タイのLCCであるタイ・エアアジアが新たな日本路線を開設する。
チェンマイと台北と札幌を結ぶ路線だ。
台北経由となるが、チェンマイと札幌が一つの線で結ばれることになる。
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タイ・エアアジアの札幌=チェンマイ路線
いわゆる以遠権を行使した経由便となる。
運航開始は2025年6月15日。
チェンマイを出発して、台北に立ち寄り、最後に札幌へ向かう。
札幌からは、まず台北へ飛び、台北で一部乗客を入れ換えて、バンコクへ向かう。
FD242 バンコク発00:05 台北着04:55 台北発06:20 札幌着11:20
FD243 札幌発14:40 台北着18:00 台北発18:55 バンコク着21:45
台北で乗り継ぐ場合は、別の機体への乗り換えは不要だが、一度降機して待合室に待機する必要がある。時間になったらまた同じ機材に乗り込んで最終目的地まで行く形だ。
同じ便名なので直行便と言えるのだが、実質的には乗り継ぎ便。ただ、同じ機材のままなので面倒な乗り継ぎ手続きなどは不要となっている。
台北での待機時間が1時間ほどあるため、中休みが取れる。長時間フライトが苦手な人にはいいかもしれない。
むろん、バンコクから台湾や、札幌から台湾といった限定区間のフライトも利用可能となっている。
新路線開設プロモーションを実施中。
片道総額7,620バーツより。
予約期間:2025年3月25日から3月30日
旅行期間:2025年6月15日から10月25日
現在、札幌からチェンマイへ行くにはバンコクを経由してフライトを乗り継ぐのが常套手段だが、今回の台北経由路線の開設により、同じ機材のままチェンマイへ直行できるようになる。
札幌からチェンマイへなるべく楽に行きたい人は検討までに。
タイ・エアアジアによる台北経由の以遠権フライト3路線となる。
・バンコク(ドンムアン空港)ー台北ー沖縄(週7便)
・バンコク(ドンムアン空港)ー高雄ー東京・成田(週7便)
・チェンマイー台北ー札幌
また、日本からチェンマイへのフライトは、タイ・ベトジェットが関空=チェンマイ直行便を運航している。
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