ひさしぶりに夜のウォーキングストリートの様子を見てきた。
2月中旬以来、約2ヶ月ぶりだ。
昼間はたまに通りかかるものの、夜のウォーキングストリートはたまにしか行かない。パタヤ在住者あるあるなのだが、たまには夜のウォーキングストリートも見ておかねばと、足を運んだ。
週末のウォーキングストリートの様子をレポート。
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ウォーキングストリート
ビーチロードは渋滞だ。
ウォーキングストリート入り口のだいぶ手前から渋滞の列が続いている。
実に鬱陶しいけれど、ここまでパタヤは回復したんだなあと感慨深くもある。
ちなみに、セカンドロードも渋滞している。
これは道路工事のためだ。右側2車線まるごと工事しており、左側は駐車車両もあるため、実質的に1車線分しか走行できない。
4月19日のワンライまで工事が終わらないと、セカンドロードの渋滞はえげつないことになるだろう。パタヤ市長がはよ終わらせよとはっぱをかけているが。
さて、ウォーキングストリート内へ。
週末ではあるが、時刻はまだ8時半。
そこまで人は多くない。
夜10時くらいには、人であふれるようになった。
ただ、旗をもったガイドに先導された中国系団体客はあまり見かけず。
パタヤの街中では団体客を見かけるようになった。
ひさびさに夜のウォーキングストリートに来ると、ネオンサインの奔流にはテンションが上がる。
さすがにパタヤの長期滞在するようになって10年以上ともなると、もはやウォーキングストリートには何も感じくなる。でもやっぱり、パタヤの夜の花形はウォーキングストリートである。
たまに来ると気分は上がる。
それに、ウォーキングストリートが復活していく様を体感できる。
ライトハウスが営業再開していた。
他にもHIGHTIMESという謎のクラブもある。
ソイハッピー入り口にあった酒酒(Shu Shu)はコーヒーショップに変わった。
ハッピーは閉鎖されたままだ。
ハッピーでハッピーになるよりもハッパでハッピーになるのが今のパタヤなのか。
再開していない店や徹底してしまった店はまだまだ残っている。
ソイマリーンに通じる路地内の2階部分はmixxディスコになった。
以前あったチャンピオンという入場料制の店は向かい側に移転している。
ダイヤモンドアーケード内にある入場料制のロケットクラブはすでに再開済みだ。
その隣では、FLEXとく店がオープン予定のようだが、まだ営業はしていない。
ソイ15のCoco隣の2階に、エアポートクラブの看板が出ていた。
上からは、上半身裸のマッチョな男前が降りてきた。
どうやら、ボーイズ系の店らしい。入場料制。
What's Upは再開していない。
2月に一度再開した2階部分のIMAGINEはまた閉鎖になったようだ。営業していない。
What's Upも再開予定と言っていたが、この状態では再開できるかどうか。
というわけで、ざっくりウォーキングストリートの現状を見てきた。
週末のウォーキングストリートはそれなりの盛り上がりだった。
とはいえ、今は一年でもっとも暑い時期であり、ソンクラーン前のローシーズンだ。パンデミック前のハイシーズンのにぎわいには到底及ばない。
ウォーキングストリートの完全復活にはまだ遠い。
永遠に失われてしまった店も多い。
でもまあ、ここまで盛り返してきたのかと思うと、パタヤ民としては素直に嬉しいところ。
引き続き定期的に調査していきたい。
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