スワンナプーム空港より発表があった。
2024年8月9日から8月23日まで、一部のパスポートコントロールエリアが閉鎖される。
閉鎖されるのは、スワンナプーム空港4階国際線出発パスポートコントロールエリアのゾーン3。
このエリアに設置されている自動化ゲートを新しい機器に置き換える工事を行うとのこと。
パスポートコントロールサービスの柔軟性とスピードを向上させるのが目的。
また、管理官が担当する従来の有人カウンターの一部も撤去するという。
8月9日から8月23日の期間中にスワンナプーム空港から出発予定の人は、利用可能な他のパスポートコントロールを使用する。
スワンナプーム空港では、スタッフを待機させてサポートを提供する。
発表は以上。
ちょうど日本の盆休み期間とバッディングしている。
この間にスワンナプーム空港から日本へ帰国する人は少し注意のほどを。
スワンナプーム空港の通常パスポートコントロールは、向かって左側と右側、それに右端の3つがある。
ファストトラックは、左端奥と右側手前あたりの2箇所だ。
今回一時閉鎖となるのは、通常パスポートコントロールの右端ゾーン3だ。
日本行きフライトの多くは、中央から左寄りのチェックインカウンターを使う航空会社がほとんど。
なので、右端のゾーン3へ向かう人はそこそも少ないかと思う。
保安検査場とパスポートコントロールへ向かうエスカレーター入口には、各ゾーンの待ち時間が表示されている。
混雑していないゾーンへ向かうといい。
日本のパスポート保持者は、出国自動化ゲートが利用できる。
出国スタンプを推してもらいたい場合は、従来の有人カウンターで出国手続きすること。
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