む。
わたしが食べている間、新人嬢がじっと横に座る。

食べ終わったところで、レディドリンクをおごって、親睦会開始。

イサーン出身だが、色白の肌。どちらかは忘れたが、父か母かがタイ北部出身だそうな。ちょこちょこあるよね、この組み合わせ。
パタヤに出てきて3日目なので、パタヤのことは全然わからないらしい。
そのわりには英語が少々話せるんで、以前は別の場所で外国人相手の仕事をしていたのかもしれない。

彼女の住んでいるアパートは家賃3500バーツほどで、知り合いと一緒に住んでいるそうだ。
まあありがち。
当然、エアコンもない。

うちはエアコンあるよ~
涼しいよ~
よく眠れるよ~

という前フリをしておくのは欠かせない。
エアコンのきいた環境で眠れるイサーンからの出稼ぎ者は少ない。一部人気ゴーゴー嬢に限られるだろう。
涼しい部屋は、今でも彼女たちの憧れ。まあ、昔に比べるとエアコン部屋など大した価値はないだろうけど、ちょっとした話のネタ程度にはなる。

ほどほどにスキンシップもはかっておく。
胸は小さめだが、タッチは嫌がらない。
雰囲気からすると、夜のサービスもそれなりに期待がもてそう。

とりあえず、LINE交換を済ませる。
用事があったので、あとで連絡するねと言い残してバイバイ。
自分のビール代とレディドリンク代で180バーツほど。ブッカオのバービアは安いなあ。

部屋へ召喚

軽い用事を済ませてから、他のバービアで飲む。
いつの間にか、午前2時半。
新人バービア嬢の働くバービアはすでに電気が消えていた。
深夜3時前、わたしはアパートに帰宅。
彼女にLINEを入れてみる。すぐに反応があった。
一緒に寝ようと提案すると、あっさりオッケー。
これからわたしのアパートに来るそうだ。
実はけっこう近所に住んでいる。徒歩5分もあれば充分な距離。
が、パタヤの地理に明るくない彼女は、わざわざバイタクに乗って現れた。

彼女が来るとわかった時点で部屋のエアコンの電源を入れておく。
ちなみに、わたしが借りているアパートは電気代が別。普段は電気代節約のため、エアコンは使わずに扇風機でしのいでいる。
でも、女性を招き入れる際はエアコン必須である。

涼しくなった部屋に彼女を招き入れた。
ほら、イエンイエン(涼しい)でしょ、とご機嫌取り。

ベッドの上でいちゃいちゃ開始。
シャワーを浴びるように促す。もちろん、ホットシャワーである。イサーンの実家はもちろんパタヤの安アパートも水シャワーのみであろう。ホットシャワーは贅沢品だ。
ま、水シャワーに慣れっこになっているイサーン人には、エアコンほどのありがたみはないみたいだが。湯温設定を水に切り替えている人もいるくらい。

シャワーを浴びたところで、そのままブンブン。
思ったよりも体の線は太かった。腹回りの肉がなあ。
あと、口臭がちょっときつかった。歯を磨いてないのか、ソムタムプーパラーの食べ過ぎか。

サービスはまずまず。感度は良かった。

深夜4時頃、就寝。
腕枕を差し出したが、あまり興味はないようで、一人布団に包まり眠りにつく彼女。

正午前にわたしは起床。
彼女はまだ寝ているが、わたしがごそごそとPC作業なんかをしていると、そのうち起き出してきた。

よし、起きがけの1発でもやりますか。
が、これは拒否された。

夜と朝の2回戦こなして、1500バーツほどチップをあげようと思っていた。
直接営業のバービア嬢なら、こんなもんでしょう。

嫌というものを無理やりするのは気が引ける。
それに、彼女の口臭にはさらに気が引ける。

ちょっと考えたが、チップ1000バーツを渡す。ショート1回分の料金だ。
文句一ついわず受け取る彼女。
アパートの下まで送り、帰り道を教えてからバイバイ。

うーん、出会ったその日はお互いに盛り上がったけれど、翌朝にはもう冷めてしまったかも。
まあ、相性が合わなかったんでしょう。
しょうがないです。

再会

それから数日経ったところで、LINEのトーク画面に「退室しました」という表示が出て、彼女の名前が消えていた。
ブロックされたようだ。
チップの額が不満だったのだろうか。

お互いこれ以上の進展はないだろうし、別にもういいか。
気にしないことにする。
その後、ブッカオのバービアから彼女の姿が消えていた。

ソイ8 Soi 8

が、さらに1ヶ月ほど後、ソイ8あたりのバービアで彼女に再会した。
というか、向こうはよく覚えていたが、わたしはすっかり忘れていた。
最初は彼女だと気づかなかったほどだ。
ちょっと野暮ったさが消えて、垢抜けているような印象。
ソイブッカオのバービアは客が少ないから、ソイ8へ移ってきたそうだ。
このルックスなら日本人や韓国人からペイバーされるだろう。

以前の経緯を気にしている様子はまったくない。
普通に接客してきたし、色仕掛けも使ってくる。

LINEを退室したのは、単にスマホを買い替えただけのようだ。
別にブロックしたわけではないみたい。

これまたよくあるパターンだ。
LINEアカウントの引き継ぎというシステムを知らないのか、それとも面倒なだけなのか、スマホを買い換えると、別のLINEを新設してしまう。
よって、IDでしかつながっていないと、あっさり友達一覧から名前が消えてしまうことになる。
SIMカードはそのままなので、電話番号は変わらない。
LINEに友達登録するときは、電話番号もセットで登録しておいたほうがよさそう。

せっかく再会したことだし、レディドリンクを奢って、しばらく飲む。
あっさりとペイバーの誘いが来た。
一瞬ぐらっと気が揺れたが、やはり口臭が気になるまま。
もう終わった関係だ。
今さら進展させるつもりはない。
LINEも電話番号も交換することなくチェックビン。
以降、彼女と再会することはなかった。

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