5月25日。
Pattaya International Fireworks Festival 2019の2日目となった。
初日の模様⇒パタヤ国際花火大会2019、1日目の様子
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パタヤ国際花火大会2019年2日目の様子
初日はオープニングを見たので、2日目は後半戦の花火を見ようと思っていた。
9時頃に外出しようと、それまでは部屋で待機。
タイムテーブル
20時:花火1
20時15分:花火2
20時30分:コンサート
21時35分:花火3
21時50分:花火4
22時05分:コンサート
午後8時5分頃、アパートの自室にいても花火の打ち上げ音が聞こえてきた。
大した遅れもなく順調に進行しているようだ。
午後9時過ぎに花火打ち上げ会場へ向かう。
セカンドロードは大渋滞だ。
現在セカンドロードは大規模な道路工事中で1車線が完全にふさがっている。
ただでさえ渋滞しやすいのに、土曜日の花火大会開催だ。
大渋滞となっていた。
セカンドロードからビーチロードを目指す。
途中、空が何度も光った。
でも音は何も聞こえない。
花火ではなくて、雷のようだ。
タイ人同士の会話を聞くと、もうすぐ雨が来ると言っている。
やばいなあ。
歩行者天国となったビーチロードは、昨日の初日よりも人通りが多い。
やはり土曜日のほうが人が集まる。
が、打ち上げが見られるビーチから撤去していくタイ人の姿も目立つ。
雨を警戒しているようだ。
花火大会とたこ焼き
花火を見る前に小腹が空いたので、屋台で何か買い食いするつもりでいた。
とりあえず、この屋台へ。
ベイビーオクトパスタコヤキパタヤ。
テパシットのウィークエンドマーケットで売っているやつとよく似ている。
たこ焼き自体は半球状態で、巨大なベイビーオクトパスが突っ込んである。
タコはあらかじめ茹でてあるようだ。
ここでは4個入りで130バーツ。けっこうなお値段だ。
お祭り価格である。
お祭りでなければ買わないが、なんとなく食べたい気分だったので、思い切って購入。
ソースは通常のたこ焼きソースとスパイシーソースの2種類。普通のソースにしてもらう。もちろんマヨネーズ付きで。
ふりかけはたっぷり。ノリとかつお節。
うまそうだ。
まずはその場で一個食べてみる。
タコが強烈。タコの味しかしない。
でもたこ焼き部分はしっかりたこ焼きになっている。
ソースもちゃんと日本の味。これはいいね。
おっと、雨がぽつぽつと降ってきた。
これは、間違いなく、土砂降りになる。
残り3個となったたこ焼きを抱えたまま、一目散に近所のバービアへ退避。
すると、豪雨となった。
危ないところだった。
体が濡れるのは我慢できるがたこ焼きが水びたしになるのだけは、関西人の意地とプライドにかけて阻止せねばなるまい。
バービアで雨宿りしながら、たこ焼きを食べる。
ビールとたこ焼き。
いいねえ花火大会だねえ。祭りだねえ。
でも、外は大雨。
花火の音は全く聞こえないし、ライブの音も聞こえない。
この豪雨では無理だ。
花火大会中断と再開
午後10時過ぎ、ようやく雨は小康状態に。
予定ならば、まだ花火の打ち上げとライブが残っているはず。
とりあえずステージへ向かってみる。
ビーチロードは歩行者天国のままだが、がらんとしている。
屋台もすでに多くが撤退済み。
あの大雨では商売にならなかっただろう。
メイン会場へ。
ステージ前エリアをしきる柵は無残に倒されていた。
おそらく、急な雨で会場から逃げ出す人が続出したのだろう。
メイン会場は寂しい状態だった。
そのままステージ前へ行ってみる。
次のバンドの告知がスクリーンに流れている。
ステージ上では必至に復旧作業を進めていた。
どうやらまだライブはやるみたいだ。
でも、ステージは水だらけだし、花火の打ち上げもすぐには再開できそうにない。
小雨ながらまだ降り続いている。
今年はここまでにしようと退散して、部屋に戻った。
午後11時40分頃から、また花火の音が聞こえた。
11時50分過ぎに終了したもよう。
深夜とも言える時間帯でも爆音で花火の打ち上げを決行。
さすがパタヤだ。
まあ、パタヤで午前0時なんて、まだ宵の口だしね。
まとめ
というわけで、2日目はまったく花火が見れなかった。
たこ焼き食べただけ。
現在のタイは雨季だし、こんなこともある。
たこ焼きはうまかったが高すぎ。
では、来年のパタヤ国際花火大会でまたお会いしましょう。
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