念願であったドンムアン空港とパタヤを直接結ぶバスがいよいよ運行開始となった。
観光都市の経済を刺激するという政府に方針に沿い、トランスポート社(ボーコーソー)が空港発着の3路線を新たに開設した。
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ドンムアン空港の新規運行記念式典開催
新たなに開設される路線は3つ。
・ドンムアン空港=パタヤ
ドンムアン空港発 6:30 10:30 13:30 17:30
パタヤ発 07:00 10:00 14:30 17:00
運賃155バーツ
運行距離162km
所要時間:2時間30分
ドンムアン空港のバス亭は、国際線第1ターミナル北側の隣接するサービスホール
パタヤの降車場所はスクンビット沿いバス停
・ドンムアン空港=ホアヒン
ドンムアン空港発 07:30 15:00
ホアヒン発 07:00 14:00
運賃200バーツ
運行距離216km
所要時間:3時間30分
ドンムアン空港のバス停は第1ターミナルのサービスホール
ホアヒンの停車場所は、ホアヒン寺院前、ブルーポート、ホアヒンバスターミナル
ホアヒンのバス乗車場所は、ホアヒンバスターミナルとブルーポート
・スワンナプーム空港=パタヤ
スワンナプーム空港発 07:30 11:30 13:30 17:30
パタヤ発06:30 10:30 14:30 16:30
運賃122バーツ
スワンナプーム空港のバスチケット売り場は1階8番ゲート付近のブース
パタヤのバス停はスクンビット通り沿い
運行開始当日の3月8日には、ドンムアン空港サービスホールにて記念式典が開催された。
タイの運輸副大臣や、トランスポート社の取締役なども出席した。
(画像と情報はトランスポート社より)
ドンムアンからパタヤへ行く初便は、午後1時30分のバス。
ドンムアン空港のサービスホールにあるバス停にやって来た。
少し紫がかった車体のバスだ。
全部で32席ある。
乗り心地は良さそうだ。
サービスホールには、パタヤとホアヒン行きのバスチケット売り場も設置された。
サービスホールがある場所は、国際線第1ターミナル1階の北側だ。ターミナルビルに隣接する形で新たなに作られたエリアだ。
国際線で到着したら、到着口を出て右手に進んで行くとサービスホールがある。
トランスポート社によれば、ドンムアン空港には、国際線第1ターミナル1階と国内線第2ターミナル1階11番ゲートにもチケット販売所を設置したとのこと。(国内線ターミナルから乗車できるかどうかは不明)
スワンナプーム空港には、1階8番ゲート付近にバスのスタッフが待機している。
チケットは事前のWEB予約購入も可能だ。
関連記事:ドンムアン空港=パタヤのバスの事前予約開始、パタヤのバス停の場所
ただ、クレジットカード決済してもうまくいかないこともあるようだ。
タイ国内にいれば、予約後にセブンイレブンで決済することもできる。
まとめ
今度こそ本当にドンムアン空港からパタヤへ公共バスで直行できるようになった。
本数が少ないとはいえ、大きな進展だ。
貴重なバスなので、できればこのまま継続して運行してほしい。そしてバスの本数も増やしていってほしい。
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