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空港やバス関連

香港空港から市内(尖沙咀・チョンキンマンション)への移動方法はバスがおすすめ。往復で買うと割り引き。クレジットカードも使えるよ。

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香港国際空港到着後、香港中心部へ移動するには、いくつか手段がある。

・エアポートエクスプレス(電車)
・タクシー
・バス

一番楽なのはもちろんタクシーだが、やはり高くなる。
エアポートエクスプレスは快適だけど、やや割高。
一番安上がりなのは、やはりバス利用となる。
たとえば、尖沙咀へ向かうA21バスなら、片道33香港ドルだ。
尖沙咀は、香港を代表する繁華街であり、安宿と高レート両替所で有名なチョンキンマンション(重慶大厦)もある。
今回は、そのA21バスのご案内。

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香港空港のバス乗り場

日本からのフライトなら、香港空港第1ターミナルに到着となるはず。
今回ピーチ航空を利用したが、第1ターミナル到着だった。

そのまま入国イミグレーションを通過。
荷物があるならピックアップして、ゲートから出る。

香港空港バスターミナルへの道 (7)

到着フロアの案内地図がこちら
香港空港バスターミナルへの道 (8)
地図右端にバス乗り場がある。

拡大したところ
香港空港バスターミナルへの道 (1)
Bus Terminusと書いてある。バスターミナルだけど、つづりは、Terminus。

第1ターミナルで入国を終えたら、まず右方向へ向かう。

香港空港バスターミナルへの道 (3)

各所にきちんと標識が出ているので、迷うことはないはずだ。

香港空港バスターミナルへの道 (4)

往巴士(To Bus)と書かれた方向へ進めば大丈夫。
バスのマークを手がかりにどうぞ。

香港空港バスターミナルへの道 (6)

ひたすら歩きます。

はい、到着しました。ここがバスターミナルです。

香港空港エアポートバス乗り場 (3)

入国してから歩いて5分くらいですかね。
細長いロータリーのような作りとなっている。

エアポートバスのチケット売り場

香港のバスは、乗車時に運転席横にあるボックスへ直接支払う仕組み。
お釣りはでないので、きっちりとした額面が必要。
オクトパスカードというプリペイド式カードもあるが、いきなり旅行者が購入するのも面倒な話。

が、空港バス乗り場には、チケットオフィスがあって、あらかじめバスチケットを購入することができる。
場所は、ロータリーに向かって左手。

香港空港エアポートバス乗り場 (4)

いくつかブースがあるが、赤い看板がエアポートバスの販売窓口。
City Flyer(城巴機場快線)というのがエアポートバスのこと。

香港空港エアポートバス乗り場 (5)

ここで購入する場合は、きちんとお釣りももらえるし、クレジットカードも利用できる。
まずは、ここでチケットを購入すべし。

路線がいくつあって、それぞれ値段の書いてある。

香港空港エアポートバス乗り場 (6)

尖沙咀へ向かうA21バスは、片道33香港ドル。
料金表には書いていないが、往復チケットも売っている。
往復で購入すると、55香港ドル
片道ずつ購入するより、11ドルお得になる。
帰りもバス利用する予定なら、あらかじめ往復で買っておくことをおすすめします。

購入時には、「A21 Bus Return ticket please」と伝えればオッケー。

電卓できちんと料金を示してくれるので安心。
クレジットカードも問題なく使えます。わたしはVISAを利用した。おそらくMasterカードでも使えるはずだが、JCBは不明。

すると、このようなチケットを渡される。

香港空港エアポートバス乗り場 (1)

往路(九龍行き)と復路(空港行き)が2枚つづりになっている。

実際にバスに乗車する時には、往路だけを切り離して、運転席横にあるボックスへ放り込めばオッケー。
ドライバーは細かいチェックはしてないけど、不正はやめましょう。

A21バス乗り場

きちんと案内板も看板も上がっているので、乗り場はわかりやすい。

香港空港エアポートバス乗り場 (8)

A21と書かれた乗り場に並んでおけばいい。A21は向かって右側のレーンだ。

香港空港エアポートバス乗り場 (2)

昼間は、10分から15分に一本はやって来る。出発予定時刻を見てみると、A21バスは10分に1本となっている。

バスは、もちろん、香港名物2階建てバス。いわゆるダブルデッカーだ。

香港空港エアポートA21バス (1)

先述のように、乗車時にはチケットの往路分(往市内)だけを切り離す。
あとは、好きな席に座ればいい。ここはもちろん、眺めのいい2階へ行きましょう。

1階には、スーツケースを収納スペースもある。

バスはかなり大きいので、座れないことはまずないだろう。

香港空港エアポートバス車内 (2)

香港空港エアポートバス車内 (1)

席も日本のバスに比べれば、かなり上等。
できれば、2階の最前列シートを確保したいところだ。
わたしは惜しくも2列目となってしまった。

香港空港エアポートA21バス (2)

なお、バス内で無料Wi-Fiが利用可能。
すごいねえ、香港のバスは。

香港空港エアポートA21バス (3)

ためしに繋いでみたが、通信速度はそれなり。
YouTubeでの動画再生はきつかったが、LINEでメッセージのやり取りをするくらいなら問題なし。
なんとも便利だ。

香港空港エアポートA21バス (4)

バスはしばらく郊外を走ってから香港市街地へ。
旺角からネイザンロードに入って、そのまま尖沙咀へ。

次の停車駅はアナウンスが流れるし、電光掲示板でも案内してくれる。
いちおう、下車ボタンも付いているけど、尖沙咀のような主要駅では必ず停車してくれるはず。降りたいバス停が近づいたら、下車準備をしよう。

尖沙咀に到着。

香港空港エアポートA21バス (5)

地下鉄尖沙咀駅は至近距離。
香港地下鉄尖沙咀駅

ここから少しだけ南へ歩くと、かの有名な重慶大厦(チョンキンマンション)へ行ける。

香港チョンキンマンション重慶大厦

帰りは、重慶大厦の道路向かいにA21バス停があるので、そこで待っていればいい。
ネイザンロードにはたくさんのバス停があり、てきとうに歩いていればエアポートバス乗り場が見つかるはずだ。
赤い看板にA21の文字が目印。

香港エアポートバス空港行き乗り場
昼間は10分か15分も待てばバスがやって来る。
往復チケットを購入していたのなら、復路分のチケット(往機場)を料金ボックスに入れるだけでオッケー。
何とも簡単だ。

まとめ

香港国際空港から尖沙咀やチョンキンマンションへなるべく安く快適に移動したいと考えている人は、A21バス往復チケットを利用しましょう。

支払いにはクレジットカードが使えるので、レートが悪い空港内で両替する必要もない。
チョンキンマンションに着いてから、高レートで両替すればいい。
クレジットカードのポイントやマイレージもたまって一石二鳥ですな。

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