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コンケーンで見つけた日本ラーメン屋台は、謎仕様に美味いスープですごい


イサーンでは、ふいに日本語の看板やのれんに出くわすことがあり、びっくりさせられる。

ブリラムで見つけた謎のカフェ
buriram-cafe-bbq-1

まあ、これは単なるファッションみたいなものだ。

ウドンターニーにあるラーメン屋台
ウドンターニーのラーメン屋台 (1)
これは、確実に本物。タイ人が経営しているが、味は間違いなく日本仕様。
わたしは、ウドンを訪れる度に必ず食べるようにしている。
関連記事:ウドンでラーメン。ウドンターニーの日本ラーメン屋台の赤のれんが郷愁を誘うのだ。

そして、ウドンの隣県コンケーンで、またしても日本式ラーメン屋台を発見したのだった。
イサーンよ、どうなっているのか。

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コンケーンのラーメン屋台

場所は、トゥッコム北側出口付近。

このあたりに夜になると日本式ラーメン屋台が出現する。すぐにわかるはず。

だって、この外見だもの。

khonkaen-ramen-1

近づくとこうなる。

khonkaen-ramen-9

拉麺の赤提灯が郷愁を誘う。そういえば、日本を出てからもう3ヶ月近くになるなあ。

khonkaen-ramen-10

一応、地図

わたしが滞在しているチャダベランダホテルからは、徒歩2分くらい。
思わずのれんをくぐってしまったよ。

「すごい」が店名なのだろうか。
ちなみに、タイ人の間でも、「すごい」という日本語は浸透してきつつある。
「おいしい」とか「かわいい」とか同様にね。

メニュー
khonkaen-ramen-3

「すごいらめん」という日本語はご愛嬌。
「いちばんすきです」も微笑ましい。
が、それ以外はタイ語オンリー。

直接確認すると、しょう油味と味噌味があるそうな。豚骨は無いと言われた。
どちらも69バーツ。

あと、よくわからない黒い麺もあるようだ。

khonkaen-ramen-2

カーボンがどうのこうのと言っていたが、わたしにはよく理解できなかった。炭を練りこんだ麺なのかね。
あとで調べてみると、日本では黒炭麺という種類があるそうな。知らんかった。
まさかイサーンでそんなトレンドまで知ることになるとは。

なお、サイドメニューでギョウザあり。5個で49バーツ。
khonkaen-ramen-5

醤油ラーメン

まあ、ここは無難に、しょう油ラーメンをオーダーした。

大きな寸胴に熱々のスープが入っていて、麺は別の鍋できっちり茹でているようだ。

khonkaen-ramen-4

10分近く待って、ようやく到着。

khonkaen-ramen-6

ん?
ちょっと待て~い

このスープの色合は、どうみてもしょう油じゃなかろうに。

店員を呼んで確認。
「注文したのは、味噌じゃないよ、しょう油だよ」と告げるが、店主らしき人はこれがしょう油だと言う。

どうにも納得できないが、まずは、スープを一口。
うわ、なんじゃこりゃ。

しょう油だけどしょう油じゃない。
味噌でもないけれど、味噌のような気もする。
なんとも形容しがたい風味なのだ。まさに謎仕様のスープ。

まあ、わたしは日本でも滅多にラーメン屋に行くことがないし、それほど敏感な舌の持ち合わせもない。
でも、これはうまい。
これまた味わったことがない味だ。

味噌醤油味とでも言えばいいのかなあ。でも豚骨もちょっと混じっているような気もするなあ。

具材は、茹で加減が絶妙なゆで卵。
ちょっと薄いがきちんとしたチャーシュー。
メンマに、タイの野菜。
あとは、きざみ海苔、ゴマ。赤いのは、エビ子かな。

麺はやや太めでしっかりした歯ごたえ。

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スープと麺とゆで卵のコンビネーションがたまらない。

日本でもタイでもスープを飲む干すことはほとんどないけど、ここのスープは最後まで飲んでしまった。
ただし、最期のほうは、きざみ海苔が底に沈んで溶けてしまっており、味がかなり変わってしまったのが残念。
海苔は一枚物の大きいやつのほうがいいね。自分の好きなタイミングで食べきればいいんで。
まあ、そんなことは瑣末的事項。

大満足の一品だった。

なんで、コンケーンにこんなラーメンがあるんだよ。
びっくりだ。

まさに、すごい

もちろん、日本で1杯1000円もするような行列のできるラーメン屋に比べれば劣るだろう。
でも、69バーツだよ。それもイサーンだよ。
200円ちょっとでこの味なら、大満足と言うべきだ

こんなラーメン屋台がパタヤにあったらなあ。
69バーツなら、週に1,2回は通ってもいいくらいだ。

イサーンの日本ラーメン屋

ウドンタニーのラーメン屋台は、正統派の日本式しょう油ラーメン。実際に店主は日本在住経験あり。

udonthani-noodle-ramen-5

それに対して、コンケーンのラーメンはかなり異質。
でも、これもたしかに日本式ラーメンの味だ。クイティアオや中華圏の雲呑麺ではなくて、確実に日本式ラーメンの風格がある。
というか、この味、日本で店出しても普通に流行りそうな気がする。

屋台を切り盛りしているおばさんに、どうやってラーメンの作り方を覚えたのか、話を聞いてみた。
タイ語のみの会話なのでどうにもはっきりしないが、なんでも自分で勉強したと言っていた。日本のラーメン屋で修行したわけではないらしい。

そういえば、コラートのローカル系日本食レストランで食べたラーメンもちょっと独特だったなあ。
たしか、元気ラーメン。

korat-genki-ramen

ここも、しょう油と味噌と豚骨が混じったような味だった。
ラーメンにトンカツをそのまま乗せていたけど。

日本で修行したことがないイサーン人が、独自研究して編み出した日本式ラーメンは、一風変わったものになるのだろうか。
これ、逆輸入すべきだね。

コラート、コンケーン、ウドンタニーへお越しの方は、ぜひともイサーンご当地仕様の日本ラーメンを味わってほしい。

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