*

ヤムネーム。焼きおにぎりは、激辛サラダと化す。

公開日: : 最終更新日:2015/10/02 グルメレポート ,


たまに、屋台や市場で見かける謎の食材がある。

ヤムネーム (5)

見た目は、焼きおにぎり。

焦げ目もついてうまそうだ。
巨大なサーターアンダギーに見えなくもない。

これをどう料理するのか。

名前を聞くと、「ヤムネーム」という。

ヤム=あえる。転じてサラダのこと。

ネームは、生肉を発酵させたソーセージのことだな。

注文すると、屋台のおばさんが料理にかかる。

せっかく丸めた焼きおにぎりを分解してしまうではないか。
ああ、もったいない。

焼きおにぎりのように見えるが、実際に、これは米。
焼きおにぎりで間違っていない。

ヤムネーム (1)

あとは、野菜と焼きおにぎりを和えていく。

さらに、唐辛子をたっぷり入れられた。
あと、生姜も入っている。

この二つには要注意だ。
タイ人仕様に入れてしまうと、とんでもない辛さとなってしまう。

最後にピーナッツをふりかけて、完成

これが焼きおにぎりの成れの果て、ヤムネームだ。

ヤムネーム (2)

アップにしてみよう。

ヤムネーム (4)

ちゃんとご飯も入っているのが確認できるだろう。焼きおにぎりのおこげも入っている。

半透明でふにゃふにゃしつつも歯ごたえの食材が特徴的。独特の食感だ。
あとでタイ人に聞いてみると、豚の内皮(脂の部分)を湯煎したものだとか。なるほど、豚の皮ね。

前述のとおり、唐辛子と生姜の量が多くて、やたらと辛かった。
わたしは、あまりの辛さに完食できなかった。

が、辛さをほどほどに抑えれば、かりかりのおにぎりと柔らかいサラダと豚の皮がからまって、意外とおいしい。
ネームは生ハムソーセージだけあって多少臭みはあるものの、サラダにしてあるので、それほどしつこさはない。
辛くなければ、がつがつ食べられるおいしさ。

ソムタムタイに入っているピーナッツと同じように、ピーナッツが実にいいアクセントになるんだよねえ。

でも、やっぱり辛いや。

一人前50バーツ。
野菜も別の袋に入れて付いてくるよ。
キャベツもあるんで、これで辛さを中和させろってことでしょうかね。

ヤムネーム (3)

ちなみに同じ「ヤムネーム」という名前の料理もあるけど、それはまた別物。
ヤムウンセンのようなサラダに、ネーム(ソーセージ)を和えたものになる。
タイ料理の名称はけっこうテキトウなんで、テキトウに対処しよう。

焼きおにぎりは、「カオトート」と呼べばいいのかな。
とすると、このヤムネームだと、「ヤムネームカオトート」と言えば、通じやすいかも。
まあ、街中の屋台や市場で、焼きおにぎりを発見したら、「ヤムネーム」と注文するだけで問題なく通じます。
わたしは「ヤム」とだけ伝えて注文したくらいだし。

ちょっと変わったタイ料理のサラダを食べてみたい人は、ぜひ注文してみてね。

SPONSOR LINK

関連記事

パタヤタイのムーデーン屋台

山盛り焼き豚が目印。パタヤタイのバミーナームとカオムーデーン屋台。

今回紹介するのは、屋台グルメ好きのブログ読者さんから情報をいただいたお店。 なんでもカオムーデ

記事を読む

カオカイジアオ@カオソーイ食堂 (2)

カオソーイ食堂のカオカイジアオは、豚肉ステーキ付き。ナムプリックと一緒に食べるとうまい。

少し前に紹介したサードロードにある、カオソーイが食べられる食堂。 ⇒パタヤでカオソーイ

記事を読む

バミーナンファーのシーフードトムヤムママー (3)

シーフードトムヤムクイティアオの新店、バミーナンファー(天使のバミー)

サードロードに新しいバミーの店ができていた。 どうやら、海鮮トムヤムスープが売りの

記事を読む

ムーガタアーイー (13)

ハリウッド近くにあるシーフード食べ放題ムーガタ屋、アーイー

タイでは定番のムーガタ。 ムーガタとは、ジンギスカンのような鉄板鍋で肉を焼いたり、野菜を煮込ん

記事を読む

Silom khao man gai (4)

シーロム・サラデーン地区は、意外なローカルグルメスポット。バミーナム、カオマンガイうまし。

シーロムは、バンコクを代表するビジネス街。 高層ビルが立ち並んでいて、上を見上げているだけなら

記事を読む

セイラーバーレストランのシュニッツェルカツレツ (2)

セイラーバーレストランでシュニッツェル(豚カツ)を食べる

ソイ7とソイ8を歩いていると、急に洋食が食べたくなった。 こんな時は、ソイ8にあるSAILOR

記事を読む

しゃぶし (1)

Shabushiは359バーツで寿司としゃぶしゃぶ食べ放題の店。シャブシ。

oishi系列店であるShabushi。 看板には「しゃぶしゃぶの寿司」と掲げている。

記事を読む

chapayom-2

CHA PAYOM(チャーパヨム)はどれでも1杯25バーツのカフェ。抹茶ミルクがおすすめ。

タイ全土でフランチャイズ展開している路上カフェー店が、CHA PAYOMだ。 読み方は、たぶん

記事を読む

イーノENO (1)

タイのコンビニで買える胃腸薬、ENO FRUIT SALT(イーノフルーツソルト)は6秒で効く?

調味料が多く、油っこいタイ料理は胃腸に負担がかかるもの。 さらに連日連夜飲み歩きしていると、さ

記事を読む

パタヤタイのカノムジーン (2)

パタヤタイのカノムジーン屋は種類豊富。ウォーキングストリートからも近くて便利。

カノムジーン タイ風カレーそうめんとも言うべき「カノムジーン」 カノム=お菓子

記事を読む

アドステア

Comment

  1. Ratchada3 より:

    またかなりマニアな料理を食べましたねー。
    これだは、多分、
    ヤム ネーム クルック カーオ
    かなと思います。
    クルック カーオでご飯と混ぜ混ぜする、みたいな意味だと思います。

    • pattayan night より:

      なるほど、クルックカーオという呼び名もありますか。
      その後、タイ人にも聞いたんですが、やっぱり「ヤムネーム」としか答えてくれませんでした。
      ちょうど隣り合わせに、別々のヤムネーム屋台が出てまして、片方は焼きおにぎり、片方はヤムウンセンタイプ。それでも、どっちも「ヤムネーム」だと言ってました。「セームセーム」って笑ってました。もう区別するのはあきらめました。屋台を見れば、一目瞭然なんで。

  2. けんたろー より:

    どーも!

    本当に料理の名称っていい加減なんすよね
    多分一番ポピュラーな言い方はネームクルックだと思いますよ
    あの揚げお握りだけで食べてもメッチャ美味いっすw

    • pattayan night より:

      やはりクルックですか。
      料理名は、基本的に「材料名」と「調理方法」で構成されているんで、似たような名前ばっかりになってしまいます。

アドステア

Pattaya soi7
スレてない新人バービア嬢を探せ。19歳初日宿無しと遭遇。

沈没日記6 パタヤのバービアめぐりの醍醐味の一つが、田舎から出て

Pattaya klang karaoke street
パタヤの日本カラオケ屋通り調査報告。サクラ、エリコ、キューピッド3店を調べてきた。

パタヤカン(セントラルパタヤロード)沿いに、日本カラオケ屋が3軒密集す

Steak Surprise (10)
リニューアルしたステーキ屋SURPRISEの170gハンバーガー

BBQポークリブのおいしい店として紹介したことのあるSURPRIS

Duannaming hotel pattaya (14)
ソイブッカオおすすめホテル、ドゥアンナミン(ドゥアンナムイン)は居心地良好のままだった

以前、ソイブッカオのおすすめ格安ホテルとして紹介したドゥアンナミン

Ginza
ギンザ閉店?と数年ぶりのワッツアップ(What’s Up)訪問

昨日の深夜、ウォーキングストリートを訪れた。 時刻は26時過ぎ。

→もっと見る

PAGE TOP ↑