2024年12月29日の早朝、パタヤで27歳の日本人男性が亡くなった。
サードロードのソイ5付近の路上にてタイ・イギリスのハーフの男性が恋人と口論しているところを、日本人男性とその友人が止めようとしていた。
すると、ハーフ男性が日本人に殴りかかったので、日本人が殴り返した。ハーフ男性はナイフを取り出して、日本人の胸を刺した。
日本人はその場に倒れて、あたりは血の海になったという。
通報を受けたレスキュー隊が現場にかけつけて救命措置を実施し、病院に搬送されたが、死亡が確認された。
亡くなったのは、日本国籍のSEITA TANABEさん、27歳。
ナイフで刺したとされるのは、36歳のタイ・イギリスのハーフの男性。ひどい酩酊状態だった。
警察は現場検証し、加害者を訴追するための証拠を集めた。
ナイフで刺した男は逮捕されたということだ。
おそらくは夜明けのタイミングであったと思われる。
夜通し遊んだ酔っ払いが多い時間帯でもある。
たとえ善意であっても、他人のトラブルには関与しないこと。
パタヤにかぎった話ではないけれど、夜の街では常に危険がつきまとうことは肝に銘じておこう。
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