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ステーキ・洋食 グルメレポート

(閉店)ソイユメの新しいステーキ屋でドリーフィッシュステーキを食べる。79バーツ。

投稿日:2016年5月18日 更新日:


ここしばらくマイブームとなっているパタヤのローカルステーキ屋探し。
いやあ、60バーツほどでステーキが食べられるタイっていいもんですね。
まあ、味はそれなりですが、コスパの高い店が見つかると嬉しくなります。

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ソイユメのステーキ屋

さて、ソイユメを走っていると、新たなステーキ屋を発見した。

ソイユメのステーキ屋 (3)

ソイユメとは、パタヤカンのビッグCエクストラの裏手の通りのこと。
グーグル地図では、Paniad Changと書かれているが、パタヤのタイ人はみんなソイユメと呼んでいる。
ユメは日本語の夢のこと。詳しい由来は不明だが、昔この通りに「ユメ」という店があったとか何とか。まあ当のタイ人も由来のことなど忘れているんで、どうでもいい。とにかくここはソイユメ。

地図

新しく発見したステーキ屋は、ソイユメに入って少しだけ進んで右手。
ちょうどビッグCエクストラの裏の駐車場入口あたり。

ソイユメのステーキ屋 (2)

わずかに奥まったところにあるけど、簡単に見つかります。

ソイユメのステーキ屋 (4)

店名は、たぶん「AB STEAK HOUSE」
看板のように夫婦二人で切り盛りしていそうな雰囲気。

夜9時過ぎの訪問で、客は誰もおらず、わたし一人だけ。

ソイユメのステーキ屋 (6)

ソイユメのステーキ屋 (5)

壁にずらりとメニューと写真が並んでますね。

目を引いたのが、79バーツのDOLLY STEAK。

ソイユメのステーキ屋 (1)

ドリーとは、タイで定番の白身魚。
フィッシュ・アンド・チップスにも使われる。
別名、パンガシウス。

ステーキと書いてあるが、どうやら衣をつけて揚げているような写真写り。いや、でもムニエルっぽい可能性もあるな。
やはり白身魚フライなのか。

そういえば、ノースパタヤのビッグCで購入した惣菜のフィッシュステーキも白身魚フライだったっけ。

PANGASIUS STEAK白身魚フライ
関連記事:BIG-C惣菜コーナーの巨大白身魚フライ(PANGASIUS STEAK)49バーツがうまい

ドリーフィッシュステーキ

どうにも気になったので、ドリーステーキを注文してみた。

10分ほどで出来上がったソイユメのABステーキハウスのドリーステーキがこちら。

ドリーステーキフィッシュステーキ (1)

はい、やっぱり、白身魚フライですね。
ただパン粉の量はちょっと少なめ。
かるくパン粉をまぶして、多めの油のフライパンで焼いたみたいな感じかな。

ソースは、マヨネーズとペッパーソースの2種類がついてくる。

ペッパーソースは、カレーっぽい色をしているけど、カレー味はしない。ぴりぴりした胡椒ベースのソースだ。
あまり白身魚には合わないので、マヨネーズのほうがいい。どうせならタルタルソースがほしい。

ドリーステーキフィッシュステーキ (2)

肝心の白身魚は、脂身が多い印象で、白身部分のしまりも今ひとつ。
しっかりした歯ごたえがない。
決してまずくはないけれど、正直、残念な感じ。

付け合わせは、フライドポテトとサラダ。
まあ、普通です、普通。やや量は少なめか。

水が15バーツで、合計94バーツ。

これなら、ビッグCの惣菜屋で白身魚フライを買ったほうがいいかな。
いや、そもそも白身魚フライとフライドポテトなら、フライデイのフィッシュ・アンド・チップスのほうがいいや。

FRYDAYのフィッシュアンドチップス (5)
関連記事:FRYDAYのフィッシュバーガー&チップス、99バーツ

 

他の肉系ステーキはまだ食べていなんで、今度はせめてチキンかポークだけでも食べてみないと。チキンが49バーツ、ポークが69バーツだ。

というわけで、フィッシュステーキはあまりおすすめしませんが、チキンステーキならいけるかも。49バーツでポテトとサラダまで付いてくるのは、かなりお得でしょう。
サラダだけの注文もできます。

タイの白身魚は、ホーモック(バナナの葉包み蒸し)もおいしいですよ。
ホーモック屋台 (1)
関連記事:ホーモックプラーは、ちまき風の蒸し魚。プラーサワイとプラーチョン(雷魚)。

(追記)
その後、閉店した。
2017年8月現在、別のステーキ屋ができている。まだ実食しておらず、詳細不明。

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