昨日、2月22日はマカブーチャというタイの仏日だった。
酒類販売が禁止。いわゆる禁酒日だ。
バーの営業は原則禁止されている。
今回、事前情報では、ウォーキングストリートのハッピーグループとシャークグループは夜10時から営業するとのことだった。
実際に訪れてみた。
夜10時過ぎにウォーキングストリートへ。
ネオンサインがついているのはレストラン系のみ。
SIMONなどの一部バービアは営業しているが、ざっと見た感じでは、アルコールの提供はしていない。
ハッピーグループをのぞいてみる。
おっと、バカラ、ハッピー、ビーチクラブ、ペパーミントはすでに営業を開始していた。事前情報通りだ。
入り口の電気は消してある。
呼び込みも自粛中。
でも近づくと、手招きしてくれる状態。
バカラに入ってみると、1階の客入りは7割か8割ほど。意外と入っているなあ。
が、アルコールの販売はしていないと言われる。
コーラでバカラはちょっとなあ、と一度撤退。
シャーク系列店は、開店準備中。というか、すでに出勤しているダンサーは多いようで、いつでも開店できるが、当局の目を気にして、開店を遅らせているような雰囲気。
話を聞いてみると、開店予定時間は日付のかわる12時とのことだった。
その他のゴーゴーバーは軒並みシャッターが降りているか、真っ暗な状態。
スカイフォール
ダイアモンドアーケード内もほぼ真っ暗。
ウォーキングストリート入り口付近にあるバービア群は全滅。
ソイポストオフィスも見てきたが、やはりゴーゴーバーは閉店している。
NEVADA
夜11時過ぎに再度、ウォーキングストリートへ。
カスノビはオープンしていたが、ハッピーグループ以外のゴーゴーバーはまだ営業している雰囲気ではない。
ためしにペパーミントに入ってみた。
アルコール販売はダメと言われる。
とりあえず、コーラで時間つぶし。
ダンサーの数も普段よりもやや少ないくらい。
客足もそこそこ。
手元の時計で11時22分。
DJのアナウンスが流れる。
「アルコールを提供してもオッケーだぜ、いやっほー」みたいなことをタイ語で放送していた。
タイ人から歓声が上がる。
さっそく、客に対して「テキーラテキーラ」とドリンク攻勢が始まったのは言うまでもない。
DJからの英語でのお知らせはなかった。
日付が変わるのを待たずして、酒類解禁になった瞬間でした。
11時45分過ぎ、ペパーミントをあとにする。
シャークグループ、アイアンクラブ、シュガーベイビーなどはすでに開店済み。
ネオンサインが復活。にぎやかになってまいりました。
ただ、アルコール販売のボードを持った状態での呼び込みは自粛している模様。
が、シャークグループに入ってみると、すでにアルコール提供を開始しており、ドラフトビールが飲めた。
12時を待たずして、ほぼ通常通りの営業となった。
最終的に、スカイフォールはオープンしていたが、センセーションズはずっと閉まったままだった。
もちろん全店チェックなどしていないが、7割から8割のゴーゴーバーが営業していたかな。
思ったよりも数が多い印象。
ウォーキングストリート内のバービアに関してはほとんどが営業。
なお、LKメトロの調査はできなかった。
その他バービア群に関しては未調査。
夕方にいくつかバービア群を通りかかったところ、準備しているバーは見受けられた。
また、ソイボンコットにあるクラブ4は電気が消えていたが、パイレーツは営業しているような雰囲気だった。
2016年、次回の禁酒日は5月20日のヴィサカブーチャです。
はてして、ヴィサカブーチャでも同じような営業スタイルになるかは、はっきりしません。
今回と同レベルで営業していれば、夜のお相手探しは何とかなりそうだ。
禁酒日にパタヤへ訪れる人は、今回のレポートを参考にしてみてください。
あ、ちなみに営業時間が短いせいか、やる気まんまんタイプの客は、ペイバーを速攻で決めていってますね。
12時をまわると、ダンサーたちは、がんがんペイバーされてました。
短期決戦が肝要なようです。