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ブレックファースト

ソイレンキーのChompでKung'sのイングリッシュブレックファースト

投稿日:

ソイレンキーはブレックファースト通りでもある。
ファラン向けのレストランやゲストハウスが多くて、ブレックファーストを提供する店が並ぶ。
これぞイングリッシュブレックファーストという朝飯を食べるならソイレンキーがいい。

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Chomp By Kung & Pang

今回訪れるのは、Chompという店だ。
看板には、Chomp By Kung & Pangとも書いてある。

すぐ近くにあるKung'sとHunger Pangsの姉妹店らしい。

Kung'sは、パンデミック中にオープンした比較的新しい洋食レストランだ。
以前少しだけ紹介したことがある。パンデミック前までは日本で修行経験があるというタイ人が経営していたLoafというベーカリーカフェだった。
Kung'sは、本格的なイングリッシュブレックファーストを食べることができて、ファランから人気が高い。

そのKung'sのすぐ近くにChompがある。

Kung'sのメニューに加えて、クイティアオとUKスタイル中華料理も提供しているのが特徴。

店内はオープンスタイルで、テーブルの数は多い。
Kung'sほどは混んでおらず、ゆっくり座れる。
店員の愛想もとてもいい。

ブレックファーストは、Kung'sとまったく同じものだ。

Modest Munch 119バーツ
Regular 149バーツ

このどちらかがよさそう。
今回はModest Munchにする。119バーツ。

ポテトは、ハッシュブラウンかバブルハッシュを選択。
ベイクドビーンズとトマト
卵料理は、目玉焼きかポーチドエッグかスクランブルエッグかを選択。
コーヒーか紅茶

ソーセージは4つから選ぶ。
カンバーランド、イングリッシュブレックファースト、リンカーンシャー、スウィートオニオン。
プレミアムソーセージにするなら追加で10バーツ。

毎回悩むのだが、今回は無難にイングリッシュブレックファーストソーセージにしておく。

ブレックファースト

コーヒーとトーストはChomp店内から運ばれてきた。

名称はよくわからないが、圧縮ポンプみたいに上から蓋を押さえつけていくやつ。
ミルクも付いていくる。

ここのコーヒーはほどよく濃厚でけっこう好き。
プレミアムコーヒーにするには追加で25バーツ、アイスコーヒーだと追加35バーツが必要。
朝食のお伴としてはノーマルでも充分かと。

単品のプレミアムコーヒーメニュー。

ホットアメリカーノが60バーツ、アイスエスプレッソが65バーツ、アイスカフェラテが75バーツ。
プレミアムコーヒーのアイスエスプレッソはちょっと飲んでみたい。

パンは山型カットが1枚。はじめからトーストされた状態だった。以前Kung'sで食べた際は、店内にトースターが置いてあり、トーストするかしないかは自分でどうぞというスタイルだったが。今はトーストがデフォルトなのかも。
この山型切りの食パンは、日本ではイギリスパンとか呼んでいたなあ。今でもそうなのかな。
タイのコンビニで売っている四角の安い食パンに比べると、味も風味もいいんので好き。

ブレックファースト本体は、Kung'sから運ばれてきた。

ソーセージ、焼きトマト、ハッシュブラウン、ベーコン、スクランブルエッグ、ベイクドビーンズ。
これぞイングリッシュブレックファーストだ。
さらに、イングリッシュさを増したい人は、ブラックプディング(45バーツ)を追加すべし。

特徴はなんといってもソーセージだ。
本格的なイングリッシュソーセージである。
イギリス料理でも最もおいしい、もしくは唯一おいしいとされるのがブレックファーストだ。そのイングリッシュブレックファーストの最大の売りがハーブの効いたソーセージ。

濃厚というか芳醇というか、味の濃いソーセージだ。
でも臭みや苦みがあるわけではなく、とてもおいしく食べられる味。

これだよ、これ。
パタヤのブレックファーストでは、このソーセージを食べないとね。
アメリカンブレックファーストだと、いかにもアメリカンなのっぺりとしたソーセージが出てくるだけ。あれは駄目だ。とりあえずケチャップとマスタードぶっかけて食べおけばいいだろという無言の圧力を感じる。
やっぱり、パタヤのブレックファーストはイングリッシュブレックファーストにかぎる。
イングリッシュソーセージには、ブラウンソースをかけてやるといい。

ま、あとの内容は特に論評する必要はないかと。
ベーコンは脂身の少ない、バックベーコンってやつ。筋系よりもヘルシー。
ハッシュブラウンは、いわゆるハッシュドポテトだけど、今回のはちょっと揚げすぎで外が堅くなっていた。
焼いたトマトと豆は好き嫌いが分かれそう。
個人的には、この豆はけっこう好きなんだけどね。いかにもイギリスっぽいんで。

トーストは1枚だけでも、完食すればお腹いっぱいになれた。
これくらいの量がちょうどいい。
いい感じに満足できる。

食後は、コーヒーとタバコでまったり過ごせる。
客が少ないため、Kung'sほど忙しくないのがいい。

ソイレンキーのブレックファースト

Chomp地図

Chompの向かい側には、日系のMANN LAKEがある。

ここのブレックファーストは79バーツで提供。

関連記事:ソイレンキーのMANN LAKEのブレックファーストはパタヤベストか?

パンとソーセージとベーコンはいわゆる安いやつ。
ソーセージとベーコン目的ならば、Kung's(Chomp)のほうが断然上だ。
マッシュドポテトとナポリタンスパゲッティ付きがいいならば、MANN LAKEにすればいいかと。
コーヒーの味は、Chompが上。
店内の開放感もChompがいい。
価格差は、79バーツと119バーツなので40バーツもある。
単純に比較はできない。お好きなほうへ。

ソイレンキーには、他にも、デボンシャーやらMaleeやらトラベラーズレストやら洋食系レストランのブレックファーストあり。
ブレックファースト好きは実際に食べて比較するとおもしろいかも。

個人的には、ソイレンキーでは、Kung'sのイングリッシュブレックファーストが一番おすすめ。
席はKung'sではなくて、Chompにするとなおよし。

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-ブレックファースト

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