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バービア嬢とのキーキアットな2泊3日

沈没日記27

禁酒日ネタを優先させたので、少し時系列が逆になっているが、これは禁酒日前の話となる。

沈没日記にナンバリングでいえば、24の「再会したバービア嬢が昼間部屋に来てブンブン。夜も泊まりに来るがノーブンブン。」の続きとなる。

ママーをすする昼下がり

前夜泊まりに来た30歳バービア嬢。

夜はノーブンブンのまま過ごして、そのまま寝てしまう。

わたしは一足早く目を覚まして、インスタントコーヒーとビスケットでほんの軽い朝食を取っていた。

彼女が目を覚ましたのは、やはり昼過ぎ。
タイ女性の定番コースである。

ぐずりながら目を覚まして、「ヒューカーオ(腹減った)」と素直な心情を吐き出すのもお約束。

彼女の所望は、ママー。
おお、どこかで聞いたことのある展開だ。
まあ、これまたお約束です。

ママーだけでは物足りないんで、缶詰も買ってこいと言われる。
野菜の漬物の缶詰とニシンの缶詰だ。

ママーとプラーガポン (2)

野菜の漬物は、パックドーン。

パック=野菜
ドーン=漬物

ニシンの缶詰は、プラーガポン。

プラー=魚
ガポン=缶

ビールの缶の数え方も、ヌンガポン、ソンガポンと呼ぶ。

わたしは、パックドーンは苦手なので、プラーガポンをママーに入れてみた。

ママーとプラーガポン (1)

魚の缶詰といっても、タイではトマトソースに漬けてある。
でも、意外とママーとは相性がよくて、魚の身もしっかりしており、食べごたえがある。
いけるね、これ。

こうやってキーキアット(怠惰で面倒くさがりのこと)なタイガールと向かい合ってママーをすするのいいもんだ。

二人分の昼食で72バーツ。
安上がりでよろしい。

食後、ちょっとまったりしてから、彼女は帰っていった。

またもや泊まりに来るバービア嬢

晩飯は、ソイチャイヤプーン入り口で夕方から出ている屋台へ。

ソイチャイヤプーン入り口のカオカームー屋台

ここのガパオムーはおいしい。しかもカイダーオ(目玉焼き)付きで45バーツと良心的価格。

ガパオムー

おすすめ屋台だ。ちょっとロナウジーニョに似ている愛想のいいお姉さんが調理してくれる。
この場所は、深夜になると別の屋台で出て、ムーピンを焼いている。

 

それから、一人でバービアをぶらぶら飲み歩く。
特にペイバーしたい相手も見つからず、なじみのバービアで飲むだけだ。

おつまみに、ひまわりの種が出てきた。

バービアつまみひまわりの種

食べ方は、歯でタネの殻を割って、中の実の部分だけを食べる。
意外とおいしいし、ビールによく合う。
最初はコツがいる。殻を縦に甘噛みして、うまく殻の半分だけ割って、中身を取り出すのだ。
慣れるとさくさく食べられるようになって、気分はハムスターだ。でも、少々面倒くさい。
タイのコンビニでも売っているんで、ハムスター気分を味わいたい人はどうぞ。

 

深夜2時前、だらだら飲んでいると、バービア嬢から連絡が入る。
これから部屋に来るそうだ。
というか、わたしの宿の下にもう到着していて、待っているというではないか。

おいおい。
せめて事前連絡くらいしてくれよ。

あわててバービアをあとにして、宿に戻ると、彼女が待っていた。
すでに酔っ払っている様子で、にへらにへら笑っている。

面倒なやつだなあ。

部屋に入ってから、そのまま寝ようとする彼女を急き立ててシャワーを浴びさせてから、寝る。
もちろん、ブンブンなし。

ブンブンなしのタンブンへ

翌朝は、例によって正午過ぎに起床。
これまたブンブンなし。

昼飯は、イサーン食堂で。
イサーン料理屋ギンニャンの料理
イサーンっ子と食べるイサーン料理は、おいしいよね。
気軽に食べられるイサーン料理専門食堂@パタヤアベニュー裏。生肉サラダも置いてるよ。

 

それから、彼女がタンブンに行きたいと言う。
パタヤタイにあるワットチャイモンコンへ。

ワットチャイモンコン (3)

昼間のワットチャイモンコンは暑い。
汗だくになりながら、本堂に入って、タンブンだ。

ワットチャイモンコン (1)

タンブンセットや僧侶への寄進もすべて彼女が払っていた。

やっぱりタイの女性はタンブンがお好きなようで。

こうやって一緒にワットチャイへタンブンに来るのは何人目だろうか。
すっかり手順も覚えてしまった。

お坊さん、ちょっと水をかけすぎ。けっこう濡れたぞ。

ワットチャイモンコン (2)

最後は本尊へお祈りしておしまい。
彼女は、地面につくまで深々と叩頭していた。

こういった信心深さを見せつけられると、ちょっと神妙な気持ちになる。

彼女の願いは何だろうか。
自身や家族の健康、おカネ、幸せ…

タンブンするだけで幸せになれるのなら、この世から不幸はなくなるはずだ。

そんなドライな考え方をするわたしがタンブンをすること自体、罰当たりなのかもね。

ワットチャイをあとにして、彼女をネットカフェまでお見送り。
ネットで見たい映画があるのと、フェイスブックやスカイプで上客とビデオ通話するのだそうな。

現世の楽しみと、幸せ(金銭)の追求は、自助努力である。

わたしには、彼女の人生の面倒をみることなんてできない。
せいぜい、昼飯をごちそうするか、バイクの後ろに乗せてあげてネットカフェまで連れて行くだけ。

ブンブンしてないし、チップもなし。

また泊まりに行くからと彼女は笑って、ネットカフェに入っていった。

せめて、事前に電話くらいしてね。

とりあえず、バービア嬢とのキーキアットな2泊3日は終了。
こういう生活は、カネも使わず、のんびり過ごすには、いいかもね。

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パタヤ新築ホテル情報2017年7月


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