沈没日記10
本日19日はパタヤ最大の水かけの日、ワンライ。
前夜は深夜2時でもまだ水かけやってましたね。もう勘弁してくれ。
といいつつ、せっかくの機会なんで、これから今年最後の水かけに参加しよかと思う。
が、その前に沈没日記の更新。
これもソンクラーン直前の話。
パタヤカンうろうろ
またもやホテルチェンジ。
サードロードからパタヤカンへ移動。
パタヤカンソイ12の中ほどにあるPJイン。
アゴダで評判が高いので気になっていた。
なるほど評判どおりのいい宿だ。
スーペリアルームで1泊2100円ほど。もっと安い部屋もある。
細かい点で気になるところはあるが、コスパは素晴らしい。
チェックイン後、ホテル付近を徒歩でうろうろ。
暑い。暑すぎる。
つぶれかけのサウナがあった。
いや、もう潰れているのかな。
カオマンガイで腹ごなし。
ホテル前の路地を入っていくと、スイミングプールがある。
一人50バーツ。
よっぽどそのまま飛び込もうかと思った。
あまりにも暑いんで、アイスクリームを購入して、そそくさとホテルに戻る。
部屋の作業机が大きてく使いやすい。
ひたすらPCと格闘する。相変わらずWindows10に悪戦苦闘。
何度呪詛のうめきをもらしたことか。
夕食にバミーとイカ焼きを食べてから、ふたたびWindows10と戦う。
だいぶ手なずけてきたが、まだまだ時間がかかりそう。手強い。
バービア嬢の妹はゴーゴーダンサー
夜10時、そろそろ限界
PCを閉じて、夜の街へ繰り出す。
まずはバービアへ。
てきとうに熟女バービア嬢を相手に飲む。
すると、そのバービア嬢には妹がいて、ウォーキングストリートのゴーゴーバーで働いているという。
まあ本当の妹かどうかはわからない。たぶん、違うだろう。田舎が同じとかそれだけのこと。
スマフォで顔写真を見せてもらうと、まずまずかわいい。
妹の名前も教えてもらった。
よし、会いに行ってみよう。
店の名前はパレス。
これは好都合。
ちょうどパレスをチェックしたいところだったんだよねえ。
パレス(PALACE)
さくっとウォーキングストリートへ移動。
一目散にパレスへ入店。
オープン以来、何度か入ったことがある。
最初はぱっとしないゴーゴーバーだったが、徐々に在籍ダンサーが増えていき、今では人気ゴーゴーバーにのし上がってきた。
シャークグループおそるべし。
ソンクラーン直前のこの時期でも、ダンサー数客入りとも上々。
客は日本人と韓国人が大半を占めていた。
ここでも、韓国人らしき客がステージの上から、20バーツ札をばらまいていた。
たまたまわたしの隣に座っていたダンサーは、札びらに見向きもせず。
ピンヒールで手を踏まれて怪我するのが怖いそうだ。たしかに。
さて、肝心のバービア嬢の妹だが、ダンサー数が多い上に、スマフォでちらっと写真を見ただけなので、誰が誰なんだかさっぱりわからない。
隣に座ったダンサーに、○○はいるかと尋ねるも、知らないとの答え。
給仕に聞いていみると、その名前のダンサーは二人いると言われる。
足にタトゥーがある方? それとも髪が長いほう?
いや、足は見てないし、髪型も覚えていない。
まあ、いいか。
我ながら諦めるのが早い。
とりあえず横に座ったダンサーとおしゃべりしておく。
年齢は24歳。金髪巻き髪スタイル。
うーむ、アジア人向け要員だな。
バーファインが1000B
言い値で、ショート3000B、ロング5000B
ショートはすぐに2500に下がった。
ロングはどうか。
4000なら、深夜5時帰宅ね、との返事。
3000なら、一緒に寝ないと言われる。一発後、軽く添い寝して終わりってことかな。ショートと変わらんやんけ。
あっけらかんとしているので嫌味はないけれど、こりゃあ駄目だ。
でも、パレスは在籍嬢が多くて、レベルもそこそこ高い。
店自体はさほど広くないが、それだけに好みの相手を探しやすい。
雰囲気もいいよ。
まあ、チップの額が気にならないようなら、パレスは現在おすすめのゴーゴーバーだ。
初心者でも楽しめるはず。
ランウェイ(RUNWAY)
次に、ランウェイへ。
ヌイズクラブ2とも言う。ネオンサインはヌイズクラブ2のままだ。
でも、実態は旧ロキシーだ。なんともややこしい。
ロキシーのスタイルを引き継いで、呼びこみにかわいい子を揃えている。
店先でキャッチして、そのまま店内に引きずり込むスタイル。で、一緒に座って、ドリンクをゴチさせる魂胆である。
だいたい二人一組になり、日本人客を狙い撃ちにしている。
もちろん、気に入っていればそのまま一緒に飲めばいいし、嫌なら断ればいいだけの話。
かなりしつこくドリンク攻撃を受けるが、断り続けていれば、そのうち席を離れてくれる。
ドリンク攻撃を丁重にお断りして、ダンサーを眺める。
おお、そこそこのレベルを取り揃えている。
日本語での話しかけられることも多い。
やはりロキシー時代からの日本人客狙いは変わらず。
でも、このレベルなら訪れる価値は充分にある。
見ているだけでもいいね。
自称24歳の元バービア勤務だというダンサーが寄ってきた。
最近日本語の学習を始めたようで、少しだけ日本語で挨拶される。
名前がメイ。
日本語の名前がほしいそうだ。
ふむ、どうしたものか。
メイ→MAY→5月→さつき
よし、決まった。きみの源氏名は今日から「サツキ」だ。
そう伝えると、彼女はたいそう喜んでいた。
たぶん、もう忘れているだろうけど、ランウェイでサツキと名乗るダンサーがいたら、名付け親はわたしです。
ドリンク奢ってねとおねだりされたが、もちろん却下。
命名料としてこっちがおごってほしいくらいだ。
頼むから、「ケチ」なんて日本語は覚えないでほしい。
ドラフトビール80バーツでチェックビン。
なかなか楽しいランウェイ訪問だった。
ランウェイは、パレスよりもさらに小さなハコ。
在籍ダンサーは半分以下ってところだが、平均レベルはパレスより高いと思う。
たまにびっくりするほど高レベルのダンサーもいる。
タカリにさえ気をつければ、初心者でも満足できるゴーゴーバーだ。
いや、ほんと、呼び込みのツープラトン攻撃だけには用心ね。
というわけで、パレスとランウェイは、今ウォーキングストリートで熱いゴーゴーバーに勝手に認定しておきます。
ま、タイミングや好みによっては、当然当たり外れがあるんで、冷えきっていることもあるだろうけど。
在籍ダンサーが多いパレスのほうが間違いないかな。
本日のウォーキングストリートはここまで。
帰り道に、知り合いのママさんがいるバービアへ寄り道。
期待していた新人は誰もいなかった。残念。
帰って寝る。