エアアジア便で無事に日本帰国。
こうして、計5ヶ月にわたるパタヤ沈没生活は終了した。
3月下旬に日本を出発。
香港→アンヘレス→マニラ→プエルトガレラ→マニラ→バンコク→パタヤ(2ヶ月)→ラオス→イサーン→パタヤ(3ヶ月)
そして9月上旬日本帰国。
5ヶ月半ぶりの日本帰国となった。
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パタヤの魔力
旅行もそれなりにしているけど、大半はやはりパタヤ沈没。
長いようで短く感じるのはいつものこと。
初訪問となったマニラとプエルトガレラは遠い昔のように感じるが、5ヶ月に渡るパタヤ沈没生活はあっという間に過ぎ去ったように思える。
パタヤという街は、どうしてかくも人の時間感覚を狂わせるのだろうか。理性の平衡感覚すらも失わせる。
欲望の底なし沼と呼ぼうか、退廃のブラックホールと呼ぼうか。これぞパタヤの魔力だ。
実に不思議な街である。
理性と予算のシュワルツシルト半径ぎりぎりに踏みとどまり、なんとかパタヤから脱出して、日本に帰国することができた。
が、パタヤの魔の引力は距離の二乗で減衰したりはしない。
逆に離れれば離れるほど、心はパタヤへ引き寄せられる。
遠からず将来、またパタヤへ舞い戻ることになるだろう。
なんと恐ろしいパタヤの魔力であることか。
一度その魔力に取り憑かれたものは、引き返すことなどできない。
蟻地獄ならぬパタヤ地獄。そこは天国なのか地獄なのか。
はたまた、パタヤ宇宙の事象の地平面の向こう側には何があるのか。
決して外からは知ることができない。
パタヤはまるでブラックホールだ。
恐れるな。迷わず飛び込めよ。
どうせパタヤからは逃げられないんだから。
パタヤ沈没日記について
そういえば、ラオス・イサーンからパタヤへ戻ってきて以降のパタヤ沈没日記を書いていなかった。
ラオスから戻ってからの滞在期間は3ヶ月。
グルメレポートやホテル情報系は別途記事にまとめているし、夜遊び最新情報も同様。特に新店舗情報やリニューアル情報はほぼリアルタイムでお伝えしている。
ブログ初期のころのような詳細な沈没生活の様子を描破するのは、もういいかなと。
しかも3ヶ月にわたる生活を今さら細かく書いても冗長なだけだし、そもそも忘れている。
でも、基本的に生活は変わってません。
ローカル飯食べて、バーめぐりして、チャンスがあればペイバーすることもある。あとは、仲良くなった子を部屋に呼び寄せる。
これがパタヤ沈没生活の基本形。
あまりカネをかけず、それでいて毎晩飲み歩きつつ、ほどほどに夜遊びもする。
このスタンスはずっと変わらない。
人間の生活様式なんて、年月がたとうが、それほど変化はないもんだ。
でもさすがにペイバーの回数は減ってきた。せいぜい1ヶ月に1度か2度あるだけ。
血眼になってペイバー相手を探したりするより、むしろ、飲み歩いているほうが楽しい。
で、飲み歩いていると意外とカネを使うんで、ペイバーにまわせる予算が減ってしまい、よけいにペイバー回数が減るという悪循環なんだか好循環なんだかよくわからない状態になった。
結局は、いつものパタヤ沈没生活なのである。
詳細な日記は書かないけれど、滞在中に行った数少ないペイバー行為やタイ女性たちの交流の様子、個別のレポート記事作成までには至らなかったような夜遊び情報、グルメ情報、パタヤ情報なんかをアップしていきます。
最終回からスタートするのも変ですが、ここからパタヤ沈没日記2017年夏編となります。
また、ホテル情報やグルメレポートがまだいくつか残っており、それらも随時アップしていきます。
お楽しみに。
うーん、やっぱりパタヤは天国かもね。
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