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パタヤ近況

パタヤの娯楽施設は無期限閉鎖へ。アルコール販売時間も制限。

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パタヤに新しい規制が加わった。
昨日チョンブリ県の会議で案が出されていたが、本日の朝、正式に公布となった。
これにより、娯楽施設の閉鎖は無期限に延長され、レストラン店内の飲食は禁止となり、アルコール販売も時間制限が課されるようになった。

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チョンブリ・パタヤの新しい規制

正式文書と概要はチョンブリ県やパタヤ市の広報で読むことができる。

地元英字紙でも報道あり。

The Pattaya News

チョンブリでは次々と新しい規制案が出されているが、今回で7回目の発布となる。

・レストランは店内での飲食が全面禁止となり、テイクアウトのみで営業可能。ただし、ホテル内のレストランは宿泊者に限定して店内飲食可能。

・午後6時から午前6時までアルコール販売は禁止。

・公共の場での集会は禁止。また、プライベートな場所でも集会は避けるよう要請。

・ビューティーサロン、美容室はすべて閉鎖

・託児所とデイケアセンターはすべて閉鎖

・バーやクラブや映画館など、これまで閉鎖とされていたものは、状況が改善されるまで閉鎖を継続

・ラン島は少なくとも4月10日までは非居住者の訪問禁止

・官民問わずすべての観光施設は閉鎖

・ビーチは引き続き夜8時から朝6時までは立ち入らないよう要請。日中のビーチチェア利用の際は1メートルから2メートルの距離をあけること。

ざっくり以上のような内容となっている。
これまでの規制を強めたものだ。
レストラン店内利用禁止とアルコール販売の時間短縮が目を引く。
コンビニやスーパーでのアルコール販売はかなり限定的となる。午前11時から午後2時の3時間、それと午後5時から6時の1時間しかないことになる。

パタヤのナイトライフは期限なき閉鎖へ

外出禁止令や全体的ロックダウンは出されていない。
移動の自由は保証されている。ただし、県境などにはチェックポイントが設けられ、スクリーニング検査や身元確認などが行われる。

今回の規制の期限は設けられてない。
状況が改善するまでとなっている。
当初は3月31日までとされていた、娯楽施設の閉鎖は当然延長される。
つまりは、パタヤのナイトライフは無期限の閉鎖となる。
いつ再開するかは、現時点ではまったく不明。

パタヤは日に日に静けさを増している。
日中もそうだが、特に夜は交通量が激減。ほとんど車が走っていないような状況だ。
ナイトライフどころではない。夜は完全に静まりかえっている。
事態が終息して、元の明かりと賑わいを取り戻してほしいと切に願う。

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