12月もいよいよ大詰め。今年残りわずかになってきた。
パタヤは最高のシーズンを迎えている。
天気もいい。飯もうまい。
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クリスマスモードのパタヤ
もうすぐクリスマス。
店頭ではクリスマスグッズを販売中。
街には、サンタ帽をかぶった人の姿が増えている。
タイ人だけでなく、じいさんファランまでサンタ帽をかぶるのがおもしろい。
ファランの数自体が急増中だ。本当に多い。
ソイブッカオ界隈は昼間も夕方も夜もファランがうじゃうじゃ歩いている。
ビーチロードやウォーキングストリートに行けば事情は異なるが、LKメトロ周辺だと本当にファラン天国だ。
アジア系では日本人もちょっとずつ増えているように見える。
韓国人中国人はこの界隈だと少なめだ。
フィッシュアンドチップス
通りを歩くファランたちの姿を見ていると、急にファラン飯が食べたくなった。それもフィッシュアンドチップスが食べたい。
パタヤのファランといえばイギリス人だ。実際の割合は不明だけど、パタヤファラン界の雄はやはりブリティッシュであろう。
となれば食べるものはフィッシュアンドチップスである。
そして金曜日はフィッシュアンドチップスの日だ。
ソイブッカオ北側にあるMARQUEEへ。
ここはフライデーのフィッシュアンドチップスが安い。
以前は100バーツだったが、さすがに現在は120バーツに値上げとなった。
ローストディナーも120バーツに値上げ。サンデーローストではなく、水曜日も食べられる。肉の量は少ないけれど、ビーフがおすすめ。たっぷり食べるならチキンで。
奥のダイニングエリアに行って、フィッシュアンドチップスをオーダー。
このエリアだと無料の水が飲める。
が、今回は持ち帰りにする。どうせ量が多すぎて一度に食べきれないんで。
やっぱりでかい。
写真では伝わりづらいかもしれないが、分厚さが半端ない。
別皿に移して、ひっくり返す。
なんじゃこりゃという分厚さ。まあ衣がメインなわけだけど。
ライムのほかにレモンもついてくる。
油たっぷりの衣がくどいし、魚の身も少しくどいので、レモンがうれしい。
タルタルソースと、豆を潰したMushy Peas。タルタルソースをたっぷりつける。
まあ安物のパンガシウスかなんかなんだろうけど、これだけ大きなフィッシュフライと大量のポテトで120バーツ。500円弱。まだまだお得感あり。
南国パタヤで食べるイギリス飯のフィッシュアンドチップス。
旅行者の人は普通に店でイートインするほうがいいと思う。店だとビネガーも置いてあるしね。
寒いパタヤ
現在日本では最強寒波が到来というニュースを見かけた。
タイでも全国的に気温が下がっている。
パタヤもかなり涼しくなった。
昼間は快晴。雲ひとつない青空が広がる。
昼間の最高気温は28度。
日差しは眩しいのだが、暑くない。少し歩くくらいなら汗一つかかずに済む。
日陰に入ると本当に涼しくて気持ちいい。快適だ。
日が沈むと気温は下がる。25度くらいになると、タイ人は「寒い」と言い出す。外にいられないとまで言うほどだ。
いやいや快適そのものでしょうに。
深夜になると、気温は20度に。
さすがにひんやりする。半袖でバイクで走るのはちょっと寒いかもというレベル。
屋外のバービアできんきんに冷えたビールを飲み続けるのはきつくなりそう。
でも寒いというほどではない。
タイ全国的の天気予報を見ると、ウドンタニーの最低気温が11.5度になっていてびっくり。山間のエリアだけだろうけど、これは寒すぎる。
今のパタヤは快適だ。
日本人やヨーロッパ人には、これくらいがちょうどいい。
両替レート
先日改装を終えて新しくなったTTカレンシーのソイブッカオ店。
表側にも一部通貨のレートを表示するようになった。
1円=0.2405バーツ
1万円が2405バーツ
1バーツは4.16円
グーグルでは、1バーツ=4.12円
ドル円では、1ドル142.41円
一気に円高に振れたと思いきや、それ以上は進まずに、なかなかに厳しいままだ。
年内に1万円=2500バーツは難しいのかね。
年末年始にパタヤ旅行する人は、この状況でがんばるしかなさそう。
いやもう天気はいいし、快適だし、レートのことは忘れて楽しみましょう。
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