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日本食

パタヤのかつや チキンカツ丼とロースとんかつ定食

投稿日:

2020年3月にオープンしたパタヤのかつや。
場所は、ターミナル21パタヤ内にある。
以前は吉野家があった場所だ。隣は丸亀製麺。

3月のオープン間もないころに一度食べてきた。
その後再訪しようと思っていたら、非常事態宣言の規制強化によりショッピングモールが閉鎖され、かつやも閉店。
デリバリー利用もできなかった。
そして、5月17日の規制緩和第2フェイズでようやく営業再開となった。
その間実に2ヶ月。
長かったが、よく持ちこたえてくれたものだ。

パタヤのかつや

かつやターミナル21パタヤ (1)

かつやは言わずと知れた日本のチェーン店だが、日本では食べたことがない。
こういうパターンは個人的に多い。
大戸屋、8番ラーメン、ペッパーランチ、幸楽苑などは、タイで初めて利用した。

ターミナル21パタヤにある。階数は忘れたが一番上の階。

5月時点の外観
かつやターミナル21パタヤ (1)

3月の新規オープン時の看板
かつやターミナル21パタヤ (2)

店内は吉野家時代と同じ作り。L字型にテーブル席が配置されている。

かつやターミナル21パタヤ (14)

5月現在は、もちろんソーシャルディスタンス仕様となった。
4人がけテーブル席に座れるのは1人だけ。

ターミナル21パタヤ再開 (5)

以前はテーブルの上に、ソース、一味唐辛子、キャベツ用ドレッシングが置かれていた。

かつやターミナル21パタヤ (12)

が、5月時点では撤去された模様。
注文の都度に持ってきてくれる。感染防止対策の一環なのだろう。

メニュー

かつやターミナル21パタヤ (7)

3月オープン時と5月再開時をざっと見比べたが、特に変わりはないようだ。

基本のカツ丼が129バーツ、ロースかつ定食が149バーツだ。

かつやターミナル21パタヤ (3)

他にもチキンカツやエビフライや唐揚げを使ったバリエーション多数。

かつやターミナル21パタヤ (8)

かつやターミナル21パタヤ (4)

カレーもあって、カツカレーが169バーツ。
タイスタイルのロースカツ・ナムトックライスは、たぶんタイ限定だろう。

かつやターミナル21パタヤ (9)

ご飯のおかわりは無料ではないみたい。
ご飯20バーツ、みそ汁20バーツ、千切りキャベツ29バーツ、うどん50バーツ。

かつやターミナル21パタヤ (6)

ドリンクは、アイス緑茶が45バーツ。ホットの緑茶も45バーツ。いずれもおかわり無料。

かつやターミナル21パタヤ (5)

ペットボトルの水が25バーツ。
そこそこのお値段。

プロモーションメニューもあって、3月の初回訪問時にはとんかつハッピータイムを実施していた。

かつやターミナル21パタヤ (10)

5月再開時には特にプロモーションらしきものは見当たらず。

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チキンカツ丼セット

初回時には、ハッピータイムにひかれて、チキンカツ丼セットにした。みそ汁とドリンクがセットになっていて、129バーツ。

まず緑茶。これはおかわり不可。

かつやターミナル21パタヤ (11)

ついで、チキンカツ丼とみそ汁。

かつやターミナル21パタヤ (15)

お見事なチキンカツ丼だ。
衣はしっかりしていて、肉の量は多め。
卵とじは火の入れ方がまともだし、だしもきいている。

かつやターミナル21パタヤ (13)

日本のかつやで食べたことはないけれど、たぶん日本と同じなんだろうなと素直に思わえるレベル。
普通すぎて特に感想が出てこないほどだ。
みそ汁も普通。
かつの量もご飯の量もそこそこあって、昼飯として食べるにはちょうどいい。

このセットで129バーツはまずまずお得なんじゃないかと。
サービスチャージもVATも不要。ぽっきり価格。

ロースかつ定食

さて、次は王道のロースかつ定食を食べようと考えていた。
やっぱり、豚のかつも食べておかねば。
が、非常事態宣言のおかげで、2ヶ月のお預けをくらうことになった。

5月にようやく再開。
ろくにメニューを吟味することなく、ロースかつ定食をオーダー。149バーツ。
ドリンクがついていないので、冷たい緑茶を。この緑茶はおかわり自由。

ロースかつ定食とご飯とみそ汁のセットだ。
ソースとドレッシングと一味唐辛子は持ってきてくれる。

かつやターミナル21パタヤ (2)

とんかつよりも千切りキャベツの山盛り具合におどろく。しかも、キャベツが新鮮でうまい。きちんとした千切りになっているのもポイント高し。たぶん、これまでタイで食べたキャベツの中で一番うまかった。

かつやターミナル21パタヤ (3)

とんかつに肉はやや薄め。
衣はばっちり。揚げ加減も問題なし。さくさくの食感だ。
とんかつソースもそのまんま日本の味。
練り辛子付きがいいね。
ご飯もみそ汁もいたって普通。

まさに王道のとんかつ定食だ。
パタヤでど真ん中のとんかつ定食が食べられるなんて、思ってもみなかった。
かつよりも千切りキャベツキャベツの大盛りがむしろ嬉しい。

肉の量はちょっと物足りなさがあるので、たっぷり食べたい人はラージサイズでどうぞ。

ロースかつ定食が149バーツ。
おかわり無料の緑茶が45バーツ。
合計194バーツ。

ロースかつ定食にまったく文句はないが、やっぱり緑茶45バーツが割高に感じる。
日本円になおすと合計650円ほど。日本の定食価格を知らないが、たぶん同じくらいだろう。まあこんなものか。

まとめ

日本のかつやとの比較はできないが、たぶん一緒の味。
お値段もほどほどにお手頃。
同じスペースにあった吉野家は基本メニューからして割高だったが、かつやはそこまで高くない料金設定だと思う。緑茶は高いが。
一人で食べにくるタイ人女性もちらほら見かけた。
牛丼よりもとんかつのほうがタイ人受けはいいみたいだ。

パタヤでとんかつ定食がほしくなったら、かつやで決まりじゃないかと。
まあ、サードロードのジャンボ寿司のとんかつ定食80バーツが、お茶無料ご飯おかわり無料でコスパ的には最強だけど、とんかつ自体はかつやのほうがおいしいと思う。あと、くどいようだが、山盛りの千切りキャベツがいい。

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