ソンクラーン直前のウォーキングストリート。
日増しに観光客が増えているような印象。
ウォーキングストリートを訪れたついでに、どこかゴーゴーバーでも入ってみようか。
うーん、特に入りたいところもないけれど、ふらふらと吸い寄せられたのがバカラ。
なぜか足がバカラへ向かってしまう。
定期的にチェックはしておかないとね。
夜10時半頃入店。
1階は大盛況ながら、かろうじてステージかぶりつきの席を確保できた。
ショータイムは余計。
鈴がしゃりしゃり鳴る腰巻きをつけているが、これも余計。途中で外すけど。
胸のシリコン率半端なし。
誰得なの、このショータイム。
ホステスは相変わらずだなあ。みんな若作りしているけど、平均年齢は確実にアップしている。若返りが必要だ。
おっと、通常ダンサーたちのラインナップは回復傾向にあるぞ。
ここ1,2年は食指の動かないことが多いバカラだったが、今回はけっこうそそられる。
たまたまめぐり合わせがよかっただけかもしれないが、わりとレベル高め。数年前の全盛期バカラの片鱗をしのばせた。
どこかで見た顔もいるが、新顔も多い。
胸はノーシリコンでスレンダーかつプリケツがいい。
鼻のシリコンはぎりぎり我慢しよう。
そんな個人的には好みのダンサーからお誘いを受ける。
レディドリンクも奢っていないが、いきなり外へ行ってブンブンしようとのお誘いだ。話が早いというか、置屋バカラとの異名は健在だな。
「アオタオライ(いくらほしいの)?」と尋ねると、
ショートで3800Bとの答え。つまりバーファイン800B、チップ3000B。
ロングは、バーファイン800B、チップ5000B。
やはり、これが現在のウォーキングストリートの人気系ゴーゴーバーの言い値。
それでも、がんがんとペイバーされていく。
アジア系客はその金額を普通に払っているみたい。
ファランもペイバーしているが、はたしてその金額をそのまま払っているかは不明ながら、たぶんほぼ言い値を飲んでいる客が多いと思う。
こういうところに来るファランは、料金をわかった上でペイバーしているはず。
高いと思うなら他のバーへ行けばいいだけなんで。
もちろん見るだけのファラン客も多いし、事情は日本人だろうがファランだろうが同じこと。見るだけに徹するもよし、素直にペイバーするもよし。
うーん。
一度でいいから、思いっきりスレていると思しきバカラ嬢をロングでペイバーしてみたい。それも言い値をそのまま飲んで。
むろん、スレてもおらずサービスも上々なバカラ嬢がいるであろうことは百も承知の上。でも、見るからにスレているダンサーを正面切ってペイバーしたらどうなるかを試してみたい。
はたしてロングで本当に午前4時や5時に帰ってしまうのか。
サービスは塩や地雷なのか。
もしくは、思いっきり値切ってショート1500Bあたりを狙ってみようか。
協定価格破りをこっそりと受けてくれるかどうか。
深夜2時とか3時ならいけそうな気もする。
総額2000バーツ(バーファイン800、ショート1200)、すなわち「タンモットソンパンバーダイマイ?」作戦を仕掛けてみるか。
ま、詮無きことを考えるのはよそう。
バカラは見るだけいい。
バカラでは、不思議と価格交渉しようという気が起こらないんだよなあ。
わたしにとって、バカラとはそういうところです。
ドラフトビール69バーツと、そこそこのラインナップのステージ、ごちそうさまでした。
1ヶ月ほどしたらまた来ます、たぶん。