2024年から建設がはじまったDK BEER TOWN。サードロード沿いの新しいバービア群だ。
バービア群だけでなく、食堂街も併設される。
現時点では、バービアはまだ何もできていない。でも食堂はいくつかオープン済みだ。
さっそく新しくオープンしたばかりのフィッシュ&チップス屋に行ってきた。
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DK BEER TOWN
2025年1月時点では、このような外観。
まだバービアは一つもオープンしていない。
かろうじて1軒だけ名前が上がっているだけ。
中はすっからかんだ。
まあ、入居が決まり、バーの内装工事を始めたら、あっという間にオープンするのだろうけど。
地図(このあたり)
フィッシュ&チップス屋
バービア群の横手に食堂街のような店舗が並ぶ。
建物はできており、すでに3,4店舗が入居済みだ。
フィッシュ&チップスの案内板に惹かれた。
中に入って4軒目あたりがフィッシュ&チップス屋。
手前にはピザ&パスタ屋やタイ料理屋があった。
フィッシュ&チップス屋の店名は不明。
カウンター席とテーブル席あり。
カウンターにはオーナーらしきファランのおじさんが座っていた。
厨房に立つのはタイ人女性だ。
メニュー。
フィッシュ&チップスが150バーツ
フィッシュだけだと100バーツ
ビールのあてになりそうな揚げ物も揃う。
ポテトフライが50バーツ、オニオンリングも50バーツ。
サンドイッチ系もある。
クラブサンドが100バーツ、フィッシュバーガーが100バーツ。
フィッシュ&チップスではお約束のマッシーピーを付けることもできるが30バーツかかる。
通常のフィッシュ&チップスをオーダー。150バーツ。
10分ほど待って出来上がり。
持ち帰りにすると、タルタルソースやケチャップを別の容器に入れてくれた。ビネガーやマスタードもある。
テーブルの上には、タルタルソースも含めて各種ソースが置いてあるので、イートインの場合は好きなだけ使える。
部屋に持ち帰って、オープン。
たっぷりのポテトフライに大きな魚フライ。わかりやすいフィッシュ&チップスである。魚がポテトの海で泳いでいるイメージね。
レモンをしぼり、タルタルソースをつけて、フィッシュをいただく。
衣はところどころぱりぱりで、全体的にはさくさくとした食感だ。ぱりぱりすぎないのがいい。
中の白身は、ふんわりと柔らかい。臭みもなくて食べやすい。
お、これはけっこういけるぞ。
店によっては、ぱりぱりの衣ばかりが目立って、肝心の魚の味がしないこともあるが、ここはちゃんと魚が味わえる。
ポテトは冷凍ものだろうけど、ちょうどいい揚げ加減。
王道のフィッシュ&チップスを味わえる。
量は思ったよりも少なかった。
さくっと完食したが、満腹のちょっと手前くらい。
フィッシュ&チップスを食べると油っぽさもあって、胸焼けと胃もたれがするものだが、ここは平気。
フィッシュ&チップスに多くを求めてもしょうがないが、ちょうどいいバランスかも。
好きは好き。
でも、150バーツはちょっと高いと感じた。
パタヤでフィッシュ&チップスならば、Marqueeの金曜日にフィッシュ&チップスが120バーツで食べられる。
関連記事:クリスマス前に冷え込むパタヤ、街はファランだらけでフィッシュアンドチップスを食べる
量はMarqueeのほうが多い。ただ衣の油が多めでけっこうしんどい。
LKメトロのTime Barでも金曜日にフィッシュ&チップスが99バーツで食べられる。
関連記事:Time Bar@LKメトロのブレックファーストとフィッシュ&チップス99バーツ
量はやはり多め。
ただ、味的には今回のDK Beer Townのほうが上かな。
150バーツでもいいけれど、もうちょっと量を増やしてほしいなあ。
営業時間は、昼の12時から夜11時まで。
定休日は不明だけど、ほぼ毎日営業しているはず。
昼でも夜でも気軽にフィッシュ&チップスが食べられるのはいい。
バービアが営業開始して、ファランの飲み客が集まってくれば、フィッシュ&チップス屋も売れると思う。
今はたまたま通りかかった客が利用するだけ。
しばらくは集客に苦労しそうだ。
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