一方通行となったソイダイアナには欧米人向けのバー・レストラン&ゲストハウスが多い。ソイLKメトロ入口近辺に集中している。
その一つが、Harrys(ハリーズ)だ。
現在は99バーツのスペシャルメニューを6種類提供。お得でおいしいファラン飯を食べる。
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Harrysの99バーツスペシャル
ソイLKメトロをソイダイアナ側に出てすぐ左手だ。
すごく便利な場所にあるレストラン。
ここは2018年に取り上げたことがある。
関連記事:Harrys(ハリーズ)のサマースペシャル99バーツ、ミンチステーキ
この時はサマースペシャルとして、ミンチステーキとハンバーガーを99バーツで提供していた。
現在の6種類の99バーツメニューを常時提供。
・ポークテンダーロイン
・シュニッツェル
・グリルチキン
・ソーセージ
・バターフライシーパーチ
・シーザーサラダ
店内の様子は6年前から特に変わっていない。
ソイダイアナに面したカウンター席とテーブル席があり、店内中央にはカウンターバーがある。
昼下がりのソイダイアナは強い日差しだが、店内はさほど暑く感じない。
テーブルの上には、99バーツメニューだけが置いてあった。昼間はみんなここから選ぶんだろうね。
もっとも気になるのはシュニッツェルだ。シュニッツェルが好物。
バターフライドシーパーチもちょっと気になる。シーパーチを使った魚フライなんだろうけど、シーパーチってなんやねん。白身魚かね。
今回はシュニッツェルにしておこう。
シュニッツェル、フレンチフライ、マッシュルームソースの組み合わせだ。
ソフトドリンクは40バーツ。
缶コーラが40バーツは高く感じるなあ。170円くらい。
ちなみに2018年当時もコーラは40バーツだったので、値上げはしていない。
シュニッツェル
10分ほど待ったところで、シュニッツェルが登場。
大きく叩き伸ばした豚肉をカツにしたもの。
わらじトンカツの元祖だ。
シュニッツェルの下にはたっぷりのフレンチフライ。このフレンチフライは味がついていて、なかなかおいしい。
シュニッツェルは薄々。厚さ3mmでビビッドに迫る。
マッシュルームはほどよく濃厚で、シュニッツェルによく合う。
レモンをかけてやると、風味アップだ。
これぞ王道のシュニッツェル。
肉は薄いけれど、量はけっこうなもの。
フレンチフライとサラダまで完食すると、ちょうどお腹いっぱいになる量だ。
物価上昇中のパタヤだけど、この質と量のシュニッツェルが99バーツで食べられるんだから、まだまだお得感あり。
円安の今でも430円だ。
コーラがちょっと高いのは我慢しよう。
次回は、シーパーチを食べてみよう。
地図
ソイダイアナ沿い、LKメトロ入口から至近距離だ。
立地はすごくいい。
レストランバーは夜遅くまで営業している。
99バーツメニューが常時提供しているかは不明。
上階はゲストハウスとなっている。
1泊500バーツ前後。この便利な立地、この円安時代でも、2000円ちょっとで泊まることができる。
Agoda⇒ハリーズ ホテル バー&レストラン (Harrys Hotel, Bar & Restaurant)
安い洋食がパタヤの真骨頂ともいえる。
100バーツ以下の本格ファラン飯をソイダイアナでどうぞ。
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