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タイ・プーケットへの外国人観光客受け入れ10月1日開始に向けてプラユット首相も基本合意

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トラベルバブルになりかわり新しく提唱されたSafe and Sealedプラン。
安全で密閉されたという意味で、プーケットなど一部のエリア限定で外国人観光客を受け入れようというものだ。

関連記事:タイ観光旅行は、Safe and Sealedプランへ?トラベルバブルは無期限延期。

タイ観光スポーツ省がプラユット首相と話し合うこととなっていたが、そのプランをプラユット首相が基本的に同意したという。

観光スポーツ省によれば、6つのエリアでSafe and Sealedプランでの観光客受け入れ準備をしているとのこと。
早ければ10月1日からプーケットへの外国人観光客の受け入れが始まる計画だ。

ツアーグループである必要はなく、個人でもプーケットへの旅行は可能。
隔離施設であるホテルでの14日間の隔離検疫は必要となる。
隔離期間中でも、半径1km以内のSealedエリアを設定して、ビーチなどのアクティビティは共同利用可能とする。
封鎖されたエリア外への移動は禁止。

2週間の検疫を終えると、島内での移動は自由となる。
ただし、プーケット県外へ出たい場合は、さらにプーケットで一週間を過ごす必要あり。

つまり、合計3週間プーケットに滞在してのち、はじめてバンコクやパタヤへの移動が可能となる。

また、地域住民の不安を緩和するため、すべてのホテルスタッフもSealedエリアにとどまる必要がある。もしも、エリア外へ出るには検査を受けて、14日間の隔離が必要。

タイ観光スポーツ省大臣は、9月5日と6日に、保健省、内務省など関係省庁の幹部とともに、プーケットを視察する予定。プーケット、クラビ、パンガーを結ぶ海上交通についてチェックする。
空路と陸路の移動制限には問題ないが、海上交通には抜け穴がある。すでに一部の観光客は海上交通を使って、検疫破りをしている。

参照:https://www.bangkokpost.com/business/1971923/safe-and-sealed-gears-up-to-greet-phuket-visitors

感想

過去何度もこのようなプランは提唱されてきた。
うんざりするほど報道を目にして、そのたびに延期だの却下だのされてこれまたうんざりしてきた。
今度はプラユット首相が基本的に合意したというから、ほんの少しだけ期待が持てるかもしれない。
とはいえ、2週間の隔離は必要。ホテル近くのビーチで遊ぶことはできるだろうけど、おそらくバングラー通りなどのナイトスポットへ出向くことはできないに違いない。

利用する隔離施設は、高級リゾートホテルになると思われる。
現在のプーケットで認められた隔離検疫施設は、3つのホテル。

1. ANANTARA MAI KHAO PHUKET
2. TRISARA HOTEL PHUKET
3. Anantara Phuket Suites&villas

アナンタラマイカオだと、15泊で一人22万バーツとなっている。約77万円だ。

プーケットASQホテル (1)

かりに今回のSafe and Sealedプランが実現するとしても、実際にどのように運用されるかは不明。
隔離施設用のホテルは増えるはずで、もっと安いホテルも利用可能となるかもしれない。
いずれにせよ、最低2週間はこのような高額なホテルでの宿泊を義務付けられることになる。

一部のハイエンドツーリストのみがプーケット滞在を許される。
航空券は高価だし、そもそもタイへのフライトを手配するだけでも大変な作業だ。

中国などの一部富裕層がチャーター便を利用するくらいしか方法がないように思える。
この条件でプーケットへ観光に行きたい外国人がどれだけいるのか。

日本人の個人旅行者が気軽にプーケットへ行けるような内容では決してない。
このプランが実現したとしても、タイへの観光旅行が解禁されたとは到底言えまい。

とはいえ、現状では、外国人のタイ入国は厳しく制限されており、ワークパーミット保持者などごく一部のグループに渡航が許可されているだけ。観光客のタイ入国は不可能。
今回のプランが実現すれば、とりあえず観光目的でのタイ入国は可能となる。
ごくごくわずかな一歩であるが、前進と言えなくもない。
プーケットで3週間滞在すれば、その後にバンコクやパタヤヘも行けるようになる。時間もかかるし、金もかかる。それも大金が。
なんとまあパタヤへの道が遠くなったことか。

でも、本当に実現するかはまだ不透明。
これまでの経緯を見れば、10月1日からの実現可能性は低いように思えるが。

なお、サムイ島など他のリゾート地でも同様のプランで外国人観光客受け入れ再開準備を進めている。
やはり2週間隔離は前提条件。隔離期間中でも、プールなどホテル内の施設は利用可能などとなっている。
先行きはまだまだ不透明。
パンデミック前のような自由な観光旅行実現は当分先の話となろう。

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