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パタヤホテル宿泊レポート ホテル情報

ソイ7とソイ8の間、バービアめぐりの拠点にどうぞ。イースティニー ベラ ヴィスタ ホテル (Eastiny Bella Vista Hotel)宿泊レポート。

投稿日:2017年5月9日 更新日:


ソイ7とソイ8を結ぶ路地のただなかにあるベラヴィスタに泊まってみた。
ソイ7とソイ8界隈では古くからある老舗の格安ホテルだ。
元々だったのか、途中でそうなったのかは不明だが、イースティニーグループの一員になったようで、ホテル予約サイトの登録名は、イースティニー ベラ ヴィスタ ホテル (Eastiny Bella Vista Hotel)となっている。普通はベラヴィスタで通じる。
安いし便利だから一度泊まってみたかった。
まあ、やっぱり便利です。しかも1泊600バーツ。安いね。

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イースティニー ベラ ヴィスタ ホテル (Eastiny Bella Vista Hotel)

Bella Vista hotel pattaya (1)

間口は広く見えないが、奥まで建物が続いている。意外と大きい。

Bella Vista hotel pattaya (2)

屋根付きの駐輪場が玄関脇にある。
玄関前にベルボーイが常駐。すごく愛想がいい。

入って右手にレセプション。左手が小さなレストランとなっている。

Bella Vista hotel pattaya (5)

レセプションの愛想もいい。とてもフレンドリーな雰囲気だ。

チェックイン時に喫煙か禁煙かを指定可能。
ベルボーイが部屋まで案内してくれた。

ロビーを抜けて、ドアを開けてさらに内部へ。
奥にエレベーターあり。

Bella Vista hotel pattaya (25)

建物全体が古びている印象だが、決して汚くはない。

Bella Vista hotel pattaya (23)

スーペリア・ディライトルーム部屋内部

予約したのはスーペリア(ディライトルーム)というグレード。名前は輝かしいが、実際は一番下のグレードだ。
とはいえ、予約はがらがらのようで、角部屋を用意してくれた。ひょっとしてグレードアップされているかもしれない。が、部屋の広さからすると、普通のスーペリアルームだと思われる。

Bella Vista hotel pattaya (6)

ルームキーは普通のシリンダー錠。
部屋の電気はカードを刺して通電させる。

Bella Vista hotel pattaya (7)

エアコンのリモコンは壁固定式。室温調整は3段階のみ。効きは良かったんで特に問題なし。

Bella Vista hotel pattaya (8)

建物同様、部屋も古臭い。
壁や床の汚れが目立つが、そこまで不潔でもない。
よくあるパタヤの安宿って雰囲気だ。

ベッドはクイーンサイズ。やや小さめ。

Bella Vista hotel pattaya (10)

ベッド片側にサイドテーブルと読書灯。

Bella Vista hotel pattaya (12)

テレビは旧型のブラウン管。

Bella Vista hotel pattaya (9)

テレビ台の上に、無料の水が2本とグラス。

Bella Vista hotel pattaya (14)

冷蔵庫の中には、さらに水が入っているが、こちらは有料とのこと。

ライティングデスクと椅子。

Bella Vista hotel pattaya (11)

PC作業するには十分な広さだが、コンセントが近くにないのが難点。

クローゼット内にはハンガーのみ。
セーフティボックスはレセプションにある。
利用可能時間は、朝8時から夜9時まで。

喫煙希望にしたので、もちろん室内で喫煙可能。灰皿も置いてある。

バルコニー

Bella Vista hotel pattaya (18)

床も壁もかなり傷んでいる。
置いてあるのはエアコンの室外機くらいなもの。

Bella Vista hotel pattaya (19)

壁には誰かが作成した洗濯物干し。

Bella Vista hotel pattaya (22)

ここは角部屋。
眺めはこんな感じ。

Bella Vista hotel pattaya (20)

ソイ7とソイ8を結ぶ路地が下に見える。向こう側にソイ7。

すぐ横は、朽ち果てた元カラオケ店。

Bella Vista hotel pattaya (21)

夜の様子
Bella Vista hotel pattaya (3)

この立地なので、バーからの騒音が気になるところ。
ホテルの真横は小さいながらバービア群となっている、生バンドの演奏も入っている。
さぞ爆音だろうと思いきや、実際はあまり気になるレベルではなかった。
この角部屋の配置が良かったのだろう。廊下に出て、反対側へ進むと、かなりうるさかったんで。
このあたりは運次第といったところか。
また、現在のソイ7とソイ8は、やや規制が厳しくて、深夜2時を過ぎると基本的には音楽が禁止となる。
よって朝方まで爆音で悩まされる心配はないけれど、これも当局の指導次第なんで、どうころぶかわからない。

浴室内

Bella Vista hotel pattaya (15)

くたびれ感満載。タイルもかなり汚れている。

ごく普通のタイ式ユニットタイプ。
シャワーを浴びると洗面台床はずぶ濡れ。
シャワーの湯量は問題なし。温度も高い。熱々のシャワーが浴びれた。

Bella Vista hotel pattaya (16)

洗面台は狭いが、ここの蛇口からもお湯が出る。髭剃りには便利。コンセントもあって、照明もある。まあ、いいんじゃないでしょうか。

アメニティは、しょぼい。

Bella Vista hotel pattaya (17)

固形石鹸、袋詰のシャンプー、シャワーキャップ、綿棒。
歯ブラシや櫛はない。このクラスに歯ブラシを求めてはいけません。近所のコンビニで買いましょう。

ま、古い安宿にしては上出来じゃないでしょうかね。
充分です。

Wi-Fi無料

ブラウザでログインする。
ログイン名とパスワードは、チェックイン時に教えてもらう。

ログイン名もパスワードも同じものだった。

接続は良好。通信速度はけっこう早い。
動画サイトもさくさく見れる。

ただし、ちょこちょことログアウトされるのが難点。

ジョイナーフィー無料

イースティニーグループはJF無料。必ず宿泊人数二人で予約すること。
今回は未確認ながら、IDカード預けありのはず。

館内整備

Bella Vista hotel pattaya (4)

レストランがあるが、昼間と夜間はあまり稼働している様子はない。
朝食は食べられるようだ。

Bella Vista hotel pattaya (24)

アメリカンブレックファーストが165バーツ。
朝食付きの宿泊プランがあるんで、この価格を参考にして、差額を計算してほしい。
ただし、近所にはこれより安いブレックファーストの店がたくさんあるので、無理に朝食付きにする必要はなさそう。

スイミングプールはないが、系列ホテルであるイースティニーセブンのスイミングプールが利用できる。ただし、1回100バーツ。

ソイ7界隈でスイミングプール付きのホテルをお望みなら、フリッパーハウスがおすすめ。

フリッパーハウスホテル屋上プール

屋上プールはそれなりにリゾート感あり。
部屋によってはバスタブ付きだ。

アゴダでフリッパーハウスホテルをチェックする

地図と周辺施設

ビーチまでは徒歩3分くらい。近い。
セントラルフェスティバル(センタン)も徒歩圏内。
ウォーキングストリートへはビーチロードでソンテウに乗れば、ものの5分ほど。

なんといってもソイ7とソイ8の間というバービア好きには最高の立地。

セカンドロードを渡って少し歩ければ、ソイニュープラザとソイメイドインタイランドという2大バービア通りもある。

ソイLKメトロへは、ソイブッカオまで出てソンテウに乗ればいいが、ぎりぎり徒歩圏内。

ビーチロード近くという観光エリアのため、ローカルな食事どころは少なめ。ソイ7のセカンドロード入口のコンビニ前に小さな屋台食堂群がある。クイティアオも食べられる。
あと、夕方から夜間にかけては、ソイ7とソイ8に大量の屋台が出没するので、ローカルフード目当ての人も楽しめるはず。

洋食系レストランは充実している。

セイラーレストランはブレックファーストとステーキが売り。
関連記事:【パタヤのファランな朝食】セイラーバーレストランのアメリカンブレックファーストは70バーツへプチ値上がりしたけど、満足度は高し
関連記事:セイラーバー&レストランのコルドンブルーは120バーツ。あふれだすチーズとカツの相性がいいね。じゃがバタもうれしい。

すぐ隣のレストランもブレックファーストからステーキまで揃っている。
関連記事:Olala soi7 レストランのブレックファーストと洋食メニュー

セカンドロード沿いには、オーストリア料理やドイツ料理も。
関連記事:DOMICILの日替りメニュー。ヴィーナーシュニッツェル、パリ風シュニッツェル、カレーブルスト。
関連記事:ドイツ料理レストラン、Brauhausのジャーマンブレックファースト

朝から夜まで食事に困ることはないはず。
また、コンビニは近所にいくらでもある。

とにかく便利な立地です。

宿泊料金と予約先

Agodaで予約すると、606バーツだった。1900円ほど。

さらに調べてみると、5月下旬だと、なんと483バーツと出た。

スクリーンショット_050817_111745_PM

ゲストハウスではなく、いちおうちゃんとしたホテルで、しかもこの立地条件を考えると、500バーツ切りはかなりの破格値。
まあ、安いのにはそれなりのわけがあるわけで、マイナス点もしっかりわきまえていれば、利用価値はあるかなと。

イースティニー ベラ ヴィスタ ホテル (Eastiny Bella Vista Hotel)予約先

アゴダ

エクスペディア

ブッキングドットコム

まとめ

部屋は古くさいが、安宿に慣れている人間なら問題なく過ごせるはずだ。
安宿に耐性がない人や、リゾート感や高級感を求める人は、ゼッタイに泊まってはいけない。
昼はビーチへ出たりセンタンへ行ったりだらだらして過ごし、夜はひたすらバービアめぐりで飲み歩きたい人には格好の立地だ。しかも安い。
が、ハイシーズンでも1000バーツの価値はない。
他のホテルが値上がりしているようなら、候補に入れてもいいかもしれない。
夜中まで飲み歩いて、寝るのは朝方という人にはとにかく向いている。

イースティニーグループは、ソイ7とソイ8にあと3軒ほどホテルがある。順次リノベーションしていくようだ。
ソイ10のイースティニーレジデンスはリノベーションを終えて、まずまず綺麗になっている。
関連記事:リニューアルしたイースティニー レシデンス (Eastiny Residence Hotel)宿泊レポート@ビーチロードソイ10

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