先日、知り合いのタイ人からコンドミニアムの物件を紹介された。
名前は、THE GRASS。
場所は、パタヤタイ(サウスパタヤロード)のスクンビット寄り。
完成して日が浅いそうで、部屋はとても綺麗だという。キッチン付きで、寝室とリビングが分かれていて便利だぞと。
日本人もたくさん住んでいるとか何とか。ほんまかいな。
買えとは言われなかったが、賃貸はどうだと誘われた。たしか1ヶ月15,000バーツでいいと言っていた。
個人的には予算オーバーだし、場所がちょっと不便に思えたので見送った。
その後、よくよく調べてみると、ここは現在、アットマインドグループがホテルとして運営しているようだ。棟がたくさんあるし、コンドミニアム全体ではないだろうが、それでも全280部屋の巨大ホテルだ。
(追記)
その後、実際に宿泊した。
詳細な宿泊レポートはこちらから。
⇒ザ グラス サービスド スイーツ バイ アット マインド宿泊レポート。日本語テレビ放送、ウォシュレット付きコンドミニアム。
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ザ グラス サービスド スイーツ (The Grass Serviced Suites)
ちょっと現場をのぞいてきた。
パタヤタイ通りをひたすらスクンビットへ向けて進むと左手に見えるのが、The Grass。
全部で6棟くらいはありそう。かなり大きなコンド群。
そのうちのどれかをサービスアパートメントとして貸し出しているようだ。一日単位で借りられるので、実質的にはホテルと同じ。
裏口
The Grass公式ホームページによれば、2016年中盤にアットマインドグループ傘下に入って、現在はホテル事業を展開しているようだ。
⇒http://www.thegrasspattaya.com/
コンドの完成は、おそらく2015年末から2016年にかけてのこと。
部屋内部は見学させてもらってないが、安いほうの1ベッドスイーツルームでも、26平米あり、寝室とリビングとキッチンに分かれていて、バルコニーも付いているようだ。
(Agodaより)
たしかに知り合いの言うとおりだ。
これなら快適に過ごせそう。
実際に確認は取れていないが、アットマインドグループ名物の日本語テレビ放送があるとのこと。
アットマインドプレミアスイーツでは、日本の民放がリアルタイムで部屋のテレビで映るので、おそらく同じものだろう。
関連記事:新築で清潔!洗濯機付と日本語TV放送あり。アットマインドプレミアスイーツホテル宿泊レポート@パタヤカン
また、スイミングプール付き。
(Agodaより)
サウナとフィットネスジムもあるようだ。
ただ、アットマインドグループのサウナといえば、アットマインドプレミアスイーツのような一人用極狭サウナの可能性もあり、あまり期待はできないけれど。
地図と周辺施設
かなりスクンビット寄りの立地のため、パタヤ中心部からは外れる。
ホテル敷地内と裏口にコンビニあり。
正面入口のすぐ近くには、ムーガタとチムチュムで有名なバーカディン1。
関連記事:バーカディンは、パタヤタイのムーガタとチムチュムとイサーン料理の店。1と2があるよ。
ホテル脇道横には、韓国式かき氷のICE FROST。
関連記事:パタヤで巨大かき氷。韓国式かき氷屋「ICE FROST」は噂通りの山盛りだった。
パタヤタイの大通りを渡って少し進むと、ムーガタの超有名店NINJA。
関連記事:パタヤの食べ放題ムーカタ(ムーガタ)屋、ニンジャ。行き方と食べ方など。
NINJAの近くには大型スーパーBIG Cがある。
日常生活には不便はしないだろうが、夜遊びには不向きかも。
それでも、パタヤタイを走る乗り合いソンテウに乗れば、ウォーキングストリートへの行き来は容易だ。
ホテル裏口の道は、ソイボンコットへ通じている。そのままひた走れば、サードロードへも出られる。ソイエキサイトやソイチャイヤプーンを抜けて、LKメトロやソイブッカオへ。
レンタルバイクがあれば、それほど不便しないかも。まあ、けっこう距離はあるんで慣れている人向けだけど。
宿泊料金と予約先
はたして、現在のコンドミニアムとサービスアパートメントの関係がどうなっているかは不明。
おそらくコンドミニアム分譲部分とホテル部門に分かれていると推測される。
実際、知り合いのタイ人もコンドとして購入したと言っていたんで。
設備の整った新築サービスアパートメントやホテルを希望の人は、やや不便な場所だけど、候補に入れておけばいいでしょう。
もちろん、コンド購入希望でも、一度はお試し宿泊すべきですね。
ローシーズンは実はお安いです。
予約を取り扱っているアゴダでお盆の日程で調べてみると、以下の通り。
1ベッドルームスイートで、1泊764バーツ。朝食付きで940バーツ。
40平米越えの2ベッドルームなら、1175バーツ。
ほぼ新築で40平米越えが1175バーツは、かなりの激安プライスですな。
まとめ
アットマインドグループ系列のサービスアパートメント(ホテル)が好きな人なら満足できるはず。
ウォーキングストリートのみならず、ソイ7だのソイ6だのブッカオだのLKメトロだのと夜な夜な飲み歩く人には不向きな立地だけど、ウォーキングストリートメインで遊ぶか特定の相手としっぽり過ごすには問題ないと思います。
酒を飲まないバイク派はもちろん制限なしです。パタヤタイは飲酒検問が多いし、そもそも飲酒運転はゼッタイやめましょう。
その後、実際に宿泊したレポートはこちら。
⇒ザ グラス サービスド スイーツ バイ アット マインド宿泊レポート。日本語テレビ放送、ウォシュレット付きコンドミニアム。
パタヤ新築ホテル情報⇒パタヤ新築ホテル情報2017年
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