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2017年2月パタヤ沈没日記

パタヤで友人たちと合流。初パタヤの初ウォーキングストリート。

投稿日:

沈没日記3

パタヤへ

シーロムでタニヤ嬢と一夜の逢瀬を楽しんだあとは、パタヤへ向かう。

ナントラシーロムホテルのチェックアウトは鍵を渡すだけでノーチェック。
簡単なものだなあ。

まずBTSサラデーン駅からエカマイのバスターミナルを目指す。

Siam station (1)

Siam(サイアム、もしくはサヤーム)駅で乗り換えてエカマイまで、42バーツ。

慣れないもんだから、巨大なサイアム駅で一瞬迷いそうになってしまった。田舎者だな。

Siam station (2)

エカマイバスターミナルに到着したものの、パタヤ行きバスのチケット売り場は長蛇の列。

Ekamai Pattaya Bus (1)

しかも、一つ前に並んでいるファランが一気にチケット8枚をお買い上げ。一人だと思っていたが、油断ならないやつ。
なんとか40分後のバスチケットを購入できた。席は一番うしろ。ぎりぎりだった。108バーツ。

そういえば、アヌサワリーのロットゥ乗り場が縮小された影響か、エカマイから出るロットゥが増えている。

Ekamai Pattaya Bus (2)

パタヤ行きも増発されているような気がする。このPATTAYA VANは以前はなかったような。料金は130バーツだったかな。1時間毎の出発。
安全上の理由からあまりおすすめはしませんが、どうしてもバスの待ち時間が長いときはロットゥ利用もありかも。この路線は多少荷物が多くても大丈夫そう。たぶん、終点はパタヤタイあたりだが、詳細不明。

ガソリン休憩

バスは20分遅れで出発。

2時間ほど順調に走る。そろそろパタヤかなと思っていた矢先、ガソリン補給のため立ち止まってしまう。

Ekamai to Pattaya Bus (5)

グーグルマップで確認すると、ナックルアの少し手前側。おいおい、もうちょっとだろうに、最後まで走れよ。
文句を言ってもどうしようもない。ここで20分休憩。

Ekamai to Pattaya Bus (3)

まあタバコが吸えるし、軽い食事も取れるから良しとする。

Ekamai to Pattaya Bus (1)

Ekamai to Pattaya Bus (2)

サービスエリア価格で、ムーピン1本15バーツ。カオニャオは10バーツ。そこそこうまかった。

結局、エカマイから2時間半かかって、パタヤバスターミナルに到着。

Ekamai to Pattaya Bus (4)

そそくさとソンテウでビーチロードまで行き、マイクショッピングモール前で下車して、セカンドロードを渡り、ソイダイアナを通って、ソイブッカオへ。

まずは、今晩の宿、SUTUS COURTへチェックイン。

Sutus court

過去に泊まったことがあるけれど、まあ、今も変わらず昔ながらのパタヤの安ホテルですな。

詳細なレポートはこちらから。
ソイブッカオの老舗格安ホテル、Sutus Court(サタスコート)宿泊レポート

友人と合流

すでにパタヤ入りしている友人と合流すべく、連絡を入れる。

長年パタヤで一緒に遊んできた友人が一人。あと、今回が初タイ訪問だという友人の友人も一緒だった。バンコクをすっ飛ばして、いきなりパタヤ。最近、このパターンが増えてきたかも。

前日パタヤ入りした二人は、初日にバービアでペイバー済み。
お相手はどちらも30代のバービア嬢だったが、ショートで1500Bと言われたそうな。
うむ。近頃はバービアでも1500という言い値が増えてきたかも。20代のバービア嬢よりも、むしろ30代前半のバービア嬢のほうが言い値が高い印象。安売りはしない方針なのか。

3人で合流してから、まずはバービアへ。
それもなぜかアクションストリートだ。

Action street

あまり人気のないバービアで、初パタヤの知人にビリヤードをやってもらおうという理由。
バービアといえば、ビールとビリヤードだろうと。
さすがパタヤを代表する寂れたバービア群、アクションストリートだ。客は限りなく少ない。

pool game

一人のバービア嬢が、知人のビリヤードの手ほどきをしてくれた。ええ子や。

わたしは一人で屋台飯。
パットママームー。つまり、豚焼きそばですな。50バーツ。やや高い。

pat mama

パタヤ初心者の知人は、ここで今晩のお相手を確保。
ビリヤードの手ほどきをしてもらったバービア嬢だ。手が早いなあ。
20代半ばのバービア嬢で、言い値はロング2000B。まあ、そんなもんでしょう。
英語もタイ語もダメなパタヤ初心者だし、このあたりで手を打つのが無難というもの。

このあとウォーキングストリートへ遊びに行く予定だったので、先にバーファインだけ払っておきブッキング。
時間を指定しておき戻ってくることに。
こうしておけば、とりあえず、他の客に連れて行かれる心配はぐっと減る。もし、約束を反故された場合はママさんにクレームをつければバーファイン代は返金してもらえるはず。バービアだけでなくゴーゴーバーでも似たようなテクニックは使える。

はじめてのウォーキングストリート

Walking_street

はじめてのウォーキングストリート訪問となる知人は、その迫力に圧倒されていた。
たしかにこのネオンの洪水と呼び込みの嬌声はすごい。

なるべくなら露出度が高くて、派手に遊べるところがいいだろうということで、Gスポットやらクレイジーハウスなどにご案内。

タイははじめてだけど、フィリピンや中国では海外夜遊びの経験があるそうで、全然物怖じせずにがんがん攻めている。
いきなり、狼藉三昧。
胸揉みやら指入れやらやりたい放題。
で、ほどよくきっちりとドリンクも進呈している。
遊びココロをわきまえているなあ。
これまで初パタヤ、初ゴーゴーバーの友人知人を何度か案内したことがあるけれど、いきなりここまで馴染んでいる人は珍しい。
もう50代後半だそうだが、現役感ばりばり。
こういう人はパタヤですぐに楽しむことができる。

そして、ゴーゴーバー店内で遊ぶだけなら、ものすごく安上がりだと感動していた。

自分のドリンク代がドラフトビールならせいぜい70バーツほど。つまり220円。
レディドリンクが150バーツで500円弱。合計800円もいかない。
ドリンク2杯奢っても、合計1300円。
これで、一種のセクキャバ遊びができるわけで、そのあまりの安さにびっくりしていた。

まあ、感動できるのは最初のうちだけで、そのうちこれが当たり前になってきて、さらにゴーゴーバーですら高く感じてしまい、他へ流れていくことになるのだが。
でも狼藉系の遊びをするなら、ゴーゴーバーは優良だと思う。
やっぱり、何だかんだと言って、パタヤ夜遊びはまずウォーキングストリートのゴーゴーバーからだよね。

数軒はしごしたところでウォーキングストリートのゴーゴーバーめぐり終了。
わたしの友人は、音のうるさいゴーゴーバーはあまり好きではなくて、これが限界。わたしもだいたい4軒くらいがいいところ。それ以上は疲れる。
パタヤはじめての知人も大満足したようで、ちょうど良かった。

バービアとタニヤ嬢

二人はアクションストリートへバービア嬢を迎えに行って、わたしは一人で知り合いのバービアへパタヤ帰還の挨拶へ。

せいぜい二週間ぶりの再会なんで、特になんの感傷もないけれど、知った顔に再会できるのは嬉しいもんである。

あとは、だらだらとバービアで飲んで、この日はおしまい。

おっと、仕事を終えたタニヤ嬢から電話が入ってきた。
これはここ毎日ずっと続いていること。
わたしが日本にいてもパタヤにいても同じだ。

どうやらバンコク人の彼女の頭の中では、「パタヤ=女遊び」という図式ができあがっているようで、「女と一緒でしょ」と猜疑している。
ま、当然の疑念だけど。

「ユーコンディアオ(一人でいるよ)」と何度も説明して、彼女をなだめすかす。

本当に一人なんでやましいことは何もない。

今回は特に新規でペイバーする気もなかった。

タニヤ嬢に操を立てる意味がちょっとだけ。
あと、今回は急遽の訪タイだし、友人たちと一緒だし、フライト代で余計にカネがかかったしで、節約しつつだらだら飲むだけでもいいかなと。前回は遊びすぎて予算オーバーしたしね。

よほど素晴らしい出会いがあれば別だけど。

まあ、パタヤだし、だらだらやります。

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