パタヤ沈没日記1
(バンコクはトランジット滞在。テーメーとソイカ。からの続き)
バンコク滞在はあっさりと一晩だけ。
10時過ぎにはきっちり起床。よく眠れた。
さくっとパタヤへ向かう。
その前に朝食。急ぐ必要なし。
近くのクイティアオ屋で軽くバミーを。
関連記事:手作りルークチンが名物。アソーク・スクンビットソイ19のクイティアオ屋。
それからサムズロッジの屋上で一服。
缶コーヒーもフィリピンよりタイの方が安くてうまい。(そもそもフィリピンで売っているのはネスカフェの甘いやつくらいだけど。)
青い空に高層ビルと缶コーヒーが映える。
いい一日になりそうだ。
バンコクからパタヤ
ホテルをチェックアウトして、パタヤへ向かう。
BTSでアソーク駅からエカマイ駅→エカマイバスターミナルからパタヤ行きバス
という鉄板ルートだ。
もう過去何度も書いてきたんで、ここはさっと割愛。
エカマイ駅着が12時13分。
エカマイ発パタヤ行きのバスは12時40分発。
ノースパタヤのバスターミナル着が15時15分。
さて、パタヤ初日の宿は、ロビンズネストというゲストハウスを予約していた。
場所はソイダイアナ。わかりやすくいうと、ソイLKメトロのすぐ近くだ。
バスターミナル内からのソンテウなら50バーツ。ぐるぐるまわって乗客をおろしていくので時間がかかる。しかもソイダイアナ内まで入ってくれない可能性が高い。
ターミナルを出て横断歩道を渡ったところでソンテウを待つことに。
これなら基本10バーツでビーチロードまで行ける。マイクショッピングモール前で降りて、あとは徒歩でソイダイアナへ行けばいい。
が、なかなかソンテウがやって来ない。
しかも、酷暑期のパタヤ。尋常じゃないほど暑い。
ちょうどバイクタクシー乗り場となっていて、バイタクのおじさんが声をかけてきた。
ソイブッカオなら60バーツで行くという。
料金表通りの提示額だ。
バイタク料金値上がり中のパタヤでは、むしろ良心的。
おそらくターミナル内で待機しているバイタクなら言い値100バーツ。交渉して80バーツといったところだろう。
5分待ってもソンテウが来ない。暑すぎてこれ以上は待てない。
おじさんにお願いしてバイタクへ飛び乗る。
ダイレクトにロビンズネストへ到着。
60バーツならバイタク利用が正解かも。
もうちょっと涼しい時期なら流しのソンテウを使って、あとは徒歩で何とかするのだが、この暑さではねえ。無理すると体調を壊しそうだ。
ロビンズネストにチェックイン。まあ、わりといいゲストハウスですね。
詳細は後ほどレポートで。
アイスクリーム屋台
AISに用事があったんで歩いてセンタンへ。
それにしても暑い。10歩も進めば、汗がにじみ出てくる。50歩で汗が額からしたたり落ちる。100歩でTシャツが濡れる。1000歩も歩いたら倒れそうだ。それくらい暑い。
そこへチリンチリンと涼しげな音色が流れてきた。
アイスクリーム屋台だ。
あまりの暑さに耐えきれず、アイスクリームを購入。
パンに挟んでもらう。
見よ、この山盛りアイスクリームが15バーツだ。
注文は、アイスクリームカノムパンと言えばオッケー。
リクエストすれば、さらにカオニャオまで挟んでくれる。
パンともち米とアイスクリームという、わけのわからん組み合わせだが、意外といけるんだよねえ。
タイ人の発想力、おそるべし。
いや、普通にコーンやカップでも注文できるけどね。コーンがちょっと高くて、たぶん20バーツかな。
おすすめは、カノムパンです。
この炎天下だもの、アイスクリーム屋は繁盛しています。
暑いけどがんばってね、アイスクリームおじさん。
LKメトロで焼き鳥とビール
用事を済ませて、ホテルへ戻る。
ついでにソイLKメトロ内へ立ち寄る。
ロビンズネストからは至近距離。楽でいい。
モータウンバーでつかまり、ビールを飲んでいけと引きずり込まれた。ハッピーアワーで50バーツ。
ついでに屋台で焼き鳥も少々購入。焼き鳥4本とカオニャオで50バーツ。
ビールと焼き鳥とカオニャオ。この組み合わせはいいなあ。アイスクリームとパンとカオニャオもいいけれど、やっぱりビールと焼き鳥でしょう。
これで100バーツ。
極楽ですな、パタヤは。
この開放感は、マニラやアンヘレスでは到底味わえない。
満足してバーを出ると、すでに日が暮れていた。
LKメトロにネオンサインが光る。
が、ここはあえて部屋に戻り、しばらくPC作業。いろいろたまっていたもので。
夜はだらだらと
夜11時半頃、ようやく再度外出。
なじみのバービアを数軒まわる。
前回からさほど間隔が空いているわけではないが、いちおう再会の挨拶だけでも。
あれま、去年一緒にソンクラーンを遊んだ女子大生アルバイトバービア嬢がまた復帰している。
学校が休みのこの時期はアルバイトバービア嬢が増えるんだよねえ。
いや、待て。きみは彼氏ができたはずだが。
話をきくと、もう別れたという。わたしが訝しんでいると、本当に別れたと繰り返す。
だから一緒に飲もう、また遊ぼうと誘ってくる。
ふむ、これも営業の一環かね。
ま、ほぼ1年ぶりの再会だが、やっぱりかわいいんで、ついついドリンクを奢ってしまった。
どうせ望み薄なんで、うすーい関係を継続しておくか。
時刻はあっという間に深夜2時。
こんな感じでパタヤ沈没生活再開の初日は過ぎていくのであった。
もちろんペイバーなし。
大人しく一人でロビンズネストに帰って一人寝。
うん、特に何もなかったけど、なにげにいい一日だった。
というわけで、いよいよパタヤ沈没のスタート。
とはいえ、フィリピン編の旅日記が長引いてしまい、その間に起こったパタヤの変化や近況についてはすでに記事にしておいた。
特にソンクラーンはそこそこ詳しく書いた。
よって、沈没日記としてはあまり書くことがないかも。
グルメ情報やホテル情報はたくさんネタがあるんで、それらが中心になりそう。
タイレディとの付き合いや大人の時間系記事もおいおい書いていこう。
だらだらとした沈没生活なんで、だらだらとお付き合いとご愛読のほどを。