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日本食

パタヤ最安値の日本式カツカレー79バーツ

投稿日:

パタヤで日本式カツカレーを食べようシリーズ。

今回訪れたのは、サードロードとティーディン交差点にあるSophon Marketだ。タラートソーポンないしタラートソーフォン。
訪問目的は、新しくできた屋根付きのフードコートを調査することだった。
でも見つけたのは日本式カツカレーだ。

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SOPHON FOOD MARKET

新しくできた屋根付きエリア。
建物は完成しているが、テナントはまだ半分も埋まっていない。

パタヤでも急激に増加中のMIXUEアイスクリーム屋もできるようだが、まだオープン前だ。

地図

フードコートの見学はそこそこに、従来からの屋台群を見てまわる。

前回訪問時に見つけた「ジャンボ寿司ロール」の店も目的の一つだった。
が、ジャンボ寿司ロール屋台は見つからず。撤退したようだ。謎のまま。

Salada Barと日本カレーの店

が、別の屋台で、こんなメニューを発見。日の丸とカレーライスだ。

これは日本式カレーライスで間違いない。
店員に「ミー ゲーンカリーイープン?」と聞くと、そうだとの答え。

Pork Tonkatsu Curry Riceとか、Fried Pork with Tonkatsu Sauce and Riceなど。
トンカツとご飯、ソースカツ丼もあるのか。

店の外観はこんな感じ。

Salad Barと書かれている。これが目印。

実際に店頭には生野菜が陳列されている。
スーパーでもやっているようなビュッフェスタイルのサラダバーだ。

100gあたり20バーツで、最低40バーツから。
ビニール袋が用意してあるので、自分で好きなだけサラダを袋詰めする。
重さを計ってもらい料金が決まる。
ドレッシングは別売り。

ポークカツカレー

さて、オーダーは、ポークトンカツカレーライスとする。
チキンでもトンカツ表記になっているため、鶏肉か豚肉かをはっきり指定しないとだめだ。
イートインか持ち帰りかを聞かれる。
すぐ近くには共用のイートイン用テーブルがあるので、イートインの場合は席に座って待っていればいい。
今回は持ち帰りにする。

オーダーが入ると、大きめの豚肉を取り出して、包丁で叩き始める。
作り置きではなく、その場で一からトンカツを揚げていくスタイルだ。ちょっと時間がかかる。
カレールーは、鍋に入った作り置きのようだ。必要な分は取り出して、温め直していた。

10分ちょっと待ったところで完成。
大きめのポリ容器に入れてくれた。ずっしりと重い。

部屋に持ち帰ってオープン。

トンカツでかい。ご飯はたっぷりだ。カレールーはビニール袋入りでこれまたずっしり。
どうりで重たいはずだ。

カレールーをご飯にかける。

ルーはかなりのどろどろタイプ。
玉ねぎやじゃがいもが溶けている状態だ。
味は日本カレーだ。普通に日本の家庭料理系カレーの味。
辛さは控えめ。甘口に毛が生えた程度かなあ。
個人的な好みでいえば、ルーがどろどろしすぎていて、もっとさらさらしたほうが好き。
あと辛さはもっとほしい。

カツは申し分なし。
厚みもしっかりあり。
このトンカツだけで79バーツの価値があるくらいだ。
たぶん、ジャンボ寿司のカツよりも大きい。

ご飯の量がまた多いんだ。
ご飯に比べて、カレーの量は少なめ。
最後はご飯とカツがけっこう余ってしまった。でもすでにお腹いっぱい。

数時間後、トンカツにソースをかけて、ソースカツ丼っぽくして食べた。
これまたいける。

メニューには、トンカツ定食とトンカツ照り焼きソース丼もある。しかも69バーツだ。安い。
カツカレーではなく、普通にトンカツとして食べてもよさそうだ。

というわけで、この店はリピートあり。
現在のパタヤでは、最安最強の日本トンカツの店といえる。
この市場には何度も通っているけれど、どうして今まで気づかなったのだろう。

卵とじタイプのカツ丼であれば、ティーディン市場横の丼屋もいい。

関連記事:パタヤの新しい日本丼専門店で安くてうまいカツ丼を

ソーポン市場を曲がって数分進んだところにある。

まあ、短期旅行者がわざわざトンカツ目当てに訪れるほどではないとも思う。
せっかくのタイ旅行では、ローカル料理を食べたほうがいいんじゃないかと。
ソーポン市場内では、おいしいと評判のカオマンガイ屋やローカル料理多数あり。
中長期滞在者はカツカレーで日本を思い出しましょう。

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