2005年5月の建設以来、20年以上の長きに渡ってパタヤの夜を照らしてきパタヤシティサインがついにリニューアルされた。
まさにパタヤの象徴であったが、老朽化が激しく、大規模な改修工事を実施していた。
工事が終了し、2025年3月4日にパタヤ市長などが参加した開会式がバリハイ埠頭にて実施された。
遠くからでもはっきりと電飾が見えるように最新技術によるLED照明を導入したという。
パタヤ市広報による動画で、その美しさを見ることができる。
41種類のライトショーが開催可能とのこと。
月曜日から日曜日までの曜日ごとに変化させ、クリスマスやソンクラーンなど祭りや特別な日向けのライティングも実施するという。
パタヤシティサインは、毎日午後6時半から午前4時まで照明を付ける。
月曜日から木曜日は、午後7時から午後8時までライトショーを実施。
金曜日から日曜日は、午後7時から8時までと午後9時から午後10時までライトショー。
祭りや特別な日には毎日異なるライティングとなる。
以上、パタヤ市からの発表を抜粋して紹介。
あのパタヤサインはもう20年以上使っていたのか。
個人的にはじめてパタヤに来たのが2007年のことだった。18年前のこととなるが、その頃にはパタヤサインはすでに名物となっていた。
完全に見慣れたものにはなったけれど、パタヤに戻って来てパタヤサインが目に入るたびに、パタヤにいるのだと実感させられる。
さすがに20年も経ち、メンテナンスもあまりしてこなったようで、ぼろぼろ状態だった。
でも生まれ変わった。
ライトアップのスタイルは毎日変わり、特別なライトショーも実施される。
パタヤを訪れる人は変化するパタヤサインの照明も楽しみにどうぞ。
広告